日経クロストレンドは、「マーケティング」「テクノロジー」「消費」の3分野の最新潮流を把握する目的で調査を実施し、最新の「トレンドマップ 2023上半期」としてまとめた。結果から浮かび上がる新たなトレンド(潮流)を紹介する。

(写真/Shutterstock)
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 「トレンドマップ」は、日経クロストレンドが創刊した2018年から半期に一度実施している独自調査で、変化が激しいマーケティング、テクノロジー、消費の3分野について、中長期的なトレンド(潮流)を見極めるのが目的。日経クロストレンドの活動に助言する外部アドバイザリーボード約50人と、編集部の記者など各分野の専門家を対象にアンケート調査を実施し、集計している。

 調査では、注目の全88キーワードについて、「将来性」と「(現時点での)経済インパクト」の2軸で評価。スコアランキングの作成に加えて、この半年で変化が生じた新たなトレンドを浮かび上がらせるべく、前回調査からスコアが急浮上した「今後伸びるビジネス」も抽出した。

 最新のトレンドマップ 2023上半期は、新たなキーワードを加えるなどして全88キーワードについて調べた。内訳はマーケティングが29、テクノロジーが28、消費が31。

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