Shopify、BASE、STORES研究 第4回(写真)

バターコーヒーなどの健康食品を販売する「ミウラタクヤ商店」を運営するモノリス(京都市)は、自社ECサービスをShopifyに移行し、1年半で売り上げ400%の成長を遂げた。ミウラタクヤ商店店主で日本第1号のShopify認定教育パートナーでもある三浦卓也氏に、Shopifyの魅力、活用法を聞いた。

ミウラタクヤ商店は、Shopifyを活用し1年半で売り上げ400%の成長を遂げた
ミウラタクヤ商店は、Shopifyを活用し1年半で売り上げ400%の成長を遂げた

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 「一通りEC構築サービスを試してみた中で、比較にならないくらい使いやすいと感じたのがShopifyとの出合い」

 そう語るのは、Shopifyを活用し、一人で「ミウラタクヤ商店」を運営している三浦卓也氏だ。2016年に独立してミウラタクヤ商店を開業。他のEC構築サービスやオンラインモールを活用していたが、更新作業など雑務に追われて顧客とのコミュニケーションの時間が奪われているのを感じていた。

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 「(昔と比べて)顧客と企業の在り方が変わっているのを感じていた。運営に時間を割くよりも、顧客とやり取りする時間を増やさないとECで売り上げを伸ばすのは難しいと考えていた」(三浦氏)。時間を確保するためには、EC運営の業務効率を改善する必要があった。

 まずは日本国内のさまざまなサービスを探して試したが、どれも劇的な効率改善にはつながりそうになかった。前職でもECや広告事業に携わっていた三浦氏は、海外のサービスにも目を向けたところ、Shopifyに出合ったという。18年にShopifyにシステムを移して運用を始めたところ、1年半で売り上げ400%の成長を遂げた。

8~9割の業務をスマホで、作業時間が7割減

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