
ヒットの黄金律
この世の中は、新製品や新サービスで満ちあふれている。ホームラン級の人気を集めたりロングセラーとなって愛され続けたりする一方で、鳴かず飛ばずで残念ながら市場から“退場”させられるケースも少なくない。では一体、ヒットするか否かの境界線はどこにあるのだろうか。そこで日経トレンディ編集部は、総力を挙げて「今まさに売り上げが激増して話題沸騰中の新製品」や「近々ブームの端緒を高い確率でつかむであろう期待の新サービス」などを取材。ヒットを生み出す「ゴールデンルール(黄金律)」をあぶり出す
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2021.04.06「白い湯」で女性を魅了 リンナイのマイクロバブルバスが好調巣ごもり生活が長くなった今、やや高価な住まいの設備の分野でも消費が動いている。その一つが、リンナイの「マイクロバブルバスユニット」。給湯器内蔵型の機器で、入浴中の湯が温泉のように真っ白になる。「白い湯」を実現するまでの開発の裏側を聞いた。
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2021.03.31タイドラマ「2gether」の次のヒットは? アジアBL研究アジア生まれのBL(ボーイズラブ)ドラマが2020年から話題沸騰中だ。Twitterの世界トレンド1位を獲得し、動画の総再生回数が億を超えた作品も出現。動画配信サービス・Rakuten TVの20年「年間総合ランキング」では10作品中6作品をアジアBLドラマが占拠した。近年の爆発的人気に迫る。
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2021.03.26日本発のダンスリーグ「D.LEAGUE」の勝算 F1層&Z世代を巻き込む2021年1月、日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」が開幕した。初年度は9チームが加盟し、6月までの半年間で覇権を争う。ルールも一から作り上げた画期的なリーグは、協賛やチームのオーナーに大手企業が名を連ねるなど、ビジネス面でも初年度から注目を集めている。
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2021.03.22600万人を熱狂させよ 業務用ダーツマシンの興奮、アプリで再現世界中のプレーヤーと「ダーツ」の通信対戦ができるアプリ「ダーツライブホーム」が、熱心なファンの間で急速に支持を集めつつある。Bluetooth対応の専用ダーツボードを活用する仕組みで、ダーツバーに置かれている業務用マシンに近い基本機能をアプリ上で忠実に再現した。
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2021.03.17通常の10倍売れる4800円スーツでAOKIが見せたギリギリのコスパ紳士服量販店で業界2位のAOKIが2021年2月に発売した「アクティブワークスーツ」が、約1カ月で5000着を販売。同社の一般的なスーツの10倍ペースで売れている。スーツ専門店発でありながら4800円と異次元の安さ。それを商品開発スタートから約3カ月で実現できた背景を聞いた。
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2021.03.16トヨタのハリアーはなぜ「変えない」のに売れるのか 人気の秘密トヨタ自動車の高級SUV「ハリアー」が、コロナ禍で自動車販売が厳しい状況にありながら、2020年6月の発売以降、6万台以上を売り上げて販売台数トップテンの常連になっている。大きなキャラクター変更をせず、「ハリアーらしさ」を生かした販売戦略を自動車ライターの大音安弘氏が解説する。
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2021.03.111回2500円も? バンダイが「高級ガシャポン」を鬼滅の刃で始動1回数百円で、何が出てくるか回してみないと分からないワクワク感が味わえ、シリーズ商品をコンプリートする楽しさも魅力のカプセルトイ。バンダイが展開する「ガシャポン」が新たに、1回最高2500円という高級ブランドを始動させた。近年激変しているガシャポンの背景には、購買層の変化がある。
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2021.03.03長野の地方企業が「カタログギフト」で売り上げを3倍にした方法「地域産品」×「ストーリー」。その掛け合わせの魅力をユニークなカード形式のカタログギフトに乗せて伝え、地域振興につなげている企業が地元カンパニー(長野県上田市)だ。全国800の生産者と取引ネットワークを築いた仕組み作りや、カタログギフトだからこそできるビジネス展開、また期待する社会的役割などについて聞いた。
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2021.03.02ヤフーとLINEが経営統合 3億人超の新経済圏、4つの勝機“新生”Zホールディングスが2021年3月1日に発足。国内でトータル200以上のサービスを提供し、総利用者3億人超を抱える「巨大ITコングロマリット」が誕生した。GAFAやBATに対抗する第三極に向けて、どこに勝機を見いだしているのか。報道陣向けに開かれた戦略方針説明会で語られた内容からひも解く。
