日経クロストレンドは、マーケティング、テクノロジー、消費の3分野の最新潮流を把握すべく、最新の「トレンドマップ 2022下半期」を作成した。注目の全87キーワードを「将来性」と「現時点での経済インパクト」の2軸で評価し、前回調査からスコアが急浮上した「今後伸びるビジネス」をランキング化した。

Business Keyword Ranking 2022(写真/Shutterstock)
(写真/Shutterstock)

 今回で9回目の発表となる「トレンドマップ2022下半期」は、日経クロストレンドの独自調査企画だ。編集部が協力を得ている約50人のアドバイザリーボードのメンバーに加え、日経クロストレンド、日経トレンディ編集部員へのアンケートを2022年10月に実施して作成した。

 編集部がマーケティング分野の29キーワード、テクノロジー分野の27キーワード、消費トレンド分野の31キーワードを選定。それぞれを認知する人に、そのキーワードの「将来性」と、現時点での「経済インパクト」を5段階で尋ね、1~5点でスコアリングしたものだ。22年4月に実施した前回調査と比べることで、各分野のトレンドがどのように変化しているのか、また将来性を期待されているビジネスキーワードは何か、明らかにする。

 それでは、早速、今回の調査結果を見ていこう。まずは、将来性と経済インパクトのスコアで上位3位までのランキングが下表になる。

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