
- 全38回
2021年のヒットをつくる人
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- 第1回
- 2020.10.08
売らない店「b8ta」日本上陸の仕掛け人が語る、リテールDXの未来 2015年に米国で誕生した斬新ガジェットを体験できる店舗「b8ta(ベータ)」が20年8月、日本に上陸。東京・有楽町と新宿にオープンした。“売ることを前提としない”が特徴で、コロナ禍でECが伸びる中、消費者との接点として注目を集める。ダイソンなどを経て、日本の店舗を統括するb8ta Japanの北川卓司氏は、日本向けにどうカスタマイズしたのか。 -
- 第2回
- 2020.10.14
実は黒字「変なカフェ」を作った職人 稼ぐロボが飛躍する未来 変なレストラン、変なカフェから、ロボ酒場まで。飲食店で働くロボットサービスの先駆者がQBIT Robotics(東京・中野)社長の中野浩也氏だ。遠い未来の話と考えられてきたロボットと協働する社会。新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中、変革をどう実現させ、何を目指していくのかを聞いた。 -
- 第3回
- 2020.10.19
勉強を教えない塾に申込が殺到 「探究学舎」が拓く教育DX新時代 小学生向けに宇宙、元素、戦国英雄など新機軸の授業を展開し、熱狂的なファンを持つ学習塾「探究学舎」。継続率は99%を超え、子どものアイデアをクラウドファンディングで商品化に導いた。彼らはなぜ、小学生とその親を惹きつけるのか。代表の宝槻泰伸氏にマーケティング戦略と、教育DXの未来を聞いた。 -
- 第4回
- 2020.10.22
AIとスタイリストが協働するEC 悩める女性の救世主が描く絵図 コロナ禍で多くのアパレルが苦境に陥る中、ファッションEC「DROBE」(ドローブ)が好調だ。2020年3月の本サービス開始以来、売り上げは毎四半期2.3倍のペースで伸長。AI(人工知能)とプロのスタイリストの力を合わせ、服への悩みに寄り添う姿勢が顧客に受け入れられた形だ。 -
- 第5回
- 2020.10.23
半沢、わたナギ、MIU…TBSのキーパーソンが語るドラマの作り方 コロナ禍で2020年4月期ドラマの延期や中断が相次いだテレビ業界。その後やや平静を取り戻した7月期ドラマで圧倒的な強さを見せたのがTBSテレビだ。「半沢直樹」の最終回は、関東地区の平均世帯視聴率が32.7%を記録(ビデオリサーチ調べ)。同期の「私の家政夫ナギサさん」と「MIU404」も高視聴率で話題となった。なぜここまでTBSは強いのか。その秘密を同社編成局長の瀬戸口克陽氏に聞いた。 -
- 第6回
- 2020.10.27
IBM系数千人を率いる30代社長 新会社を「オンライン」で設立 2020年7月1日に設立した新会社・日本IBM デジタルサービス(東京・中央)の社長に就任したのが、39歳の井上裕美氏。数千人からなる社員を束ね、ITプロフェッショナル集団の旗振り役を担う。若⼿⼥性社⻑は⽇本企業のDXをどう⾒ているのか。同社の取り組み、彼⼥のリーダー像を聞いた。 -
- 第7回
- 2020.11.04
共感を生む動画とは? 注目クリエイターが導き出した3つの法則 「忍者女子高生」「6秒商店」「ハロー!ブランニューワールド」などの動画コンテンツが立て続けにSNSなどで拡散(バズ)され、10億回超えの再生数を獲得してきたCHOCOLATE Inc.(チョコレイト)のCCO(チーフ・コンテンツ・オフィサー)・栗林和明氏。米国で最も権威ある広告誌のひとつ『Advertising Age』の「40 under 40」(注目すべき40歳未満の40人)にも選ばれた栗林氏の仕事と「バズの先にある動画コンテンツの作り方」、そして今後の野望とは。 -
- 第8回
- 2020.11.10
