
- 全9回
ヒット企業直伝 最強の話し方・会議・プレゼン
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- 第1回
- 2021.04.26
情報共有が圧倒的にうまくいく トヨタ式「日常管理板」とは 会議やプレゼンの成功を左右する一つの要素は、いかに情報共有がしっかり行えているかだ。トヨタ式では、情報共有を徹底するべく、ボードに部署それぞれの目標や進捗を1枚のボードに記した「日常管理板」を使うという。製造業以外の業種でも活用するにはどのように運用するべきか。トヨタ式の業務改善コンサルティングを行うOJTソリューションズを訪ねた。 -
- 第2回
- 2021.04.27
緊張で汗びっしょり アイリスオーヤマの社長プレゼン会議に潜入 コロナ禍にもかかわらず、2020年度に最高益を達成したアイリスオーヤマ。「ナノエアーマスク」などのヒット商品を次々に生む源泉には、週1回、1日かけて行われる「社長プレゼン会議」がある。新商品のプレゼンをする現場に実際に立ち合い、どんなやり取りが行われるのかを取材した。 -
- 第3回
- 2021.04.28
20文字の目標設定が組織を動かす サイバー人事ソヤマンの流儀 巣ごもり需要を追い風にネットテレビ「ABEMA」の有料会員数が92.1万人に伸びるなどし、2020年10〜12月期の売上高が四半期ベースで過去最高の1310億円となったサイバーエージェント。小集団経営モデルを掲げ、積極的に若手の発案を採用して現場に裁量権を与える。〝キラキラ女子社員〞など表層的な一面も注目される同社だが、それだけ若い社員がのびのびと働いて、結果を出すところが組織としての強さの秘密だ。 -
- 第4回
- 2021.04.30
Amazonの会議はパワポ禁止 「事前に資料は配らない」理由 Amazonの会議のルールをひもとくと、一般的な「効率のいい会議」のイメージとは少し違う。図解やグラフを使う資料作りは禁止、パワーポイントも禁止。事前に資料を配布して読み込むということもしない。その理由を、日本法人立ち上げメンバーである佐藤将之氏に聞いた。 -
- 第5回
- 2021.05.06
Zoomは既にダサい? 偶然の出会い楽しむZ世代の「JOMO」とは オンライン会議全盛の今、働き方が激変したことで、マネジャークラスも若手も悩みを抱えている。世代間ギャップを越えて円滑なコミュニケーションをどう図るべきか。世代ごとの行動様式に詳しい牛窪恵氏と、デジタル技術の発展に伴う社会変革を長年分析してきた尾原和啓氏が、「コミュニケーションの世代論」について討論する。 -
- 第6回
- 2021.05.07
テレワークでリーダーが口にすべき言葉は? 立大・中原教授に聞く テレワークが急激に浸透した今、チームのリーダーを務める立場にとっては、受難の時代が到来したと言える。「マネジメントがうまくいかない」「メンバーとの意思疎通が普段よりも難しくなった」と感じている人も多いだろう。立教大学経営学部でリーダーシップ開発、チームワークの研究に取り組む中原淳教授に、「テレワーク時代に、リーダーはどんな話し方をするべきか」を聞いた。 -
- 第7回
- 2021.05.10
30秒で納得させるプレゼン 「エレベーターピッチ」の極意 起業家がチャンスをつかむ上で、短い時間で自分の事業を説明する「エレベーターピッチ」は欠かせない。一般のビジネスパーソンもその話し方を学べば、普段のプレゼンに磨きがかかる。スタートアップを支援するユニコーンファーム社長の田所雅之氏に、簡潔に話して相手の心をつかむ話し方を聞いた。 -
- 第8回
- 2021.05.11
湖池屋流マーケ プライドポテトのV字回復は「部署横断会議」から 2020年2月のリニューアルが成功し、販売のV字回復を果たした湖池屋のポテトチップス「湖池屋プライドポテト」。好調の裏には、商品に関わる様々な部署の人が集う横断的な会議がある。同社で複数ブランドを束ねるマーケティング部の野間和香奈氏に、湖池屋流の会議について聞いた。 -
- 第9回
- 2021.05.12
魚住りえアナに聞く声の鍛え方 口の中の“部屋”を広くする ビデオ会議の普及に伴い、自分の声に張りがない、聞き取りづらいという悩みが顕在化した人も多いだろう。実はトレーニングで、声そのものの魅力をアップさせられる。フリーアナウンサーとして活動する一方で、ビジネスパーソン向けにスピーチトレーニングスクール「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げた魚住りえ氏に、相手に伝わる話し方と練習方法について聞いた。