
- 全11回
SNSアプリ マーケ新機能&活用術
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- 第1回
- 2021.08.16
キリンがTwitter方針を大転換 SNSマーケ「5つの最新トレンド」 LINE、Twitter、InstagramなどSNSは企業にとって消費者とのつながりを構築するうえでも欠かせない手段となっている。ユーザーの利用動向に合わせ、各プラットフォーマーから新たなPR手法が続々と登場している。キリンビールの事例と併せ、今注目すべき5つのSNSマーケティングのトレンドを示す。 -
- 第2回
- 2021.08.16
成果を出すインスタ機能ベスト4 東急ハンズの“大失敗”に学ぶ Instagram(インスタグラム)の特徴は、ユーザーがビジュアルを使ったコミュニケーションを通して、「自分が好きな世界」とつながること。そうした特徴を生かし、どうマーケティングに活用するか。東急ハンズや山本海苔店の取り組みから、企業がファンをひき付けるための秘訣を探る。 -
- 第3回
- 2021.08.18
ファイブミニの日販が突如2倍に 大塚製薬やI-neのTikTokマーケ 数ある動画サービスの中でも、特に若者に人気の動画の投稿アプリといえば中国バイトダンスの「TikTok」だ。自然な口コミへとつなげるためのPRの土壌としてもメーカー各社の利用が広がる。大塚製薬、美容関連の日用品を扱うI-ne(アイエヌイー)の取り組みから、Z世代に刺さる動画広告のコツを探った。 -
- 第4回
- 2021.08.18
金融屈指のフォロワー数 損保ジャパンのインスタ活用、4つの極意 Instagram(インスタグラム)は、利用者にとって「ビジュアルを通して自分の好きな世界観」とつながるSNSだ。無形商材を扱う保険会社は何を目的に、どう活用したのか。金融業界でInstagramのフォロワー数がトップクラスという損害保険ジャパンが、フォロワー数、エンゲージメント数を共に2.5倍(21年7月末時点)にした4つの極意に迫る。 -
- 第5回
- 2021.08.20
LTVは3.7倍 メガネスーパー「クーポン頼らない」LINE販売戦略 「メガネスーパー」を展開するビジョナリーホールディングス(HD)は、2020年11月からLINEを活用したコンタクトレンズ販売のOMO(オンラインとオフラインの融合)を推進。前月比20%増の売り上げを達成しているほか、LINE利用者はLTV(顧客生涯価値)が3.7倍という成果も見えてきた。 -
- 第6回
- 2021.08.20
インスタ経由の新規顧客が桁違い オイシックスの自然体UGC戦略 「もう献立を考えなくていい」というキャッチコピーで、ミールキットなどのサブスクリプションサービス「Oisix」を展開するオイシックス・ラ・大地。オイシックスのある暮らしの風景をInstagram(インスタグラム)で広げているSNSマーケティングの核は「バズり」に頼らない自然さだという。 -
- 第7回
- 2021.08.24
オルビスが編み出した、インスタ「4つの必勝パターン」大公開 ポーラ・オルビスホールディングス傘下の化粧品メーカー、オルビス(東京・品川)はInstagramを使ったプロモーションを強化している。フィード、ストーリーズ、ライブ、リールの機能を駆使し4つのステップを重ねる中で、ユーザーにブランドメッセージを深く訴求する手法を確立しつつあるという。 -
- 第8回
- 2021.09.01
オンラインでも満足度99% ユナイテッドアローズのLINE接客 アパレルブランド「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(以下GLR)」は、2020年4月からLINEのチャット接客に取り組んでいる。満足度は98~99%。その取り組みから、コロナ禍で広がるオンライン接客の秘訣は、店舗の「おもてなし」をいかにネットで再現するかにあることが見えてきた。 -
- 第9回
- 2021.09.03
Twitter新マーケ戦略 タニタは音声、アイロボットは動画を駆使 人気企業アカウントとして知られるタニタ(東京・板橋)は、Twitterの新機能「スペース」を利用し、トークでリスナーと交流。ロボット掃除機「ルンバ」の製造・販売を手掛けるアイロボットジャパン(東京・千代田)は、新生活を迎える若い世代へのアプローチとして動画に注力する。 -
- 第10回
- 2021.09.16
ダイキン工業、本気のTikTokマーケ 若者巻き込みUGC560件獲得 空調大手のダイキン工業がこの冬に向けて、TikTokを活用したマーケティングに本格的に取り組もうとしている。21年5~6月に展開した、初のTikTokキャンペーンによって、課題だった若年層へのブランドリフトに成功したためだ。その背景と手法を探った。 -
- 第11回
- 2021.09.17
ポッキー8万箱が1日で完売 グリコのLINEギフト広告活用術 江崎グリコは、「ポッキー」のブランドメッセージ「Share happiness ! (シェアハピネス)」を訴求するための施策にLINEギフト広告を活用した。「一緒に食べよう」と横に座る友人に箱を差し出す楽しさ。そんなインサイト(購買につながる心の動き)をコロナ禍でもデジタルで引き出すことに成功している。