
- 全5回
脱クッキー時代 広告主ができる傾向と対策
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- 第1回
- 2021.08.26
グーグルの代替技術から浮上 脱クッキー時代に2つの潮流 2020年1月、米グーグルは2年以内にWebブラウザー「Chrome」においてサード・パーティー・クッキーのサポートを終了する計画を発表した。世界的に大きなシェアを持つグーグルの発表は、脱クッキー時代幕開けの最後の引き金となった。本連載では脱クッキー時代に向けた、広告主の対策を解説する。 -
- 第2回
- 2021.09.08
ウォールドガーデンとの付き合い方 代替技術Unified ID2.0を図解 脱クッキー時代には。「ウォールドガーデン(壁に囲まれた庭)」と呼ばれる大手プラットフォーマーの力がさらに強まりそうだ。広告専業会社は対抗策として、クッキーに代わる新たな広告配信の仕組みづくりを急ぐ。広告主はウォールドガーデンや新たな広告配信技術とどのように付き合っていくべきだろうか。 -
- 第3回
- 2021.10.01
広告主が知るべき4つのクッキー代替技術 「MMM」とは何か 脱クッキー時代に向けた代替技術について、本連載の第1回と第2回で取り上げた。だが、それ以外にもさまざまなソリューションが登場している。マーケターとしては今から知っておいても損はないだろう。ターゲティングと効果計測の2つの観点から、脱クッキー時代に押さえておくべき4つのソリューションを紹介していく。 -
- 第4回
- 2021.11.05
アップルに学ぶ脱クッキーの本質 代替技術はなぜ盤石ではないか 脱クッキーの動きは米グーグルの表明よりも先に、米アップルのWebブラウザー「Safari」に搭載したITP(インテリジェント・トラッキング・プリベンション)で先行して進んでいる。アップルはWebの世界にとどまらず、アプリの世界においてもトラッキングを大幅に抑制する動きに出る。それがアップ・トラッキング・トランスペアレンシー(ATT)だ。 -
- 第5回
- 2022.01.07
脱クッキー猶予は1年、正しい対策の3ステップ 4象限で自社分析 脱クッキー時代に備え、まずは自社の「クッキー耐性」を知ることが重要だ。そこで、第5回では4象限で自社の状況をマッピングするためのフレームワークを紹介する。耐性強化のために実施する施策の優先順位を考える上で参考にしていただきたい。