
- 全23回
上がる株&投信 大予測2021
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- 第1回
- 2021.01.04
21年は日経平均3万円台が視野に レオスの敏腕ストラテジストが語る コロナショックで投資の常識が激変した今、2021年の世界経済と株式相場はどうなっていくのか。証券・投資関連の調査業務に38年携わり、現在レオス・キャピタルワークスでストラテジストとして経済予測をする三宅一弘氏に、20年の市場の振り返りと、今後の見通しを聞いた。強気相場が育つ環境になってきているという。 -
- 第2回
- 2021.01.08
EVパーツに需要が殺到 日本電産、戸田工業…プロが狙うこの銘柄 2021年に期待の投資テーマとして多くの専門家が挙げるのが、車の電子・電装化関連だ。米国のバイデン次期政権が目指すグリーン政策が起爆剤となり、EV(電気自動車)関連の部品・部材メーカーに需要が殺到する。21年に狙い目となる銘柄を紹介する。 -
- 第3回
- 2021.01.12
5Gの電子部品、インフラの盛り上がりが加速 プロが選ぶ7銘柄 株のプロに聞く、2021年に期待の投資テーマと仕込みたい銘柄。高速通信規格の「5G」で注目されるのは、端末の小型化・高機能化を支える電子部品関連で、高シェアの村田製作所や将来性を見込む太陽誘電などに期待が集まる。半導体製造装置、基地局のインフラ整備関連などの成長銘柄もピックアップした。 -
- 第4回
- 2021.01.13
医療業界にデジタル化の波 メドレー、インフォコムなど収益機会拡大 コロナ禍を受けて、医療業界はITを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)に大きくかじを切った。株のプロが注目するのは、オンライン診療を提供する企業や、医療現場の人手不足を解消するIT支援サービスを手掛ける企業などだ。医療DX市場をけん引する、成長期待の銘柄を取り上げる。 -
- 第5回
- 2021.01.14
インフラ補修、テレワーク支援、デジタル教材…国策に乗る注目株 株のプロに聞く、2021年に期待の投資テーマと仕込みたい銘柄。相場格言の一つ「国策に売りなし」に当てはまるのが、防災やインフラ整備などの「国土強靱化」、テレワークをはじめとする「働き方改革」、そしてITによる教育現場の効率化を目指す「教育デジタル化」だ。上がる株のキーワードを読み解いた。 -
- 第6回
- 2021.01.15
フィスコの馬渕磨理子氏が語る 地力で勝ち残るお宝銘柄はこれだ! フィスコのアナリストである馬渕磨理子氏に、2021年に狙いたい投資テーマと個別株を聞いた。21年の相場は強い銘柄と厳しい銘柄の二極化が進み、リスクに耐えられる銘柄を業績重視で選ぶことが鉄則になるという。「働き方改革」や「DX」などの注目テーマに沿った、厳選9銘柄を押さえておきたい。 -
- 第7回
- 2021.01.18
介護ロボット、ヒットゲーム、決済端末、M&A仲介…狙い目の8銘柄 株のプロに聞く、2021年に期待の投資テーマと仕込みたい銘柄。「人生100年時代」に伸びる介護分野では、多角的な介護事業を手掛けるエス・エム・エスや介護テックのCYBERDYNEに要注目だ。巣ごもり需要で盛り上がる「ゲーム」はマーベラス、KLabなどに期待。「キャッシュレス」「業界再編」の潮流に乗る勝ち組銘柄も探る。 -
- 第8回
- 2021.01.18
デジタル&グリーンで経済活性化 経済学者・伊藤元重氏が読む 2020年に“コロナショック”に見舞われた株式市場。年末には日経平均株価が2万6000円台を記録するなどV字回復を果たしたが、依然として先行きは読みづらい状況が続く。経済学者の伊藤元重氏は、市場活性化の要を「デジタル」&「グリーン」と読む。20年の総括と、国内外で今後注視すべきポイントも聞いた。 -
- 第9回
- 2021.01.19
逆境に強い高配当株 連続増配銘柄から “次の花王”を探せ! 高配当株は、定期的な配当金収入があるのが魅力だ。スゴ腕の個人投資家が重視しているのは「連続増配」。30年以上も増配を続ける花王は、その魅力を体現した銘柄の1つといえる。コロナ禍にも強い“次の花王”はどれか、有力銘柄をまとめた。少額から買える高配当株も併せて取り上げる。 -
- 第10回
- 2021.01.20
株のプロ4人に聞いた 値上がり期待銘柄トップ5を公開! コロナショックで株式市場の常識は変わったが、上がる株を見極める力があればチャンスはまだまだ多い。そこで株のプロ4人に、値上がり期待の銘柄を聞いた。高速通信規格の5Gをはじめとする技術革新、学習の効率性を高める教育IT化、対コロナのワクチン開発など様々なテーマに狙い目がある。 -
- 第11回
- 2021.01.21
株主優待で得するテクニック 狙い目の年イチ優待&ポイント優待 個人投資家に人気の株主優待。ただ2020年には、コロナ禍により優待実施企業が10年ぶりに前年を下回り、人気の優待株でも大きく値を下げたり優待内容が改悪されたりするものがあった。これまで以上に重要になる優待銘柄の見極め方と、知って得するテクニックを紹介する。 -
- 第12回
- 2021.01.21
