ディズニーCEOも魅了 「すきやばし次郎」で描くサービスの神髄(画像)

マーケティング分野で活躍する仕事人12人がお薦めの映画を紹介する本企画。今回はウォンツアンドバリュー代表でマーケティング戦略コンサルタントの永井孝尚氏とstudio-L代表の山崎亮氏が厳選した。過去に学ぶものや、未来への示唆を富むものなどバラエティー豊かな作品が並んだ。

「『サービス』について考えさせられる」とウォンツアンドバリュー代表の永井孝尚氏が絶賛する『二郎は鮨の夢を見る』 © 2011 Sushi Movie, LLC
「『サービス』について考えさせられる」とウォンツアンドバリュー代表の永井孝尚氏が絶賛する『二郎は鮨の夢を見る』 © 2011 Sushi Movie, LLC
【この記事で紹介する映画】
『二郎は鮨の夢を見る』
『シン・ゴジラ』
『フォレスト・ガンプ/一期一会』
『フラガール』
『ワンダー 君は太陽』

前回(第1回)はこちら

 第2回は、ウォンツアンドバリュー代表の永井孝尚氏のインタビューとアンケート回答、studio-L代表の山崎亮氏のアンケート回答を公開する。

情報を得るのにコスパ最強な「映画」

 「映画は、情報インプットの時間的なコスパが最強だ」という永井氏に、どのようにして仕事に役立つ映画と出合うのか、話を聞いた。


 映画からの情報インプットは、時間的なコスパがとても高いんですよね。まず時間の投資ですが、300ページの本を読み通すには4~5時間かかります。でも映画なら、同じような内容を2時間程度で見終えることができます。リターンを考えると、映画で得られる体験は意外と深い。情報源としての映画は「高密度」だということです。忙しい現代人にとって、映画は情報インプットの手段としてとても優れていると思います。

 映画からの学びを深める方法は、逆説的な話ですが『この映画から、何かを学ぶぞ』と思って見ないことです。だってそう思って見る映画って、無味乾燥じゃありませんか? 面白い映画を見れば自分も楽しいですよね。まずは自分が面白いと思える映画を見ることが大切なのではないかと思います。

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