
必修!オルタナティブデータ徹底活用
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- 第9回
- 2021.11.29
東京、大阪の経済回復が他地域より時間がかかっている理由 個人消費の動きを捉えるオルタナティブデータ──POS(販売時点情報管理)データ、位置情報、衛星画像などデータの見方や活用法を紹介する連載の第9回。緊急事態宣言が2021年10月1日に全面的に解除となった。決済データ、人流データから見る消費動向の変化とは。 -
- 第8回
- 2021.10.19
小売りDXで必須の「差の差分析」とは 前年比、昨対比の弱点補強 小売業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)進展に伴い、施策効果を検証する重要性が増している。施策効果の検証では、POS(販売時点情報管理)データが用いられることが多いが、施策前後の比較や昨年対比といった単純な比較分析で満足していないだろうか。信頼性のある分析手法をどのように選ぶのかを、現役データサイエンティストが伝授する。 -
- 第7回
- 2021.10.08
テレビ露出データで株価先読み「勝率8割」 鬼滅のヒットも可視化 連載7回目は、「鬼滅の刃」のヒット事例を参考に、オルタナティブデータとしてのテレビデータと株価の関係を読み解く。テレビメタデータ(テレビ放送記録)を提供するエム・データ(東京・千代田)のライフログ総合研究所所長を務める梅田仁氏が露出トレンドを追った。 -
- 第6回
- 2021.09.27
データが示すSDGsへの貢献 裏にあったTGCの“SixTONES効果” オルタナティブデータを使って、ヒットの法則を分析できる。連載6回目は「SDGs(持続可能な開発目標)」が日本国内でどう浸透したか。テレビメタデータ(テレビ放送記録)を提供するエム・データ(東京・千代田)のライフログ総合研究所所長を務める梅田仁氏が露出トレンドを時系列で追った。 -
- 第5回
- 2021.08.17
チラシ配布を商圏に限るのは「時代遅れ」 潜在顧客逃す可能性も オルタナティブデータの真の価値は、厳密な因果推論に基づく広告効果の予測手法「アップリフトモデリング」を使ってこそ発揮できる。デジタルマーケティングでは常識となりつつあるアップリフトモデリングに付いての記事後編は、ここ数年デジタル広告の世界で勢力を増してきたアップリフトモデリングについて応用例を交えてお伝えする。 -
- 第4回
- 2021.08.16
データ分析は「3つに分ける」 無意味や早とちりを無くす方法 せっかく位置情報データなどのオルタナティブデータが手に入っても、目標がはっきりしないマーケティング戦略では求める効果を得られない。オルタナティブデータの真の価値は、厳密な因果推論に基づく効果の予測手法「アップリフトモデリング」を使ってこそ発揮できる。今回は、デジタルマーケティングでは常識となりつつあるアップリフトモデリングについて、サイバーエージェントのリサーチ・サイエンティスト、森脇大輔氏が実例を交えながら解説する。 -
- 第3回
- 2021.07.08
緊急事態宣言下、ワクチン接種や感染者数は消費にどう影響したか 個人消費の動きを捉えるオルタナティブデータ──POS(販売時点情報管理)データ、位置情報、衛星画像などデータの見方や活用法を紹介する連載の第3回。2021年4月23日に4都府県を対象に3度目の発令となった緊急事態宣言下で、消費への影響はどう出たか。感染者数、ワクチン接種率の変化と共に見ていく。 -
- 第2回
- 2021.05.31
POSデータで読み解く 総額表示義務化が物価に与えた影響 個人消費の動きを捉えるオルタナティブデータ──POS(販売時点情報管理)データ、位置情報、衛星画像などデータの見方や活用法を紹介する連載の第2回。2021年4月は、商品の価格表示において総額表示が義務付けられた転換点の月となった。今回はPOSデータを中心に、直近の物価・経済動向について見ていく。 -
- 第1回
- 2021.04.12
消費行動が丸分かり! 必修ワード「オルタナティブデータ」とは 新型コロナの影響で、人の流れが大きく制限されたり、買い物の主役にECが躍り出たりと、我々の消費行動は大きく変わった。こういった個人消費の動きを捕捉できるデータが、「オルタナティブデータ」だ。まだ日本ではあまり知られていないが、海外ではデータへの投資が急拡大するなど、一大マーケットになっている。マーケターに欠かせない必修ワードを学んでいこう。