ホンダ初の量産EV「Honda e」 開発責任者が語るクルマの未来とは ホンダ初の量産EV(電気自動車)として、2020年10月30日に発売された「Honda e」。8月下旬に発表後、受注開始から僅か2週間弱で第1期の販売予定台数(数百台)が完売するという、注目度の高さを示す。街乗りでの使いやすさを追求したコンパクトなボディと愛らしいデザインに、先進技術を満載した個性際立つモデルだ。開発責任者の一瀬智史氏に、クルマに込めた思いを聞いた。 -
- 第9回
- 2020.11.11
元ネスレ高岡浩三氏単独インタビュー「DXがヒットの形を変える」 鮮やかなマーケティングで、ネスレ日本を急成長させた高岡浩三氏がコロナ禍の中、「ビジネスプロデューサー」として再始動した。最大の使命と心得るのは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を、日本企業のイノベーションにつなげること。日本有数のマーケターは今、何を考えているのか。単独インタビューで口を開いた。 -
- 第10回
- 2020.11.12
17社からオファー 元ネスレ高岡氏が提唱する21世紀型の企業改革 マーケティングと柔軟な発想力で「ジャパンミラクル」と驚嘆されるほど、ネスレ日本を急成長させた高岡浩三氏。トップ就任後10年目を迎えた2020年3月末、定年を機に退社し「ビジネスプロデューサー」として独立した。これから何を仕掛けていくのか。日本の現状をどう見ているのか。単独インタビューで胸の内を明かした。 -
- 第11回
- 2020.11.17
アイリスオーヤマが国内最大級のマスクメーカーに 成長の舞台裏 マスクメーカーとしては知名度が低かったアイリスオーヤマがこの夏、国内最大級のマスクメーカーに躍進した。その立役者が6年前からヘルスケア事業部の事業部長を務める岸美加子氏。単なる増産だけでなく、息がしやすい「ナノエアーマスク」を6月に投入し、多くの人の息苦しさを軽減した。 -
- 第12回
- 2020.11.24
ホリプロデジタル 30歳社長が描く「芸能人3.0」への成長戦略 ホリプロデジタルエンターテインメント(東京・目黒)は、大手芸能事務所・ホリプロが2018年に設立したデジタル特化型子会社。その創業で中心的役割を担い、20年6月に29歳の若さで社長に就任したのが、鈴木秀氏だ。女性TikTokerでフォロワー数日本一となった「景井ひな」ら同社独自の「芸能人2.0」への取り組みと、その先に見据える「芸能人3.0」への成長戦略とは。 -
- 第13回
- 2020.12.03
700万個売れた「シュパット」 開発者が着想を得た意外なモノ 「畳むのが面倒」「袋に入れづらい」というエコバッグの潜在的な不満を解消したマーナの「Shupatto(シュパット)」は20年7月1日に施行されたレジ袋有料化が追い風となり大ヒット。これまでにない新しい発想のエコバッグはどのように生まれたのか。開発者に聞いた。 -
- 第14回
- 2021.02.19
一躍ブレイクの俳優・赤楚衛二 真摯に役に向き合い続けた5年間 2020年に放送されたテレビドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の主人公・安達役で、初の連続ドラマ単独主演を果たした赤楚衛二。現在26歳と俳優としては遅咲きだが、Instagramのフォロワー数が38万人を超え、初の写真集もいきなり重版がかかるなど大ブレイク寸前だ。その役作りや、仕事への思いを聞いた。 -
- 第15回
- 2021.03.11
宮下草薙 深夜15分の“ぐだぐだ”ラジオで人を惹きつける手腕 ネガティブで人見知りな草薙航基のキャラクターが受け、2019年頃から人気が上昇、さらなるブレイクが予想されるお笑いコンビ、宮下草薙。その人気の源泉ともいえるラジオ番組が、毎週金曜深夜に放送中の「宮下草薙の15分」(文化放送)だ。ツッコミ役・宮下兼史鷹とボケ役・草薙がただ15分間トークをするだけのシンプルな内容だが、当初3カ月限定の予定が改編を乗り越え今も続く。彼らがなぜ人気を博しているのか。 -
- 第16回
- 2021.03.12
