日経クロストレンド「未来消費カレンダー」は、将来話題となりそうな新製品、新施設、商戦・イベントなどの予定を一覧できるサービスだ。新着情報を毎週金曜日に更新している。2021年冬「新宿に日本最大のディズニーストアが開業」など21件の情報を追加した。

【2021】
7月21日 丸亀製麺、持ち帰り限定の「丸亀こどもうどん弁当」を販売
丸亀製麺は、子ども向けの持ち帰り限定「丸亀こどもうどん弁当」を全国の讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で販売する。うどんに加え、鳥ももの唐揚げ、タコちゃんウインナー、旬の枝豆やコーン、ブロッコリーなど7種のおかずが入る。コロナ禍でさまざまな制限が予想されるなか、夏休みに家族で楽しめる食事としても提案する。

7月22日 東武鉄道、定期区間外の利用時にポイントを還元する実証を開始
東武鉄道は、「定期区間外おでかけ社会実証」を実施する。東武線の通勤・通学PASMO定期券を持つ利用客を対象に、定期区間外を利用した際の運賃相当額を東武グループ共通ポイント「TOBU POINT(トブポ)」で還元する。利用には「トブポアプリ」へのPASMO定期券の登録が必要で、上限は3000ポイント。21年8月31日まで。

7月24日 HW ELECTRO、多用途小型商用EV車「ELEMO」を発売
HW ELECTROは、多用途小型商用EV車「ELEMO(エレモ)」の販売を開始する。「ELEMO-120」「ELEMO-200」の2車種を用意。最大航続距離はELEMO-120が120キロメートル、ELEMO-200が200キロメートルとなる。荷室のカスタマイズが可能で、インターネットを介した運用管理やアプリと連携するIoTにも対応した。災害時には、IoT機能付きエマージェンシーツールや移動式エネルギー源としても利用できる。

8月1日 よーじや、本店を新京極の店舗から祇園店へ移転
あぶらとり紙や和製化粧雑貨品を扱うよーじやは、本店を新京極の店舗から祇園四条にある祇園店(京都市)に移転する。祇園店の店内を改装し、新たに「よーじや祇園本店」とする。同店では、あぶらとり紙やハンドクリームなどの化粧雑貨からスキンケアやメークアップアイテム、菓子などのよーじやの商品を扱う。2階に新設する体験コーナーでは、ボディーケア用品やメークアップアイテムを試せる。よーじやは1904年に三条御幸町で創業し、1915年に新京極へ本店を移転した。

現在の「よーじや祇園店」
現在の「よーじや祇園店」

8月5日 丸美屋食品工業、「期間限定 黒麻婆豆腐の素」を発売
丸美屋食品工業は、「麻婆豆腐の素」の発売50周年を記念した「期間限定 黒麻婆豆腐の素」を発売する。長期熟成の豆板醤や甜麺醤(テンメンジャン)、花椒(ホアジャオ)に黒ごまの風味を効かせた。花椒の小袋付きで、辛味レベルは7段階中の3となる。1箱で3~4人前が作れる。22年3月31日まで。

8月7日 タカラトミー、ベビー用品ブランド「boon」の展開を開始
タカラトミーは、ベビー用品の総合ブランド「boon(ブーン)」を展開する。哺乳瓶、ベビー食器、ベビーバス用品などを全国の玩具専門店、百貨店や量販店などのベビー用品売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで扱う。第1弾として、水切りラック「ドライラック」のシリーズから「boon ドライラック グラス -GRASS-」など全10アイテムを順次発売する。

東京會舘、「銀座スカイラウンジ」刷新

【2021】
9月1日 UCC上島珈琲、レギュラーコーヒー製品の価格を改定
UCC上島珈琲は、レギュラーコーヒー製品の価格を改定する。家庭用レギュラーコーヒーは、小売店の実質店頭価格として20%程度の上昇が見込まれる。業務用レギュラーコーヒーは、21年9月から納入価格を順次改定する。併せて、直営のひき売りコーヒー店でも、レギュラーコーヒーの主要アイテムの販売価格を改定する。コーヒー生豆国際相場が21年2月から上昇基調に転じており、今後も高値圏で推移すると推察されることなどが主な理由。

9月1日 パナソニック、IoT対応「マイスペック」調理家電2機種を発売
パナソニックは、IoT機能「マイスペック」に対応した、オーブンレンジ「ビストロ」とIHジャー炊飯器「ライス&クッカー」の2機種を発売する。よく使う機能に絞ったシンプルな家電をアプリと連携することで自分仕様にできるという。ビストロは機能を絞った基本機能に加え、必要な機能を後から追加できる。ライス&クッカーは炊飯と調理の1台2役をこなし、本体に登録する炊飯コースのカスタマイズや調理メニューを追加できる。必要な機能を選んで利用したいユーザーの声に応えた。

9月1日 東京會舘、「銀座スカイラウンジ」を刷新
東京會舘(とうきょうかいかん)は、「銀座スカイラウンジ」(東京・千代田)を刷新する。コロナ禍を考慮し、新たに半個室とパーテーションを設けたコンパートメントエリアやエントランスにバーカウンターを新設。調理長を笠原 滋氏が務め、東京會舘の伝統的なフランス料理や和のテイストを織り交ぜたモダンな料理を提供する。銀座スカイラウンジは、1965年に開業。刷新前は回転展望レストランとして営業していたが、2020年12月30日に安全性の考慮を理由に停止。その後、改装工事を行っていた。

