
- 全7回
マーケターの実像調査2021「実践編」
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- 第1回
- 2021.04.05
ソフトバンクのマーケ担当が語る「ニューノーマルは危険な言葉」 日経クロストレンドと日経MJの共同企画「マーケター実像調査 2021」の第2弾となる本特集では、アンケートで名前が挙がった目標とするマーケターや、注目すべき企業の取り組みを紹介する。まずはヤフー、ニュージーランド航空、ユニリーバなどで活躍した井上大輔氏のインタビューをお届けする。 -
- 第2回
- 2021.04.05
「必要なのはデータリテラシーと仮説力」 富永氏のマーケ視点 日経クロストレンドと日経MJの共同企画「マーケター実像調査 2021」は、現役マーケター400人の「今」を浮き彫りにした。その中で、目標とする、尊敬するマーケターとして名前が挙がったのが、プロマーケターの富永朋信氏だ。同氏が語るマーケティングの本質とは? -
- 第3回
- 2021.04.07
日清食品「バズるマーケ」3つの秘密 重要なのは「違和感」 日経クロストレンドと日経MJの共同企画「マーケターの実像調査 2021」の第2弾特集。本調査で「他社のマーケティングに関する取り組みで優れていると感じたもの」を聞いたところ、名前が挙がったのが日清食品ホールディングス(HD)の取り組みだ。遊び心あふれるプロモーションで若者を中心に話題を集め、ロングセラー商品「カップヌードル」のブランド力を保ち続けている。「迷ったら突き進め。間違ったらすぐ戻れ」。同社の行動規範「日清十則」の精神が販促にも息づいている。 -
- 第4回
- 2021.04.08
花王のマーケ力の結晶「アタックZERO」 古くさい印象洗い落とす 日経クロストレンドと日経MJの共同企画「マーケター実像調査 2021」第2弾特集では「先進マーケティング企業」のランキングで上位に入った企業の取り組みに迫る。5人の人気俳優を起用したCMで主婦層にアピールした「アタックZERO」を販売する花王にヒットを生み出す発想法を聞いた。 -
- 第5回
- 2021.04.08
日本コカ・コーラ、衰えぬブランドの源泉は「驚き」と「エッジ」 21年の開催予定の東京五輪・パラリンピック開催を視野に、近年のマーケティングを強化してきた企業の1社が日本コカ・コーラだ。看板商品の「コカ・コーラ」は世界中で飲まれ続け、日本でも独自のマーケティング戦略を展開する。衰えぬブランド力の源泉は「驚き」と「エッジ」にある。 -
- 第6回
- 2021.04.09
P&Gマフィアが突き詰める「WHY」 米国ではIoTファブリーズも マーケティングが先進的な企業として真っ先に名前が挙がる米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)。経営の中核にマーケティングを据え、180カ国で50億人の利用者を持つ世界最大の日用品メーカーだ。コロナ禍で消費行動が変わるなか、基本となる「WHY(なぜ)」の繰り返しで消費者心理を読み解く。 -
- 第7回
- 2021.04.12
サントリー流「ブームのつくり方」 三位一体戦略が勝ちパターン サントリーホールディングス子会社、サントリースピリッツの真骨頂は新しいことに挑む姿勢にある。最近では2020年3月にハイボールなどに続く「第三のソーダ割り」としてジンの新商品、21年3月にはレモンサワー味のノンアルコール飲料を発売。創業者が残した「やってみなはれ」精神で市場を切り開く。