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2021.02.174気筒復活!「Ninja ZX-25R」でカワサキが軽二輪シェアを倍増川崎重工業が2020年9月に発売したスーパースポーツバイク「Ninja ZX-25R」が、約4カ月で年間販売目標を超える5400台を受注し、同社の軽二輪シェアを倍増させた。13年ぶりに「250cc・4気筒エンジン」を開発し、大型バイク向けの機能を惜しみなく注ぎ込む高級路線で、シニア層と若者の両方を捉えた。その開発戦略を聞いた。
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2021.02.16なぜ2分40秒? ブラックアニメ「モルカー」異常なヒットの理由羊毛フェルトのキャラクターを使ったストップモーションアニメ「PUI PUI モルカー」(テレビ東京系)が快進撃を見せている。朝7時半からという早朝の放送枠、2分40秒という短さにもかかわらず、最新話の放送後には毎回Twitterでトレンド入りをし続け、YouTubeの見逃し配信では再生回数が380万回を超える回もある。大人も巻き込み、人気が拡大する理由に迫った。
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2021.02.02SNS発で爆発ヒット! メイク発想から生まれたKATEの小顔マスク流行開始から1年を迎え、まだまだ収束時期の予測すらつかないコロナ禍。閉塞感のあるマスク生活の中、メイクの楽しみを奪われた女性たちのオシャレゴコロに、「マスクで小顔メイク」という火を灯したのが「ケイト マスク」だ。2020年末の発売直後からSNSで話題となり、約1週間で完売したという。そのヒットの理由を探った。
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2021.02.01コロナ禍でも150%成長 新興コスメブランドSHIRO、ヒットの秘密コロナ禍でマスク着用を余儀なくされる中、2020年は化粧品の需要が低迷。業界全体に逆風が吹き荒れたが、それでも20年3~12月の売り上げが前年同期比150%超を記録したのがSHIROだ。巨大メーカーがひしめく化粧品業界で、なぜ独立系ブランドが驚異の伸びを見せたのか。その秘密を探った。
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2021.01.29話題の「Clubhouse」になぜハマる 起業家たちが語る“中毒性”米国発の音声SNS「Clubhouse」のブームが、日本にも飛び火している。米Alpha Explorationが2020年に開始したサービスで、テキストや動画ではなく、声で複数人とリアルタイムに雑談できる点に特徴がある。
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2021.01.27“撮れる望遠鏡”のキヤノン「PowerShot ZOOM」 好発進のワケクラウドファンディングサイトのMakuakeで応募購入総額3000万円突破の最速記録をたたき出した、“撮れる望遠鏡”こと「PowerShot ZOOM」(キヤノン)が2020年12月に一般販売を開始。好スタートの売れ行きで、カメラジャンルで久々のヒット商品に成長しそうな勢いを見せている。
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2021.01.19300万台売ったスマホ「AQUOS sense」が狙う次の市場シャープは2020年9月に、同社のAndroidスマホ「AQUOS sense3」が約1年間で300万台を販売したと公表した。AQUOS senseシリーズがここまで大きく育ったのは、「必要十分」のコンセプトで作った低価格スマホに、「大容量バッテリー」という訴求ポイントを加えた商品開発の妙があった。
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2021.01.15KDDIが本当に最安? ドコモ「ahamo」など低価格プラン4社比較KDDIがスマホ料金の新プラン「povo(ポヴォ)」を発表し、通信4社の低価格プランが出そろった。KDDIは他社より500円安い月額2480円の設定が目を引くが、実は通話の“かけ放題”が含まれないというからくりがある。各社の料金・サービスの違いと、注意点をチェックした。
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2021.01.13Kyashでポイント“3重取り”が可能に d払い連係で計2.7%還元“お得好き”に人気のあるプリペイドカード「Kyash Card」が最近、仕様の変更を相次ぎ実施した。利用時のポイント付与対象となる月間上限額については一部引き下げられたものの、本人認証サービスの3Dセキュアに対応したことで、さらに得する道が開けた。クレジットカード、スマホ決済と上手に組み合わせ、還元率は計2.7%になる。
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2020.12.23なぜ爆売れ? タカラトミー「ボトルマン」の発売前マーケ戦略ペットボトルのキャップが“弾”になり、トリガーを引くと飲料をモチーフにしたキャラクターから発射される。奇抜なアイデアを打ち出したタカラトミーのシューティングホビー「キャップ革命 ボトルマン」が、発売2週間で出荷分の8割を消化。20年12月に入っても品薄状態が続いている。
