
- 全4回
「生身」から脱却? ロボ接客新時代
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- 第1回
- 2020.08.24
モスバーガーが非接触のアバターロボ 店員を転送する新メディア 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、商業施設で接客などのサービスにロボットを活用する動きが広がっている。Zoomなどビデオ会議ツールが急激に浸透したように、我々の社会にロボットは定着していくのか。注目が高まっているのは、ネット越しに人間が応対するアバター型のロボットだ。 -
- 第2回
- 2020.08.24
高輪ゲートウェイはロボ技術の始発駅 「動くキオスク」も視野 今、日本で最も多種多様なロボットが稼働している公共の場。それが高輪ゲートウェイ駅だ。2020年3月14日、JR山手線で49年ぶりに誕生した新駅はさながら実験場。24年度には駅周辺に4街区に及ぶ広大な街が開かれ、ロボットは駅から街へと繰り出していく。ロボットと人が共生する最前線の現状と課題を追った。 -
- 第3回
- 2020.08.26
ビュッフェの密を配膳ロボが解決 新機軸のエンタメが満席を生む 店舗でのロボット活用に、来店した客を楽しませるエンターテインメント性を付加したり、慢性的な人手不足を解消する手段に活用したりする動きも出てきた。サラダバーの配膳、そばやたこ焼きの調理に活用が広がるロボットたち。先行事例から可能性を探る。 -
- 第4回
- 2020.08.28
クラウド内の新社員、日本上陸 SK-II売るバーチャルヒューマン AI(人工知能)の頭脳を備え、生身の人間そっくりの容姿を持つ「バーチャルヒューマン」。そんなソフトウエアの人型ロボットが“接客”する時代が目前に迫っている。既に海外では化粧品の販売や医療の現場で活用が進んでいる。日本でも、ECサイトやリアル店舗でまもなく実用段階に入っていく。