バンダイナムコエンタテインメントは2020年9月27日、「東京ゲームショウ2020オンライン」(TGS2020 ONLINE)で公式番組を配信。2時間枠を使い、前半は高い人気を誇る「ソードアート・オンライン」(SAO)シリーズ、後半は次世代機を中心に展開するアクションRPGの新作『スカーレットネクサス』を紹介した。

「SAO」はアニメとゲームの最新情報

 「ソードアート・オンライン スペシャル生放送 in TGS 2020 オンライン」と題した前半では、MCに同作でシリカ役の声優を努める日高里菜氏を迎え、「ソードアート・オンライン」のゲーム総合プロデューサーである二見鷹介氏、ゲームプロデューサーの河合泰一氏、キリト役の声優・松岡禎丞氏らが出演した。

 小説を原作とする「SAO」シリーズは、アニメやゲームを展開するメディアミックスタイトルだ。この配信もアニメとゲームを横断しつつ情報を伝えた。

 松岡氏の誕生日が9月17日ということで、配信は同氏の誕生日を祝うコーナーからスタート。松岡氏は「台本にないんですけど……」と呟いていたが、TGSではすでに恒例の展開。4クールに渡って続いたTVアニメが最終回を迎えたことを祝う意味もあったようで、スタッフが持ってきたケーキには「Happy Birthday よしつぐさん 祝 SAOアリシ完走」と記されていた。

 TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』の「最終章(2ndクール)」が最終回で大団円を迎えたことに話題が及ぶと、最終話に出番がなかった日高氏は「みんな(視聴者)と同じ気分で見てたのよ!」と興奮気味に語った。松岡氏も「SOAが完結まで到達できたのは本当にうれしい」と感慨深げだった。配信内ではアニメの最終回放映時に明らかになった「ソードアート・オンライン プログレッシブ」のアニメプロジェクト始動についても改めて告知があった。

 ゲームについては、モバイルアプリの話題からスタート。年内に配信1周年を迎える『ソードアート・オンライン アリシゼーション・ブレイディング』では、テレビCM放送記念として1日目のログインで「ダイヤ・キューブ」が100個もらえるキャンペーンをすることや、新イベント「ギルドUW大戦」が9月30日から開催されることなどを明らかにした。

 また、4周年を迎えるモバイル用アクションRPG『ソードアート・オンライン メモリ・デフラグ』でも新イベントや新キャラクターの登場が予定されているという。

 さらに20年7月にPS4、Xbox One、PC(Steam)で発売されたばかりの『ソードアート・オンライン アリシゼーション・リコリス』もアップデートが続く。まずは今冬から無料連続アップデートとして、「古の使徒」と名付けられた4つの物語を1カ月半から2カ月ごとに配信。有料の大型拡張コンテンツ「Myosotis」も予定しているという。21年には従来のシリーズ作品で活躍したゲームオリジナルキャラクターが新規プレーアブルキャラクターとして追加されるということで、『ソードアート・オンライン アリシゼーション・リコリス』は今後も末永く遊び続けられるタイトルになりそうだ。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション・リコリス』で今冬に配信される無料アップデート「古の使徒」。第一段となる「森林の死神」ではキリトとシノンの活躍が描かれる
『ソードアート・オンライン アリシゼーション・リコリス』で今冬に配信される無料アップデート「古の使徒」。第一段となる「森林の死神」ではキリトとシノンの活躍が描かれる
「古の使徒」は全4部で構成され、定期的に配信される予定だとのこと。それぞれにフィーチャーされているキャラクターが違っているのもポイント
「古の使徒」は全4部で構成され、定期的に配信される予定だとのこと。それぞれにフィーチャーされているキャラクターが違っているのもポイント