
- 全3回
UGC 客が客を呼ぶサイクル
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- 第1回
- 2021.06.28
インスタの口コミ数の増やし方 「まねしたくなる」がUGCを生む 「UGC(ユーザー・ジェネレーテッド・コンテンツ=ユーザー生成コンテンツ)」は、単なる口コミではない。顧客の許諾を得たうえで、ブランディングや販促など多岐にわたって企業のマーケティング活動に使われ始めている。Instagramの登場によって、その傾向は加速した。本特集では、Instagram上のUGCを有効活用して、成果を上げている3社の事例を紹介する。第1回は、イスラエル発の美容品ブランド「SABON(サボン)」を展開するSABON Japan(東京・渋谷)だ。同社はInstagramのアカウント運用を見直すことで、月間のUGC数を1.4倍に増やした。 -
- 第2回
- 2021.07.02
ヤッホー流UGC活用術 “載せる写真を変えるだけ”でCVRが16%増 UGC(ユーザー・ジェネレーテッド・コンテンツ=ユーザー生成コンテンツ)を活用することで、ECサイトの売り上げを高める。そんな取り組みに注力するのがクラフトビールメーカーのヤッホーブルーイング(以下、ヤッホー)(長野県軽井沢町)だ。ヤッホーはキャンペーンを通じて、よりブランドの世界観に合ったUGCの創出に力を入れてきた。商品の魅力が伝わるUGCを増やし、それをECサイトに載せることで購入を後押しする。 -
- 第3回
- 2021.07.06
コーセーのUGC戦略 売上金額1位に貢献した独自のKPIとは? 毎日違うネイルを楽しみたいという若者をターゲットにしたセルフネイルケア商品「ネイルホリック」シリーズを展開するコーセー。同社はアンバサダーを起用したUGC活用に力を入れる。6人のアンバサダーを通じてUGCを生み出し、それを自社アカウントにも転載することで、多角的に商品情報を伝える。