Creepy Nuts 打ち砕かれながら進んだブレイクまでの軌跡 ラッパー・R-指定とDJ 松永によるHIP HOPユニットのCreepy Nuts。20年には初の日本武道館公演を開催し、冠番組のテレビ・ラジオも持つなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの彼らが、ブレイクするまでの軌跡と転機を聞いた。 -
- 第17回
- 2021.03.19
「知見シェア」がコロナ禍で急成長 ビザスクCEO端羽英子氏 テレワーク、副業解禁と、企業の在り方が激変する今、「知見シェア」サービスを運営するビザスクの存在感が高まっている。同社を創業し、代表取締役CEOを務める端羽英子氏に、創業の信念やベンチャーでの新規事業を成功させる哲学を聞いた。 -
- 第18回
- 2021.03.22
森岡毅氏独占インタビュー 刀がバルクオムを支援する秘策 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)再建の立役者、森岡毅氏率いるマーケティング精鋭集団「刀」が、マーケコンサルティング業務の枠を超え、他社への資本参加を伴う経営サポートに乗り出した。その第1弾は、近年、男性化粧品で急成長してきたベンチャーのバルクオム。森岡氏にその狙いと秘策を聞いた。 -
- 第19回
- 2021.03.30
飛躍を遂げる俳優・杉野遥亮 苦しさを越えて見えた進むべき道 2017年に俳優デビューして以来、着実にステップアップし続ける杉野遥亮。21年に入ってからも、新春スペシャルドラマ「教場Ⅱ」に出演し、「直ちゃんは小学三年生」「東京怪奇酒」では2クール連続でのドラマ主演を務めあげた。今、最も勢いのある俳優の一人となった杉野に、コロナ禍を経て変化したという胸の内を聞いた。 -
- 第20回
- 2021.04.02
人気ラジオDJ・ピストン西沢が伝授 “口説き上手”になる話し方 話術のプロとして真っ先に挙がる職業の一つが、ラジオDJだ。30年以上にわたりラジオDJを務め、「GROOVE LINE」でJ-WAVEの夕方の顔として長年活躍するピストン西沢氏に、話し方のテクニックを聞いた。話のうまさは先天的なものではなく、練習次第で誰でも身に付けることができる。 -
- 第21回
- 2021.04.16
アカデミー新人俳優賞・蒔田彩珠 是枝監督と出会い花開いた18歳 映画『朝が来る』で、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞した18歳の蒔田彩珠。7歳の時より子役として活動を始め、是枝裕和監督作品に4度にわたって出演するなど、その実力を開花させた。Huluオリジナルのオムニバスドラマ「息をひそめて」など今後も話題作への出演が続く彼女に、今の率直な思いを聞いた。 -
- 第22回
- 2021.04.22
エンタメDX先駆者のロンブー田村淳はなぜデジタルにときめくのか エンターテインメント業界にも、DX(デジタルトランスフォーメーション)の波が押し寄せている。現場では今何が起こり、次にどんなイノベーションが待っているのか。エンタメDXを得意分野の一つとするFIREBUG(東京・渋谷)代表取締役プロデューサーの佐藤詳悟が旗手たちを直撃する。初回は芸能界においてデジタル領域にいち早く着目し、活動の場を広げてきた田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)を迎える。 -
- 第23回
- 2021.04.24
セカオワ、ヒゲダン…… 敏腕プロデューサーの“新人発掘ラジオ” SEKAI NO OWARI、ゆず、Official髭男dismなどの楽曲プロデュースやライブ音源制作を手掛ける音楽プロデューサー・保本真吾氏が、2021年4月からラジオ番組『ジョイミューラジオ!』をスタートした。その放送開始につながった新人発掘プロジェクト「Enjoy Music!」の立ち上げの経緯や、番組が目指すところ、感じている手応えなどにを聞いた。 -
- 第24回
- 2021.05.21
磯村勇斗 王道ではない道のりでも「俳優になれる」確信があった 連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)や「今日から俺は!!」(日本テレビ系)などで着実に知名度を高め、現在は「珈琲いかがでしょう」(テレビ東京系)と、大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)が放送中。映画公開も今後次々控える、今最も旬な俳優の一人が磯村勇斗だ。長い下積み期間を経てブレイクを果たした彼の、今の率直な思いに迫った。 -
- 第25回
- 2021.05.24
クラブ音楽の常識を覆す 昭和シティポップを盛り上げる韓国人DJ 昭和日本の音楽シーンを彩ったシティポップがアップテンポなダンスチューンとして再構築され、世界中でクラブやSNSで若者を踊らせている。そのブームの最重要人物の一人が、音源のリリースに加えて、日本や米国を中心にライブ活動も行う韓国人プロデューサー兼DJのNight Tempoだ。 -
- 第26回
- 2021.05.28
「日比谷音楽祭」で音楽業界に新たなお金の循環を 亀田誠治・前編 2019年の初開催時から約10万人を動員した新たな音楽フェスティバルが「日比谷音楽祭」だ。その実行委員長を務めるのは、数々の有名アーティストをブレークに導いてきた音楽プロデューサーの亀田誠治氏。20年はコロナ禍で中止となったが、21年は5月29、30日にオンライン生配信の形で開催される。なぜトップアーティストが集結するフェスを無料で開催するのか、オンラインライブの可能性をどう見ているのか。率直な思いを聞いた。 -
- 第27回
- 2021.06.02
YOASOBI、Ado…今だからこそヒットする音楽とは 亀田誠治・後編 コロナ禍によって、変革のスピードがより加速した音楽業界。新しいライブの形として、オンライン配信が当たり前となり、サブスクリプションサービスやSNS発のヒット曲が続々と生まれた。そこで、ここ30年、周囲の環境が変化する中でも変わらず数多くのアーティストをブレークへと導いてきた音楽プロデューサーの亀田誠治氏に、昨今の音楽ヒット事情を聞いた。 -
- 第28回
- 2021.06.02
味の素冷凍食品の冷凍ギョーザ&「ザ★」シリーズ ヒットの条件 外出自粛を強いられた2020年以降、多くの家庭が冷凍食品(冷食)の簡便性を再評価した。日本冷凍食品協会の21年2月の調査によると、全体の約3割が「冷食を食べる機会が1年前より増えた」と回答。その冷食の中でも人気を集める冷凍ギョーザで、18年連続で販売トップを維持するのが味の素冷凍食品。冷凍ギョーザだけで年間200億円を売り上げる、冷食業界のフロントランナーの1社だ。 -
- 第29回
- 2021.06.03
前年比150%に押し上げたゼブラ「シャーボNu」 44年越しの進化 「右へ回すとシャープペンシル、左へ回すとボールペン」。一世を風靡した「シャーボ」(ゼブラ)の印象的なテレビCMから44年。2020年11月に発売された「シャーボNu(ニュー)」は、従来の多機能ペンの“常識”を覆し、利用者の潜在的な不満を解消。シャーボブランドの販売本数を前年比150%に押し上げた。 -
- 第30回
- 2021.06.08
無人オーダー決済で客単価2割アップも TOUCH TO GOが描く未来 米アマゾン・ドット・コムが米国で無人決済店舗「Amazon Go」を2018年に実用化してから約2年。20年には日本でも様々な無人決済店舗がオープンした。その中で先頭を走る企業の一つが、JR東日本スタートアップの関連会社であるTOUCH TO GOだ。20年3月に実用化店舗の1号店を成功させると、21年3月にはファミリーマートとの資本業務提携で、「ファミマ!!サピアタワー/S店」をオープン。コロナ禍で無人決済はどこまで加速するのか。阿久津智紀社長に聞いた。 -
- 第31回
- 2021.06.12
RIZIN・朝倉海 独占インタビュー すべては格闘技を広めるために 今や日本を代表する格闘家の一人であり、圧倒的な人気を誇る朝倉海。2017年に格闘技イベント「RIZIN」のリングにデビューするや、瞬く間にRIZINを代表するトップファイターに名を連ねた。21年6月13日に開催される「RIZIN.28」(東京ドーム)でスタートするバンタム級グランプリの中心人物となる朝倉海に、RIZIN人気を後押しするYouTube活動の裏側や試合への意気込みを聞いた。 -
