新型コロナウイルスによる第6波で都市や観光地の人流はどう変化したのか。日経クロストレンドは2021年11月から22年3月初頭の人口推移「日本全国主要27地点の人口推移データ」をまとめた。第6波が広がったにもかかわらず、21年11月~22年2月の総人数は前年同期比で110%と「脱コロナ」の兆しが見えつつある。

 新型コロナの変異ウイルス「オミクロン型」による第6波は22年2月にピークを越えた。それでも、まだ感染者数が収束したとはいえず、油断できない状況が続いている。ビジネス街や観光地などの人流はどう変化し、回復の兆しは見えているか。これを検証するため、ドコモ・インサイトマーケティング(東京・豊島)の協力を得て、NTTドコモの携帯電話ユーザーの接続情報を基とする「モバイル空間統計」による日本全国主要27地点の人口推移データをまとめた。

ビジュアライズツールの使い方

 「日本全国主要27地点の人口推移データ」では、全国27地点の人口の増減を時系列でグラフ表示する。東京の新宿や渋谷のような繁華街のほか、札幌や仙台など地方の主要都市、東京ディズニーランドや熱海のような観光地を選んでいる。

 ドコモ・インサイトマーケティングの協力を得て、NTTドコモの携帯電話ユーザーの接続情報を基とする人口統計データ「モバイル空間統計」を利用している。人口統計データは、新宿であれば新宿駅周辺など500メートル四方にどれだけの人数がいたかを示すもの。午後0時~1時の1日ごとの人口推移をグラフ表示している。

 新型コロナウイルス感染症にまつわる緊急事態宣言やGo Toキャンペーンの影響によって人数がどのように変化したかを確認できる。

●地点の選択
地図の一覧から地点を選択することで、下のグラフが切り替わり、その地点の年間人口推移を表示できる。

●人口の推移確認
グラフ下のバーを横スクロールすることで、21年11月1日から22年3月10日までの人口推移を確認できる。

各地における人の増減を表す「日本全国主要27地点の人口推移データ」。日経クロストレンドの登録会員の方は、ログインをするとビジュアライズツールが表示できます。※「モバイル空間統計」はNTTドコモの登録商標です。

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