
データで分かる動画配信のリアル
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- 第7回
- 2021.09.09
YouTubeにはない多様性 Twitchがゲームの流行に火を付ける 前回、米アマゾン・ドット・コム傘下のTwitchが国内でも視聴時間を伸ばしていること、VTuberの配信を除くと既にYouTube Liveに接近していることを説明した。今回はこれを掘り下げ、YouTubeとTwitchそれぞれで人気あるコンテンツを分析する。 -
- 第6回
- 2021.06.04
コロナ禍でライブ配信が盛況 好調Twitchと巨人YouTubeの違いは? コロナ禍の「巣ごもり需要」を受け、視聴時間を伸ばしているゲーム関連のライブ配信。2020年5月には新型コロナウイルス感染症の拡大が深刻化する前の2月の2倍に伸び、現在も右肩上がりだ。今回はその伸びをプラットフォームごとに分析。すると、ゲーム配信の新たなトレンドが見えてくる。 -
- 第5回
- 2021.04.16
同時接続者数は意味がない? ライブ配信コンテンツの人気の測り方 この連載では、ゲーム系ライブ配信に特化した情報提供やコンサルテーションを手掛ける配信技術研究所(配信技研)が、“視聴時間”を軸に真に人気のタイトルや配信者、その影響力を分析している。今回は番外編として、同社がそれらのデータをどのように集計、分析しているのかを解説する。 -
- 第4回
- 2021.02.05
eスポーツと配信で人気ゲームに差 企業がはまる協賛の落とし穴 近年、若い世代を中心に人気の高まりを見せるeスポーツとゲーム実況。「同じゲーム」とひとくくりにすると、落とし穴にはまりかねない。人気のタイトルも、熱心に見ている層も異なるからだ。ライブ配信の視聴時間を独自に集計している配信技術研究所(配信技研)のデータから分析する。 -
- 第3回
- 2020.12.24
ライブ動画の“人気”を表す総視聴時間 評価基準が一変 ゲーム関連を中心に視聴者、視聴時間ともに右肩上がりのライブ動画配信。若者に人気の配信者も次々に登場しており、その影響力に注目した企業が彼らとコラボレーションするケースも増えている。ではその影響力は何で測るべきか。視聴者数でもチャンネル登録者数でもない、視聴時間だ。 -
- 第2回
- 2020.10.28
月2億分視聴されるチャンネルも ゲーム配信者が支持される理由 視聴時間からゲーム関連のライブ動画配信の今を分析する本連載。第2回はストリーマー(配信者)について深掘りする。視聴時間上位を占めるのは、テレビにも出ない、一般にあまり知られていない名前ばかり。だが、ネット上では芸能人をしのぐ人気を持つ。彼らはどんな人たちか。そしてなぜ人気があるのか。 -
- 第1回
- 2020.09.30
コロナ禍ではゲーム配信が急成長 1人当たりの視聴時間は約2倍に 若い世代を中心に人気のゲーム関連のライブ動画配信。本連載は、ゲーム分野のライブ配信に特化した情報提供やコンサルテーションを手掛ける配信技術研究所が、フォロワー数や同時接続数では分からないトレンドやインフルエンサーの影響力を分析する。第1回はコロナ禍で伸びるライブ配信視聴について。