- 第32回
- 2021.06.19
ライゾマティクス・真鍋大度氏が語る 「NFT」アートを作る理由 リオ五輪2016大会閉会式での東京五輪2020へのフラッグハンドオーバーセレモニーのAR映像や、Perfumeの近未来的な映像演出など、常に見る人を驚かせてきたクリエーティブ集団・ライゾマティクス。設立15年周年となる2021年、東京都現代美術館で「ライゾマティクス_マルティプレックス」展が開かれている。今話題の「NFT」をテーマにした作品を発表した理由やテクノロジーとアートの未来について、ライゾマティクスを主宰する真鍋大度氏に聞いた。 -
- 第33回
- 2021.07.09
ポーラ社長 コロナ禍で高級化粧品「B.A」を予定通り発売した真意 2020年1月、ポーラ初、大手化粧品会社の中でも初めての女性社長に就任した及川美紀氏。就任早々見舞われたコロナ禍で、オンラインの接客方法を開拓。そして、高級化粧品ブランド「B.A」の20年9月のリニューアル発売を予定通り行い、ヒット商品に育てた。その決断を支える裏には、及川氏が自身のキャリアで培ってきた、ブランディングに対する考え方がある。 -
- 第34回
- 2021.07.27
ドラマ『コントが始まる』が若者にヒット 日テレ流DXが結実 エンターテインメント業界にも押し寄せるDXの波。エンタメの最前線で今まさに変革を起こそうとしている旗手は、何を考えているのか。エンタメDXを得意分野の一つとするFIREBUG(東京・渋谷)代表取締役プロデューサーの佐藤詳悟が、日本テレビ放送網で視聴者と番組とをつなぐデジタル推進活動を行うICT戦略本部部長の高谷和男氏を直撃。テレビ局が推し進めるDXの現状を、洗いざらい語ってもらった。 -
- 第35回
- 2021.09.13
「業務スーパー」はなぜ強い 創業者が語る、唯一無二の経営論 業務スーパーを運営する神戸物産は、フランチャイズチェーン(FC)展開を始めて約20年で売上高3000億円以上を稼ぐまでになった。同店の前身である食品スーパーを1981年にオープンさせ、2001年には神戸物産を創業して16年まで経営に専念、今は日本の食料・エネルギー問題解決を大義名分とする会社を率いる沼田昭二氏に話を聞いた。 -
- 第36回
- 2021.10.28
NiziUや優里ヒット その裏側をソニーミュージック辻野氏が語る エンターテインメント業界の最前線で変革を起こす旗手を、エンタメDX(デジタルトランスフォーメーション)を得意とするFIREBUG(東京・渋谷)代表取締役プロデューサーの佐藤詳悟氏が直撃。NiziUや優里、DISHなどの楽曲をヒットさせたソニー・ミュージックレーベルズ代表取締役の辻野学氏に、音楽業界でデジタル技術を活用してヒットを飛ばすための法則を聞いた。 -
- 第37回
- 2021.12.08
2021年「今年の顔」の山田裕貴 「俳優は心の職業」 日経トレンディが選ぶ2021年の「今年の顔」の一人は、山田裕貴。21年は映画『東京リベンジャーズ』で、不良組織の副総長、ドラケン役を好演。テレビドラマ「ここは今から倫理です。」(NHK)で主演を務める他、数多くの番組に出演してきた。その強い力を放つ瞳で、何を見据えているのか。 -
- 第38回
- 2021.12.09
2021年「今年の顔」有村架純 28歳の葛藤の先にあるもの NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のブレイクから8年、今や数々の作品で主演を務める女優に急成長を遂げた有村架純。2021年は、1月公開の主演映画『花束みたいな恋をした』がクチコミで評判が広がりヒット。4月公開の出演映画『るろうに剣心 最終章 The Final』『同 The Beginning』の2作品も、興行収入は合計70億円に迫った。その裏で本人が秘めている、30代に向けての思いとは。