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2020.12.21日本初「糖質ゼロビール」売れ行き好調 超難解パズルを解いたキリンビールとして、日本で初めて「糖質ゼロ」を実現した「キリン一番搾り 糖質ゼロ」が好調な滑り出しを見せている。2020年10月の発売から1カ月で100万ケースを販売し、12月17日には当初設定した年間販売目標120万ケースを大きく上回る160万ケースを達成。最需要期の12月下旬に向けてさらに売れ行きに弾みが付きそうだ。酒税改正という絶妙のタイミングを狙い、しかも看板ブランドを背負わせて投入した超大型商品。その誕生物語を追う。
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2020.12.16スマホのモバイルオーダー キャンペーンで得するチャンス拡大中スマホを使って事前にテイクアウトの注文を入れておき、目安の時間になったら店舗で受け取る――。そんな「モバイルオーダー」が普及し始めている。LINEやPayPayなどが市場に参入し、最近ではどのサービスでもお得度の高いキャンペーンを行うなど競争が激化。好機を生かしてどう活用すべきか、テイクアウトに対応する主な6つのサービスを比較した。
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2020.12.03科学マンガ「Dr. STONE」がヒット 「読ませる戦略」を原作者らに聞く週刊少年ジャンプ(集英社)の科学をテーマに扱うマンガ「Dr. STONE(ドクターストーン)」がヒットしている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校中に注目が集まり、2020年3月度(3月2日~4月5日)のオリコン調べでは42.5万部の売り上げ。1巻発売から現在までに累計発行部数800万部以上を達成した。なぜ、今科学なのか、徹底した「読ませる」戦略を、原作の稲垣理一郎氏と科学監修を担当するくられ氏に聞いた。
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2020.09.28世界初!電池不要の自転車用アシストギア 踏み込む力を推進力に2020年10月、脚の負担を減らしてこげる今までにない国産自転車が登場する。世界初となる新型クランクを搭載した自転車「Root One」がそれだ。サイクルオリンピック(東京・国分寺)が開発した。ショートクランクと、ギアに内蔵されたシリコンの反発力を推進力にするという世界初の革新的なギアクランクシステムが自転車業界の歴史を変えようとしている。
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2020.09.28「Go Toイート」、食事券とネット予約はどっちが有利?「Go Toイートキャンペーン」が、2020年10月にスタートする。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けている飲食業界を支援する国の施策で、お得な食事券を発行したり、ネットで食事の予約をした人にポイントを付与したりするものだ。消費者は経済メリットを得て食事を楽しむと同時に、飲食店の応援もできる。
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2020.09.23ビックカメラ三越、好調で1.7倍に増床 販売員のご用聞きに成果新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦戦する小売店が目立つ中、2020年2月に日本橋三越本店にオープンした「ビックカメラ 日本橋三越」が大健闘している。緊急事態宣言明けの6月には、計画を2割上回る売り上げを達成。オープン7カ月後の9月18日には1.7倍に増床した。成功の鍵は、ビックカメラの流儀を一部改め、百貨店の販売スタイルを採り入れたことにある。
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2020.09.14絶好調キリン「本搾り」 17年がかりの熱烈ファン獲得戦略実るキリンビールの缶チューハイ「本搾り」が、2020年1~6月に上半期としては過去最高となる約670万ケースを販売するなど好調だ。03年に登場したロングセラー製品は、香料や酸味料、糖類を使わずに果汁とお酒だけでつくる無添加製法を業界で初めてチューハイで実現したのが特徴。ストロング系でもない、居酒屋向けブランドでもないこの製品は今なぜ受けているのか。
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2020.09.14売れすぎて受注停止 トヨタが読み違えたRAV4 PHVの快進撃トヨタの多目的スポーツ車(SUV)「RAV4 PHV」が、「年間の生産予定台数を超えた」との理由で、発売後約3週間で受注停止になった。過去にヒットの例がないプラグインハイブリッド車に、人々が殺到したのはなぜか。そこにはトヨタが読み切れなかった複合的な背景がありそうだ。
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2020.09.08フリーズドライ味噌汁を極める アマノフーズ、一人勝ちの理由直近6年間で、市場が4倍以上に急成長しているフリーズドライ味噌汁市場。そこで、トップシェアを走るのがアサヒグループ食品のフリーズドライ「アマノフーズ」だ。1983年の発売以来、過去最高売り上げを更新し続ける背景には、味へのあくなき追求があった。
