テレワークやフリーアドレスが定着し、ビジネスツールには本来の使い方に加えて、仕事中に活用できる価値が求められるようになった。例えば、コクヨの書類ケースの新製品は、書類を入れる機能の他に自立する仕組みが付く。他にも、簡易パーティションや折り畳めるかばん置きなど、様々な場所で働くリモートワーク時代ならではのグッズが増えている。

※日経トレンディ2021年3月号の記事を再構成

 テレワークやフリーアドレスが定着し、働く「場所」の概念が激変。同時に、仕事に使うビジネスツールの「価値」も大きく変わった。

 例えばペンや書類などを入れる定番の収納グッズ。カフェやコワーキングスペースなどオフィス以外の様々な場所で仕事をすることが増え、「物を収納してただ持ち運ぶだけではなく、仕事中にも活用できる価値が求められるようになった」(コクヨ)という。新しい価値を提供する代表例を紹介する。

THIRD FIELD STAND DOCUMENT BAG(コクヨ)

省スペースでも大活躍! 書類が自立するケース

 コクヨが2021年3月に発売する「THIRD FIELD STAND DOCUMENT BAG」は、A4サイズの書類を入れられるケース。カバー部分をポケットに差し込むと自立する仕組みで、狭いスペースでも立てた書類を見ながらパソコンで作業ができるなど、「どこでも快適に仕事がしたい」という欲求を満たす価値が加えられている。インデックス付きのポケットで、中に入れた書類を取り出しやすいのも利点だ。ポケット部分には仕切りがあり、書類を分類して収納することも可能。予想実売価格3300円(税込み)。

DELDE SMAND(サンスター文具)

縦置きも横置きも可能! 好きな角度でスマホが立つ

 ペンケースにスマホスタンドの機能を組み合わせたのはサンスター文具の「DELDE SMAND」。「授業や自宅学習でスマホを活用する」という女子中高生の声を参考に開発された商品だが、フリーアドレスなど作業スペースが限られるモバイルシーンにも十分に役立つ。スマホの角度を自由に調節できる滑り止め加工まで施されており、オンライン会議でも重宝しそうだ。実勢価格1595円(税込み)。

このコンテンツ・機能は会員限定です。

有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
  • ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
  • ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
  • ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
  • ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー
ほか、使えるサービスが盛りだくさんです。<有料会員の詳細はこちら>
この記事をいいね!する

日経トレンディ1月号

【最新号のご案内】日経トレンディ 2022年1月号
【巻頭特集】2022-2030 大予測
【第2特集】2022年のヒットをつくる人
【新商品連載】Apple Watch Series 7 他
【インタビュー】俳優・眞栄田郷敦
発行・発売日:2021年12月3日
特別定価:760円(紙版、税込み)
Amazonで購入する