日清安藤社長が明かす“未来の食”の全貌 オーダーメードも視野

2021年06月15日
  • 日清食品の安藤 徳隆社長。1977年生まれ。2007年に日清食品に入社し、マーケティング本部や経営戦略本部を経て、15年4月から社長
  • 日清安藤社長が明かす“未来の食”の全貌 オーダーメードも視野(画像)
  • 日清安藤社長が明かす“未来の食”の全貌 オーダーメードも視野(画像)
  • 日清安藤社長が明かす“未来の食”の全貌 オーダーメードも視野(画像)
  • 写真は社食での臨床試験で提供した定食の例。トンカツやローストビーフ、鮭の味噌マヨネーズ焼き、チンジャオロースなど和洋中様々な料理が並ぶ。これで摂取カロリーは400~500キロカロリー程度、必要な栄養素をすべて含むという
  • 一般的なトンカツ定食と試験食のトンカツ定食の栄養素を比較。試験食はすべての栄養素基準を満たしているが、一般食は16項目で過不足が生じているという。日本人の食事摂取基準および、スマートミール基準を参考に、必要な栄養素と量を算出
  • 同社が実施した臨床試験で健康データが改善した被験者割合。体重は男性被験者62人中46人が減少。体脂肪率は20%以上の男性被験者32人中20人が減少。BMIは25kg/m2以上の男性被験者18人中13人が減少。血圧は収縮期血圧(SBP)130mmHg以上かつ/または拡張期血圧(DBP)80mmHg以上の被験者13人中10人がDBP低下。骨密度は2.63未満の男性被験者10人中7人が増加。中性脂肪は被験者75人中45人が減少。日本人の食事摂取基準および、スマートミール基準を参考に、必要な栄養素と量を算出
  • 日清安藤社長が明かす“未来の食”の全貌 オーダーメードも視野(画像)