デザイン候補の一覧から選ぶだけ
図14 スライドを選択し、「デザイン」タブの「デザインアイデア」をクリック(1)。すると、画面右にデザインの一覧が表示される(2)。デザインを選ぶと、即座に反映される

必修!パワポ新機能6選 「変形」「ズーム」でアニメを簡単作成

2021年10月13日
  • 図1 新しく追加された「変形」機能を使うと、スライドを切り替える際に、写真や図形の配置・大きさなどが変化するアニメーション効果を簡単に設定できる
  • スライドを複製して配置を変更
  • 図3 複製したスライド上で、写真や図形の位置を変えたりサイズなどを変更する(1)。完成したら、「画面切り替え」タブの「変形」を選ぼう(2)。これだけで、写真などが徐々に変化する切り替え効果が設定される。「プレビュー」を押すと実際の変化を確認できる(3)
  • 図4 一般にスライドは先頭から順番に表示するが、「ズーム」機能を使うと、サムネイル(縮小画像)を使った目次のようなスライドを作れる。このサムネイルをクリックすると、そのスライドにズームインするような効果とともに、そのスライドにジャンプできる
  • 「ズーム」機能で目次にしたいスライドを選ぶ
  • 図6 スライドの一覧が表示されるので、目次に含めたいスライドをクリックして選び(1)、「挿入」をクリックする(2)。すると図4左のようなサムネイルが並ぶ目次スライドが出来上がる
  • 既存のスライドに別スライドへのリンクを作成
  • 図8 スライドの一覧が表示されるので、移動先としてリンクを設定したいスライドを選び、「挿入」をクリックする(1)(2)
  • 図9 スライドのサムネイルが挿入される。このサムネイルをクリックすると、そのスライドにズームインして移動できる
  • 図10 手書き入力機能はどのオフィスアプリでも利用できるが、パワーポイントには手書き文字を認識してテキストに変換する機能が搭載された
  • 手書き文字を選択して変換する
  • 図12 手書き文字を選択した状態で、「描画」タブにある「インクをテキストに変換」をクリックすると変換できる。なお、変換したテキストを選択し、右上に表示される「…」ボタンをクリックすると、別の変換候補が表示される
  • 図13 手間をかけずに、より見栄えの良いデザインに仕上げたい。こんなときには、AI(人工知能)がデザイン候補を提示してくれる「デザインアイデア」機能を使うとよい
  • デザイン候補の一覧から選ぶだけ
  • 図15 パワーポイントには配布用の資料を印刷する機能があるが、これまでスライド番号を印刷できないのが悩みだった。それが最新版では可能になっている
  • 印刷画面で手軽に設定
  • 図17 最新のパワーポイントには、スライドからGIF形式の動画(アニメーションGIF)を作る機能がある。スライドが自動で切り替わっていくようなGIF動画を作成できるので、配布にも便利だ
  • 「エクスポート」から設定