
- 全8回
検証「Zoomマーケティング」の潜在力
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- 第1回
- 2020.06.22
Zoomマーケ成功の大原則 3本柱はファン醸成、接客、需要創出 顧客とのつながりを深め、ファンを醸成する。これまでメルマガやLINEの公式アカウントが担ってきたマーケティングツールの新たな選択肢として浮上してきたのが、オンライン会議システムの「Zoom」だ。セミナーやファンミーティング、オンライン接客など、先行企業の取り組みを追った。 -
- 第2回
- 2020.06.22
Zoomは魔法じゃない マーケ活用には客同士の交流促進がカギ 楽天大学学長の仲山進也氏は「変化の時代には店とお客さんだけでなく、お客さん同士も交流する『1対n対n』スタイルで商売を構成していく重要性が高まる」という。Zoomはお客さん同士の顔が見える場をつくることができ、使い方次第で「1対n対n」の「n同士のつながり」が生まれやすくなる。 -
- 第3回
- 2020.06.22
Zoomと組み合わせて使うべきツールは 楽天大学・仲山学長が語る 「Zoomの最大の弱点の1つが、何人集まったとしても常に1人しかしゃべっていられないこと」と楽天大学学長の仲山進也氏。FacebookやGoogleドキュメントなど、非同期コミュニケーションツールをうまく活用してコミュニケーション量を最大化することが活性化のコツだと言う。 -
- 第4回
- 2020.06.24
焼肉コースをZoomで再現 参加者の5割がリピート購入する訴求力 特集第4回のテーマは「ファン醸成」だ。従来、SNSや企業コミュニティーサイトが担ってきた顧客と企業をつなぐ役割がWeb会議システム「Zoom」に広がりつつある。外出自粛の影響で店舗やイベントへの集客がしづらい中、Zoomを活用してコース料理が自宅で楽しめる「Zoom焼肉」や、ビール大手が顧客とつくるビールの発表会などに活用している。 -
- 第5回
- 2020.06.24
「あと一押し」に効く驚きのZoom接客 メールやLINEに勝る点は? 新型コロナウイルス感染拡大で、多くの店舗は2カ月前後の休業を強いられた。外出自粛の中で広がったのは、Zoomを使い距離を超えて顧客とつながる「オンライン接客」。メルマガやLINEに続く顧客と深くつながるためのツールとして、購買の「あと一押し」にも効果のあることが見えてきた。 -
- 第6回
- 2020.06.26
Zoomマーケが抱える4つの弱点 ツール連携で見込み客育成も 新型コロナの感染拡大以降、突如としてマーケティングツールの急先鋒(きゅうせんぽう)に躍り出たWeb会議システム「Zoom」。だが、提供元である米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズですら想像しなかった利用法ゆえに、機能面で不十分な点が多い。マーケターはZoomマーケティングが抱える4つの弱点を理解して、活用する必要がある。 -
- 第7回
- 2020.06.26
招待制カレー店が踏み切ったオンライン化 「Zoom卒業」の理由 本特集では、さまざまな企業のZoom活用について紹介してきたが、Zoomはマーケティングのあらゆるニーズを満たす完璧なツールではない。1度はZoomを使ったコミュニティーを立ち上げながらも、別ツールへの移行を進めた会員制飲食店「6curry(シックスカレー)」にその背景を聞いた。 -
- 第8回
- 2020.06.26
プリンスホテル内でファンがつながるZoom観戦 自宅にない連帯感 2020年6月19日、例年の約3カ月遅れでプロ野球が開幕した。無観客試合でファンが球場に足を運べない中、観戦を楽しむ新たな場として西武ライオンズ(埼玉県所沢市)とプリンスホテルは、オンライン会議「Zoom」を使った「リモート応援プラン」の提供を開始した。実体験の様子をリポートする。