
スーパーシティ応募自治体のうち、既存の市街地とグリーンフィールドを組み合わせた「ハイブリッド型」の提案を行ったのが、神奈川県鎌倉市だ。オーバーツーリズムによる交通渋滞をテクノロジーの活用で解消するほか、市民の幸福度を測り、街づくりに生かす新指標の開発も進めている。
鶴岡八幡宮や高徳院の大仏など、歴史的建造物が残る神奈川県鎌倉市。同市はそれら世界に誇る歴史遺産や自然景観の継承と、テクノロジー活用による防災や渋滞緩和の両立を実現するため、市全域でグリーンフィールド型とブラウンフィールド型の両方を採用する「ハイブリッド型」で、スーパーシティの指定を目指す。
このコンテンツ・機能は有料会員限定です。
有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
- ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
- ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
- ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
- ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー