
若手マーケターが経営層に直撃 「DXと人」
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- 第8回
- 2023.01.26
無印良品のIT部門トップに直撃 「感じの良いオンライン」とは 2021年9月に「第二創業」を掲げて中期経営計画を打ち出した、「無印良品」を展開する良品計画。公式アプリ「MUJI passport」の導入など、OMO(Online Merges with Offline)を進化させてきた中、キーワードとして挙げるのが「感じの良いオンライン」だ。若手マーケターがDX(デジタルトランスフォーメーション)の疑問を経営層にぶつける本連載。今回は、良品計画のIT部門を率いる久保田竜弥氏に、無印良品が目指すDXの在り方を聞いた。 -
- 第7回
- 2022.11.02
カゴメのDXをキーパーソンに直撃 ファネル分析を全社員に開放 トマトの会社から野菜の会社に――。創業120年を超える老舗メーカーのカゴメが今、変革を加速させている。事業拡大の鍵として力を入れるのが、DX(デジタルトランスフォーメーション)だ。若手マーケターがDXに関する疑問をぶつける連載。今回は、カゴメ取締役専務執行役員の渡辺美衡氏が答える。 -
- 第6回
- 2022.05.31
花王常務・村上氏が語るUXづくり 効率化だけではないDXの本質 製造業からUX創造企業へ――。2018年から本格的にDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、変革を加速させる花王。事業の効率化・能率化だけでなく、サービス・商品づくりや消費者とのつながり方にまでDXでメスを入れる。なぜ花王はここまで必死になるのか、DX戦略のキーパーソンで、花王の常務執行役員兼カネボウ化粧品社長の村上由泰氏に若手マーケターが直撃した。 -
- 第5回
- 2022.02.10
味の素CDOが断行したDXの“荒業” 数値経営、縦割り組織を壊す CDO(最高デジタル責任者)は、単なるデジタル領域のトップではない――。味の素社でCDOとして全社のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に推進するのが、福士博司氏だ。若手マーケターがDX時代のマーケティングや組織、人材について注目企業の経営層に直撃する連載の第5回は、福士氏がいかにして縦割りの“堅い企業”だった味の素を変革していったのかを聞く。 -
- 第4回
- 2021.12.23
若手マーケターがDX時代に意識すべき3カ条 吉野家・伊東氏(後編) DXが進まない要因は何か。元P&Gで現在は吉野家の常務を務めるマーケターの伊藤正明氏は、中間層のマネジメントやKPI設定を課題として上げる。若手マーケターがDX時代の企業戦略やマーケティング、組織、人材を注目企業の経営層に聞く新連載の第4回は、伊東氏へのインタビューの後編。DX推進に関し、現場と経営層でなぜすれ違うのか、その理由を直撃する。 -
- 第3回
- 2021.12.22
吉野家・伊東常務のDX論 若手はカネや社内規定を気にするな カネがないから、人がいないから、会社の規定があるから……。こんな理由でDX(デジタルトランスフォーメーション)をはじめとした変革を諦めてはいないか。若手マーケターがDX時代のマーケティングや組織、人材を注目企業の経営層に直撃する連載の第3回は、元P&Gで現在は𠮷野家常務を務める伊東正明氏。社内変革を加速させる方法を聞いた。 -
- 第2回
- 2021.11.08
「アナログな人間関係が重要」 スノーピークの推進役が語るDX勘所 「まずは笑顔で対話」。DX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれる中、アナログの交流の重要性を語るのが、スノーピークでDX推進を担う村瀬亮氏だ。若手マーケターがDX時代の企業戦略やマーケティング、組織、人材を注目企業の経営層に直撃する新連載の第2回は、DXがなぜ停滞するのかを村瀬氏に聞いた。 -
- 第1回
- 2021.07.16
ローソン竹増社長の「DX論」 デジタル人材採用の偏重に違和感 「まず地に足が着いたデジタル化を」。DX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれる中、ローソンを率いる竹増貞信社長はあえて慎重な言葉で語る。若手マーケターがDX時代の企業戦略やマーケティング、組織、人材などについて注目企業の経営層に直撃する新連載。第1回はコンビニ大手のローソン。コロナ禍で激動の小売業はどう生き残っていくべきかを聞いた。