
- 全11回
太らない最強の食べ方
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- 第1回
- 2021.06.04
「時間栄養学」って? マンガで分かる間違いだらけの食事法 2021年6月4日(金)発売の「日経トレンディ2021年7月号」では、「太らない最強の食べ方」を特集。「何を食べるか」にも増して「いつ食べるか」を重視する「時間栄養学」の考え方をベースに、食事の最適解を探っている。鍵となるのは「体内時計」のリズムをいかにコントロールするかだ。 -
- 第2回
- 2021.06.08
体内時計を整えるカギは「朝食の炭水化物」「12時間以内に夕ご飯」 最近はやりの糖質オフダイエットは確かにやせる効果があるが、カロリーや糖質量を常に気にした食生活を続けるのは大変。実は近年、「何を食べるか」よりも「いつ食べるか」の方が健康の維持・改善への影響が大きいことが分かってきた。ホルモンの分泌や栄養素の代謝などに重要な「体内時計」のリズムを整える、理想の食事のとり方とは。 -
- 第3回
- 2021.06.09
コンビニですぐ買える! 「時間栄養学」がはかどる最強の朝食 適切なタイミングの食事により、体内時計のリズムをコントロールすることを目指す「時間栄養学」。その健康効果をさらにアップさせるには、「時間遺伝子」に働き掛ける栄養素や食品成分を食事に取り入れるといい。特に重要なのが、体内時計のスイッチを入れる朝食。手軽に用意できる「最強の朝食」を紹介する。 -
- 第4回
- 2021.06.10
体内時計を目覚めさせる! サバ缶&イワシ缶で作る簡単朝食6 サバ缶、イワシ缶などの青魚缶には1缶当たり約15~30グラムのたんぱく質が含まれ、健康にいいとされるオメガ3系脂肪酸のDHA、EPAも豊富。ご飯などの炭水化物を一緒に取れば、体内時計がしっかりと働き始める。体にいい食材を組み合わせて、時間をかけずに作れる朝ごはんを、“パパッとうまい!”の達人・きじまりゅうた氏が提案する。 -
- 第5回
- 2021.06.15
ツウが薦めるサバ缶&イワシ缶15選 一品料理やスイーツにも! 時間栄養学の実践で、手軽に使えて便利な食材が青魚の缶詰。2018年の生産量でツナ缶を抜いたサバ缶に加え、最近ではイワシ缶も勢いがある。そしてどちらもその人気に甘んじることなく、様々な工夫を凝らした商品が開発されている。サバ缶・イワシ缶に詳しい専門家2人に、試してみたい新潮流の商品を聞いた。 -
- 第6回
- 2021.06.16
「オートファジー」って何だ? ノーベル賞を受けた長寿の切り札 今、「老い」との戦いともいえる健康分野で注目すべきキーワードが「オートファジー」だ。細胞が内部の物質を分解して再利用する現象で、2016年にその研究がノーベル生理学・医学賞を受賞した。現在、オートファジーによって老化の抑制を図る研究も加速している。長寿につながると期待されるオートファジーの活発化について、大阪大学栄誉教授の吉森保氏に聞いた。 -
- 第7回
- 2021.06.18
元サッカー日本代表・中澤佑二の現役時代を支えたスーパーフード 高校時代は全くの無名ながら、サッカー日本代表ではキャプテンも務めた元Jリーガーの中澤佑二氏。20年間現役で活躍し、J1で593試合に出場した。199試合の連続出場記録は、ゴールキーパーを除くフィールドプレーヤーとして歴代最長。その強靭な体を支えた「食事」について聞いた。 -
- 第8回
- 2021.06.21
9商品食べ比べ ウマくて料理に使いやすい「植物肉」はこれだ! 時間栄養学に基づいた食生活を実践するに当たり、強い味方になるのが「植物肉」だ。大豆などが主原料で、牛・豚などの肉に比べて高たんぱく、低脂質。夕食でたんぱく質を補いつつ脂質を極力取らないことが「太らない食べ方」では重要なので、まさにぴったりの食材だ。料理研究家2人が9つの商品を実食し、料理での使いやすさを検証した。 -
- 第9回
- 2021.06.22
低カロリーの逸品を厳選! 間食に使えるコンビニ食材7選 昼間や夜間に小腹がすいて、何か少し口に入れたいと思うこともあるだろう。そんなときには、カロリーを抑えながら簡単に食べられる食材が便利だ。コンビニやスーパーで手に入り、ちょっとした間食に使いやすい低カロリー商品をピックアップした。 -
- 第10回
- 2021.06.25
「食事管理アプリ」を利用する最適解 3つのアプリを徹底調査 時間栄養学に沿って食習慣を改善するには、食事記録を日々つけておくと効果的だ。そこで、食事記録の手助けをする多機能な有料食事管理アプリの最適な使い方を探った。1食ごとのアドバイスが分かりやすい「あすけん」、食事記録の振り返りが楽な「カロミル」、モチベーションを維持しやすい「Noom」といった強みが見えてきた。 -
- 第11回
- 2021.06.28
「117歳まで生きる」と公言する髙田明 “1日1.5食”の健康法 長崎県佐世保市のカメラ店を、日本を代表する通販会社に育て上げたジャパネットたかた創業者の髙田明氏。72歳となる現在も、サッカークラブV・ファーレン長崎で「サッカー夢大使」を務めるほか、A and Liveの代表取締役として精力的に活動する。そんな同氏は、ジャパネットたかたの社長退任後に「117歳まで生きる」と公言。食事は“1日1.5食”にするなど、独自の健康法を実践する。その内容と考えを聞いた。