日経クロストレンドがまとめた「トレンドマップ 2021下半期」の消費キーワード編。コロナ禍の影響で、将来性、経済性ともダウントレンドが続いているなか、前回の調査と同様に堅調だったのが「キャッシュレス決済(QRコードなど)」だ。Z世代を中心に盛り上がる「推し活」など、「オタク消費」もスコアを大きく伸ばした。
「トレンドマップ2021下半期」は、日経クロストレンドのメディア活動で協力を得る約50人のアドバイザリーボードのメンバーに加えて、日経クロストレンド、日経トレンディ編集部員へのアンケートを2021年8月上旬から下旬に実施して算出した。
「今後伸びるビジネス」ランキング【21年下半期】 全85個を独自調査
【マーケティングキーワード編】
マーケ新潮流「コロナ後」の注目は? 先読み調査【21年下半期】
【消費キーワード編】
Z世代はどこへ向かう? 専門家が占う消費の新トレンド【21年下半期】←今回はココ
編集部が選定した技術28キーワード、マーケティング29キーワード、消費28キーワードそれぞれを認知する人に、そのキーワードの現時点での「経済インパクト」と「将来性」を5段階で尋ね、1~5点でスコアリングしたもの(選択肢名など、詳細は記事最後に掲載)。トレンドマップは右に行くほど経済インパクトが大きく、上に行くほど将来性が高いことを示す。
このコンテンツ・機能は有料会員限定です。
- ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
- ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
- ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
- ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー