2021年は、思い切って大型テレビを買い替えるもの悪くないタイミング。東京オリンピック、パラリンピックにおける買い替え需要を見越し、各社が力の入った新製品を投入したためだ。サイズと価格帯で大きく3つのブロックに分け、それぞれの注目商品を紹介する。
※日経トレンディ2021年1月号の記事を再構成
思い切ってリビングの大型テレビを買い替えるのも、2021年は悪くないタイミングだ。開催が予定されていた東京オリンピック・パラリンピックにおける買い替え需要を見越して、大手各社は力の入った新製品を投入したからだ。現行製品をサイズと価格帯で整理すると大きく3つのブロックに整理できる。「40~43型(~15万円)」「48~55型(5万~30万円)」「60~75型(20万~50万円)である。
AV評論家の折原一也氏は、「40~43型は、7万円台に注目」と言う。コストパフォーマンスに秀でたモデルがそろっている。代表的な製品は、ハイセンスジャパンの「43U7F」。レグザに近い基本性能を備えた画像処理回路「NEOエンジン 2020」を搭載し、安価な割に高画質だ。
Hisense BS/CS 4Kチューナー内蔵液晶テレビ「43U7F」
この記事は会員限定(無料)です。
- ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
- ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
- ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
- ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー

【最新号のご案内】日経トレンディ 2023年7月号
【巻頭特集】ずるい!ChatGPT仕事術
【第2特集】得する旅行術
【第3特集】シン・ツーリズム
【SPECIAL】山田涼介インタビュー
発行・発売日:2023年6月2日
特別定価:850円(紙版、税込み)
■Amazonで購入する