2017年12月に携帯キャリア事業への参入を表明してから約3年。楽天モバイルがいよいよ勝負を仕掛ける。21年1月発表の新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は、「1GB以下は無料」という過去にない料金設定。持つだけで得をするサブ回線としての使い道を探る。

※日経トレンディ2021年4月号の記事を再構成

1GB以下の料金を0円と発表した楽天モバイル。通信をしなくても得になる使い道もある(写真/小西範和)
1GB以下の料金を0円と発表した楽天モバイル。通信をしなくても得になる使い道もある(写真/小西範和)

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 2020年4月に「使い放題で月額2980円(税別、以下同)。300万人は1年間無料」の革新的なプランでデビューした楽天モバイル。NTTドコモの「ahamo」などが登場して競争力が薄れたかに見えたが、21年1月に段階制の新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表し、4月にスタートする。1GB以下は無料、20GB以下でも1980円と、大手の20GBプランを下回る料金を提示した。もはや料金面では敵無しとも言える。

 しかし、まだ現時点では楽天モバイルをメイン回線として使うには不安が残る。人口カバー率が20年12月末時点で73.8%と低く、特に地方ではau回線のローミングに頼っているためだ。

 一方で発想を変えて、「電波が入る場所で必要なときだけ使うサブ回線」と割り切れば、これまでにない強力な商品になる。以下、楽天モバイルで得するための7つの活用法を紹介していこう。

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