爆発的に伸びる銘柄には条件がある 投資塾塾長の鉄則 2021年は、世界中を巡る運用マネーが日本に集まってくる——。そう語るのが、投資・金融知識などを教える複眼経済塾の塾長・渡部清二氏だ。新型コロナの動向に加えて、内閣府が毎月発表する「景気動向指数」を読み解くことが成功のカギになるという。爆発的に値上がりする銘柄には見分け方があり、そのエッセンスを公開する。 -
- 第13回
- 2021.01.22
ネオモバ&LINE証券 どれほど初心者に優しいのか試した 投資の初心者を中心に利用が広がっているスマホ証券。特に人気なのが、SBIネオモバイル証券とLINE証券だ。投資経験の無い記者が2社のサービスを試し、どれほど簡単に始められるのか探ってみた。手数料、取り扱い銘柄、使えるポイント、銘柄の探しやすさなどから、自分に合ったものを選びたい。 -
- 第14回
- 2021.01.22
2021年「日経トレンディ投信大賞」決定! 投信のプロ4人が総括 長期の積み立て投資で成果を発揮する投資信託のベストを発掘すべく、2018年から発表している「日経トレンディ投信大賞」。投信のプロ4人の推薦とデータを基に、2021年の「大賞」「優秀賞」を決定した。今回は、リスク・リターンの水準で分けた3つのジャンルで優れた投信を選定している。まずは、プロ4人に20年の総括と21年の見通しを聞いた。 -
- 第15回
- 2021.01.25
ローリスクローリターンの大賞は「投資のソムリエ」 プロ全員が推薦 長期投資に向く投資信託のベストを発掘する「日経トレンディ投信大賞」。2021年は、ローリスクローリターンのジャンルで「投資のソムリエ」を、ミドルリスクミドルリターンで「農林中金〈パートナーズ〉長期厳選投資 おおぶね」を大賞に選定した。共にコロナショックで一時値下がりしたものの、前者は下落を小幅に抑え、後者は強い反発力を示した。 -
- 第16回
- 2021.01.25
ハイリスクハイリターンの大賞は「厳選ジャパン」 1年で80%超上昇 長期投資に向く投資信託のベストを発掘する「日経トレンディ投信大賞」。ハイリスクハイリターンのジャンルでは、直近1年で80%を超えるリターンをたたき出した「厳選ジャパン」を大賞に選んだ。さらに、個人投資家との対話を重視したり、波乱相場での“保険”になったりする一芸投信にも注目した。 -
- 第17回
- 2021.01.26
iDeCo&NISA 初心者がしやすい誤解とその正解を総まとめ【前編】 老後を見据えた資産形成の強い味方が、「iDeCo」と「NISA」だ。共に税制面でメリットが大きい投資制度だが、「なんだか難しそう」と二の足を踏む初心者も多い。初心者が誤解しやすい事例とその正解を示しながら、上手な活用の方法を2回に分けて紹介する。 -
- 第18回
- 2021.01.26
iDeCo&NISA 初心者がしやすい誤解とその正解を総まとめ【後編】 「iDeCo」と「NISA」でよくある誤解と、その正解。後編では、さらに9つの例を紹介する。「投資開始はまとまったお金ができてから?」「iDeCo口座はすぐに開設できる?」「60歳に近かったらiDeCoはもう遅い?」など。正しい知識をインプットし、両制度のメリットを最大限に生かしたい。 -
- 第19回
- 2021.01.27
攻めのiDeCo&NISA活用法 外国株投信を買って国際分散 NISAで個別株を買う"攻め”の投資スタイルを取るなら、iDeCoでも投資信託である程度のリターンを求めていきたい。国際分散を考え、世界の株式で運用する投信や、先進国株のアクティブ型投信などを選ぶのが一つの手だ。金融機関と投信選びの参考に、主な証券会社の商品構成をまとめた。 -
- 第20回
- 2021.01.27
ロボアド国内トップ「ウェルスナビ」 “ものづくり”が心をつかむ 預かり資産額が3500億円超と、ロボアドバイザー(ロボアド)投資で国内トップの「WealthNavi(ウェルスナビ)」。“おまかせ投資”で初心者の心をつかみ、長期の資産運用ニーズを掘り起こした。柴山和久CEOは好調の理由を「アプリの使い勝手の良さが大きい」と分析。NISAに対応したサービスも近く開始し、一段の規模拡大を目指す。 -
- 第21回
- 2021.01.28
躍進する投信「厳選ジャパン」 21年の注目はエンタメ&エネルギー アセットマネジメントOneが運用する国内株式投信「厳選ジャパン」が成績好調だ。「社会課題の解決に貢献して成長する企業」というコンセプトに沿って投資銘柄を選んできた結果が出た。運用を担う岩谷渉平氏と関口智信氏に、2020年の振り返りと21年の見通しを聞いた。次に注目するのはエンタメ業界やエネルギー業界だという。 -
- 第22回
- 2021.01.28
融資型&不動産投資型クラウドファンディング 高利回りを得るには 個人が投資の一環として利用できるクラウドファンディングが注目度を高めている。コツコツ利回り派には、「融資型」と「不動産投資型」の2つが有力候補。それぞれの仕組みと違い、注意点、主なサービスをまとめた。特徴を理解し、資産運用の幅を広げたい。 -
- 第23回
- 2021.01.29
一攫千金も狙える! 株式投資型クラウドファンディングとは 未上場のベンチャー企業に投資する、いわゆる“エンジェル投資”を個人でできるのが「株式投資型クラウドファンディング」。リスクは大きいが、将来の一攫千金もあり得る投資サービスだ。最大手の「FUNDINNO」は案件募集を拡大。新規参入も相次いでおり、2021年はさらに盛り上がりそうだ。