
- 全4回
中川政七商店流「共感消費」の作り方
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- 第1回
- 2021.01.13
中川政七商店 コロナ禍でも「不要不急の生活道具」が売れる理由 コロナ禍を機にモノの買い方や選ぶ価値基準が大きく変化している。外出自粛が暮らし方や生き方まで考え直すきっかけとなり、安心や憧れよりも共感できるかどうかを重視する人が増えつつある。そうした「共感消費」にいち早く取り組みコロナ禍でもネット通販などで成果を上げている、生活雑貨の中川政七商店(奈良市)にフォーカスし、共感消費を促す仕組みを探った。 -
- 第2回
- 2021.01.20
まずビジョンありき! 社長が語る中川政七商店、事業戦略の起点 コロナ禍を機にモノの買い方やモノを選ぶ価値基準が大きく変化している。安心や憧れよりも、共感できるかどうかを重視する人が増えつつある。共感消費にいち早く取り組みコロナ禍でもネット通販が好調な、生活雑貨の中川政七商店(奈良市)の戦略を探るこの連載。第2回は共感消費を生む「まずビジョンありき」の経営姿勢、その仕組みを解説する。 -
- 第3回
- 2021.01.27
中川政七商店、奈良に初の複合商業施設 店舗戦略に新たな動き コロナ禍を機にモノの買い方やモノを選ぶ価値基準が大きく変化している。安心や憧れよりも、共感できるかどうかを重視する人が増えつつある。共感消費にいち早く取り組みコロナ禍でもネット通販が好調な、生活雑貨の中川政七商店(奈良市)の戦略を探るこの連載。第3回はこれまで顧客とのタッチポイントとして重視してきた、リアル店舗の新たな戦略を探る。 -
- 第4回
- 2021.02.03
中川政七商店が顧客向け新コンセプト 「共感」を促す仕掛けとは コロナ禍を機にモノの買い方やモノを選ぶ価値基準が大きく変化している。安心や憧れよりも、共感できるかどうかを重視する人が増えつつある。共感消費にいち早く取り組みコロナ禍でもネット通販が好調な、生活雑貨の中川政七商店(奈良市)の戦略を探るこの連載。最終回は、ビジョンがいかに顧客を巻き込み、新しい価値観を生み出すのか、年明けに発表された新コンセプトから見える共感消費の作り方と、その裏にある危機感に迫る。