9月3日 ランコムから「アプソリュ インテンシブエッセンス」が発売
日本ロレアルが展開するブランド・ランコムは、プレミアムスキンケア「アプソリュ」シリーズから、「アプソリュ インテンシブエッセンス」を発売する。仏南部のヴァレンソール高原特有の土壌で有機栽培される、アプソリュ パーペチュアル ローズに含まれる数百万もの独自の分子画分を濃縮して配合。ふっくらとハリのある明るく若々しい肌の印象へと導くという。また、再生ガラスを使用したレフィル容器を採用し、プラスチックごみの削減にも対応した。

9月11日 イオンカードの「ときめきポイント」が「WAON POINT」に共通化
イオンは、イオンマークのクレジットカード(イオンカード)の支払いで付与される「ときめきポイント」を「WAON POINT」に変更する。イオンのポイントには主にイオングループ内店舗で現金や電子マネー「WAON」の利用金額に応じて付与されるWAON POINTや、イオンカードの利用金額に応じて付与されるときめきポイントがあった。今回のポイント制度の変更でイオンのポイントはWAON POINTに共通化される。

21年冬 日本最大のディズニーストアが開業

【2021】
9月14日 微アルコールのビールテイスト飲料「サッポロ The DRAFTY」発売
サッポロビールは、アルコール度数が0.7%の微アルコールビールテイスト飲料「サッポロ The DRAFTY」を発売する。ビールを気兼ねなく楽しみたい気持ちがある一方で、健康志向や酔い過ぎを避けたいという声に応えた。

9月17日 USJにVRジェットコースター「鬼滅の刃 XRライド」が登場
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、アニメ「鬼滅の刃」史上初のVRジェットコースター「鬼滅の刃 XRライド」を期間限定で展開する。無限列車を舞台に、ライドならではの疾走感や重力、VR技術によって目の前に360度広がる臨場感を楽しめる。また、人気キャラクター「竈門炭治郎(かまど・たんじろう)」「煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)」対鬼の激闘を体感できる。22年2月13日まで。

9月17日 「NATURE AQUARIUM EXHIBITION 2021 TOKYO」が開催
東京ドームシティは、ネイチャーアクアリウムをテーマとした展覧会「NATURE AQUARIUM EXHIBITION 2021 TOKYO」をGallery AaMo(ギャラリー アーモ、東京・文京)で開催する。水景クリエイターの天野尚氏が撮影した最大6メートル50センチの特大水景写真を展示する。また、本展だけの特別展示となる巨大「ネイチャータワー360度」や最新のネイチャーアクアリウム作品を展示する。21年11月14日まで。

9月20日 日本生命、アプリによるマイナンバー登録サービスを開始
日本生命保険は、「日本生命アプリ」によるマイナンバー登録サービスを開始する。これまでは、一部の保険金や年金などの支払手続きに契約者及び受取人がマイナンバーを書類で提出する必要があった。今後はスマートフォンにマイナンバーカードをかざすことで、アプリにマイナンバーを登録できる。スマートフォンアプリでマイナンバーを登録するサービスの提供は、生命保険業界では同社が初という(21年7月現在 同社調べ)。

9月28日 微アルコールのハイボール「アサヒ ハイボリー」などが発売
アサヒビールは、「アサヒ ハイボリー」「アサヒ ハイボリー 3%」の2品を発売する。「アサヒ ハイボリー」は、アルコール分0.5%の微アルコールのハイボール。「アサヒ ハイボリー 3%」は、アルコール分3%のハイボールとなる。気分やシーンによってアルコール度数を選びたい購入客のニーズに応えた。

9月上旬 ファイントゥデイ資生堂、男性用のノーカラーBBクリームを発売
ファイントゥデイ資生堂は、男性用のノーカラーBBクリーム「ウーノ ノーカラーフェイスクリエイター」を発売する。女性より皮脂が多い傾向にある男性でも1日中サラサラ肌が続き、肌のテカリをカバーする。毛穴補正パウダーは光を多く拡散できる大きいパウダーを採用し、男性の大きな毛穴にも対応。新生活様式の下、モニター越しなどで肌をきれいに見せたいが色がつく商品に抵抗があるなど、男性用メーク商品の購入を控えるユーザーに向けて提案する。

2021年冬 新宿に日本最大のディズニーストアが開業
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、日本最大となるディズニーストアの旗艦店(東京・新宿)を開業する。総面積は約1710平方メートルで、店内の3フロアを利用して展開する。商品は、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルからラインアップする。

2021年冬 東京・代官山に「バーミキュラ」の体験型複合施設が開業
愛知ドビーは、「バーミキュラ」ブランドの発信拠点となる体験型複合施設を東京・代官山に開業する。敷地面積は、約600平方メートル。レストラン、デリカテッセン、フラッグシップショップ、料理教室、クックブックライブラリー、コーヒースタンドなどの機能を備える。バーミキュラの料理のおいしさ、ブランドの世界観、メイド・イン・ジャパンの物づくりなどをさまざまな形で発信する。

【2022】2022年春 スノーピーク、温浴施設を中心とした複合型リゾートを開業
スノーピークは、同社初の温浴施設を中心とした複合型リゾート「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS(フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ)」(新潟県三条市)を開業する。衣食住働遊のすべてが詰まったライフバリューフィールドの実現を目指す「Snow Peak 未来構想プロジェクト」の第1弾となる。同プロジェクトの展開に伴い、キャンプフィールドを併設している新潟本社の敷地を約5万坪から約15万坪へ拡張する。

【2030】
2030年 ファミリーマート、30年に配送車排出のCO2を17年度比30%削減へ
ファミリーマートは物流面について、配送トラックから排出されるCO2を30年に17年度比30%への削減を図る。同社は20年度における、物流の配送トラックから排出されるCO2を17年度対比で13.2%削減した。今後もCO2削減のため、EV(電動)トラックやFCV(燃料電池)トラックの導入、環境配慮型燃料の導入などの取り組みを予定する。