最高のテレワーク環境で仕事がしたい――。そんなときに試したいのが、仕事の能率を上げる一芸お役立ちグッズだ。持ち運びやすいデスクマットや、高さを上下させられるPCデスク、椅子に座った状態で入れる高脚コタツなど、ワークスタイルに合った商品を取り入れたい。

※日経トレンディ2021年1月号の記事を再構成

THE DESKMAT(ミワックス)

場所を選ばず持ち運びやすい 使い勝手抜群のデスクマット

 筒状に巻いてコンパクトに収納でき、持ち運びに向くデスクマット。喫茶店などで仕事をする人にうってつけ。不特定多数の人が使う場所でも、衛生的に気持ち良く作業できるメリットもある。自分で裁断したり、購入時に特注したりして、自分のワークスタイルに合うサイズにできるのも大きなメリットだ。

サイズ/幅620×奥行き300×厚さ0.9ミリメートル(別途、縦50~890×横50~5000ミリメートル、角R半径5~100ミリメートルで特注も可能)。実勢価格2000円(税別)
サイズ/幅620×奥行き300×厚さ0.9ミリメートル(別途、縦50~890×横50~5000ミリメートル、角R半径5~100ミリメートルで特注も可能)。実勢価格2000円(税別)

高脚こたつ(イオン)

冬のテレワークに最適な“真打ち”登場

 一般的なデスクに近い68センチメートルで、椅子に座った状態でこたつに入れる。天板の側面にはコンセントとUSBポートを装備。こたつに入ったままデスクワークができる、冬のテレワークに最適な逸品だ。こたつ布団を外せばテーブルとしても使用可能。夏場も使えそうだ。

サイズ・重さ/幅90×奥行き60×高さ68センチメートル・約21キログラム。消費電力/最大600ワット、最小90ワット●実勢価格2万5800円(1人用・税別)
サイズ・重さ/幅90×奥行き60×高さ68センチメートル・約21キログラム。消費電力/最大600ワット、最小90ワット●実勢価格2万5800円(1人用・税別)

イスザブ(ジスクリエーション)

椅子の座り心地を向上させる“座布団”

 背もたれのある椅子に載せて使う座布団。職人が手作業でフラットに整えた座面で座骨を安定させ、体への負担を減らすという。オフィスチェア以外で長時間作業する人に向きそうだ。背もたれから座面にかけて体にフィットする。硬い座面の椅子の場合、特に臀部が楽になった。座面と接する部分は滑りにくくなっている。

サイズ/縦約90×横約44センチメートル。実勢価格1万3000円(税別)
サイズ/縦約90×横約44センチメートル。実勢価格1万3000円(税別)

DMM.make卓上昇降デスク(DMM.com)

立って、座って、仕事ができるPCデスク

 高さを上下させられる卓上デスク。普段座って使うデスクの上に置いて、スタンディングデスクとしても使えるようにできる。ガス式で12~50.5センチメートルまで無段階で高さを調節可能。サイドレバーで4.5~40.5センチメートルまで6段階で調節できる、天板が1枚のシングルタイプもある。

サイズ・重さ/幅約720×奥行き約610ミリメートル、高さ120~505ミリメートル無段階調整)・約14.2キログラム●設置基準面積/幅720×奥行き610ミリメートル以上●実勢価格1万7000円(デュアルタイプ・税別)
サイズ・重さ/幅約720×奥行き約610ミリメートル、高さ120~505ミリメートル無段階調整)・約14.2キログラム●設置基準面積/幅720×奥行き610ミリメートル以上●実勢価格1万7000円(デュアルタイプ・税別)

手ぶらで使える!フレキシブルアームPRO(MSソリューションズ)

スマホ画面を手ぶらでチェック 仕事にも動画視聴にも使える

 好きな角度に曲げられるアームが付いたスマホスタンド。首に掛けてハンズフリーで画面のチェックや通話をしたり、デスクに置いてスマホスタンドとして使うこともできる。首に掛けて使えるのに加え、スタンドにもなる。スマホは挟んで固定する仕組み。

重さ/約360グラム。実勢価格3200円(税別)
重さ/約360グラム。実勢価格3200円(税別)

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