
全3回
移り住みたい街ランキング
リモートワークで出社の頻度が減り、会社の近くに住むメリットが薄れつつある。コロナ前まで続いていた、職住近接の流れは一気に変わるのか? 日経クロストレンド編集部が東京に住むビジネスパーソンにアンケートを実施。地方に移住したいか、郊外にするか、あるいは今の都心に居続けるか。その傾向や理由などをリポートする。
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第1回2021.02.171000人調査で判明 移住希望者は3割、「コロナがきっかけ」は5%リモートワークの広がりで、都心に住む必要性が失われつつある。このまま東京に居続けるべきか否か? 住むなら「郊外」か「地方」か? 日経クロストレンドでは東京23区に住む20~50代の男女1000人にアンケートを実施。その結果を、東京カンテイ市場調査部上席主任研究員の井出武氏による解説とともに紹介していく。第1回は移住希望者の割合や新型コロナの影響についてリポートする。
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第2回2021.02.17本厚木はまさかの0票 移り住みたい「郊外」「地方」ランキング「移り住みたい街ランキング」第2回は、日経クロストレンドが行ったアンケートを基に作成した「郊外」「最寄り駅」「地方」の3種類のランキングを掲載。郊外では、「もし自分が移住するのであっても、これ以上遠くへは行かない」という意思を表す自治体名、駅名が目立った。地方は“札仙広福”と呼ばれる地方中枢都市のうち、3つがトップ3を占めた。
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第3回2021.02.19神奈川が居住意欲と魅力で2冠 「魅力1位北海道」は夏だから?「移り住みたい街ランキング」第3回は、日経クロストレンドが東京23区に住む社会人1000人を対象に実施したアンケートから、東京都を除く46道府県の「住みたい道府県ランキング」「魅力的だと思う道府県ランキング」を掲載。神奈川県が両ランキングでトップに立った。