アフターコロナに飛躍するビジネスの芽は何か。新潮流を探るべくベンチャーキャピタル(VC)を訪ねる連載の第6回は、ザシードキャピタル(東京・渋谷)の社長、廣澤太紀氏。商品やサービスの本格ローンチ前の「シード・創業ステージ」に特化して投資を行う廣澤氏が考える3つの潮流とは。

廣澤 太紀 氏
ザシードキャピタル社長
2018年9月、シードファンド「THE SEED」を設立し、5億円のファンドを運用開始。20年には、2号ファンドをスタートした。東京・渋谷や京都で、コワーキングスペースを通したインキュベーション活動を行い、20代の若手起業家の創業支援を実施

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──シード期のスタートアップに特化して投資を行っている中で、今後注目している動きやトレンドの芽は。

廣澤太紀氏(以下、廣澤氏) 私が関心を寄せているのは、「3つの変化」とそれに対応したサービスを展開するスタートアップの動きです。1つ目が非対面・非接触に対応したサービスの一般化、2つ目が個人の自由な働き方をサポートするプラットフォームの拡大、3つ目が、働き方が自由になり生まれた時間を狙った情報のインプット・アウトプットのサービスです。

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