SDGs 2021

2021年2月、IKEA港北の1階レジ付近にあったアウトレットコーナーが、「サーキュラーハブ」としてリニューアルオープンした。サーキュラーハブは、販売したイケアの家具に第二の人生を与える情報発信拠点。20年9月にフランスの店舗で試験的にオープンした後、中国やインドなど世界の店舗に拡大している。

イケア・ジャパンは、2017年からイケアの中古家具の買い取りと再販売をスタート。買い取った家具をメンテナンスし、専用のシールを貼って販売している
イケア・ジャパンは、2017年からイケアの中古家具の買い取りと再販売をスタート。買い取った家具をメンテナンスし、専用のシールを貼って販売している

サーキュラーハブの3つの機能

 SDGs(持続可能な開発目標)先進企業であるイケアは、使い終えた家具を捨てることなく世の中に循環させ資源を大切にする取り組みを、グローバルで推進中だ。サーキュラーハブは、イケアが掲げるサステナビリティー戦略「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」の3つの柱の一つ、「サーキュラー&クライメートポジティブ」を実現するためのもの。大きく3つの機能がある。

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 1つは販売機能だ。ここには、以前から販売してきたアウトレット商品に加え、消費者から買い取り、メンテナンスを施したイケアの中古家具が並ぶ。

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