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2020.09.01「愛の不時着」、笹塚に聖地巡礼組も コロナ禍大ヒットの秘密韓国の財閥令嬢と北朝鮮の将校の恋の行方を描いた韓流ドラマ「愛の不時着」。2020年2月にネットフリックスでオリジナル作品として配信がスタートすると、半年たった現在も人気ランキング上位を維持するロングヒットになった。コロナ禍で定額制インターネット動画配信サービス(SVOD)の利用者が軒並み増加する中、最も話題をさらったのがこの作品と言っていい。海外発の話題作がヒットした秘密に迫った。
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2020.08.31長梅雨でも売れる「アイスの実」「パピコ」 イメージ改革大作戦梅雨明けが関東甲信地方では8月までずれ込んだ今夏。アイス市場にとっては逆風が吹いた2020年5〜7月にかけて、江崎グリコの「アイスの実」と「パピコ」が前年比超えの売り上げを記録した。30年以上続く2つのロングセラーブランドは、なぜ飽きられることなく消費者に愛され続けるのか。同社の絶妙な販売戦略を追った。
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2020.08.27「伊右衛門」崖っぷちからの脱出劇 奏功した超大型リニューアルサントリーのペットボトル入り緑茶「伊右衛門」が2020年4月、起死回生の大型リニューアルを敢行し快進撃を続けている。成功の鍵は、お茶ならではの液色を採用したこと。実は伊右衛門の主力製品は、競合に押される形で売り上げが右肩下がりを続けていた。近年は「崖っぷちだった」と自覚するほどの低迷ぶりからの復活劇の裏側を追った。
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2020.08.26コロナ禍でハッカ油売れまくり 一吹きでマスクの不快感解消新型コロナウイルス感染拡大の影響で、意外なグッズに人気が集まっている。北見ハッカ通商(北海道北見市)の「ハッカ油」が、それだ。汗ばむ陽気が続き始めた2020年5月ごろ、マスクに吹きかければ冷涼感を与えてくれるとして話題になり、気温が上昇するとともに売り上げもぐんぐんと伸ばしている。
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2020.08.25軽SUV「タフト」が販売好調 ダイハツが見つけたある空白地帯2020年6月にダイハツ工業が発売した都市型多目的スポーツ車(SUV)の「タフト」が、1カ月で月販目標の4.5倍を受注する好スタートを切った。軽自動車市場は飽和状態にあり、SUVはスズキ「ハスラー」など既にヒット車種が多い激戦区。ダイハツは、その中に残されていたある“空白地帯”をうまく見つけ出した。
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2020.08.24新幹線に半額で乗れる JR東日本「激安切符」のインパクト旅行・交通業界の活性化を目的に始まった「GoToトラベルキャンペーン」とタイミングを合わせ、JR東日本やJR西日本が新幹線・特急列車に大幅割引価格で乗れる切符のネット予約を開始した。利用期間は2021年3月末までと長く、得するチャンスは多そうだ。
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2020.08.21「綾野剛のテレビ」ハイセンスが成長 ついにパナを抜く中国家電大手の海信集団(ハイセンス)が、日本国内テレビ市場で2020年5月に初めてシェアでパナソニックを抜いた。シャープ、ソニー、東芝に次ぐシェア4位の座を2カ月連続で確保するなど、着実に日本人消費者に受け入れられつつあるようだ。「海外ブランドは売れない」というテレビ市場のジンクスを破った同ブランドがなぜ人気なのか、その理由を追った。
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2020.08.18焼き立てパンをECで 「ロハコブレッド」コロナ禍で2倍成長オフィス用品のアスクルが手掛けるEC、「ロハコ」がさまざまなヒット商品を仕掛けている。コロナ禍でヒットしたのが、焼き立てのパンが届く「ロハコブレッド」。日常使いするパンを通販専用の商品にすることで意外なメリットがあったという。ECで日持ちのしない商品を届けられる仕組みを聞いた。
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2020.08.17社長のジンクス破ったスマホ専用「テプラ」 個人も熱烈ファンに「ラベルプリンター『テプラ』 Lite LR30」(以下、LR30)が2019年8月の発売以来、堅調に売り上げを伸ばしている。事務用品の製造・販売がメインだったキングジムが初めて手掛けたこの電子機器は、主にオフィス需要で成長。その後、女性をターゲットとしたモデルを複数展開し、パーソナル市場でも裾野を広げた。シリーズ初となるスマホ専用モデルLR30で熱烈な個人ファンの獲得にも成功し、そのブランド力をさらに強固なものにしている。
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2020.07.29関西でしか買えないフジッコ「発酵バター」 販売戦略ズバリ的中フジッコグループが新規事業として取り組む発酵バターのブランド「BUTTER ROUEN(バタールーアン)」が、その滑らかな口当たりや香りの豊かさから評判となり、ヒットの兆しを見せている。現在大丸心斎橋店に1店舗しかなく、価格も決して安くはないが、多い日には1日で500個も売れる。日本人にはなじみの薄かった発酵バターだが、欧州並みにメジャーになる起爆剤となるかもしれない。
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2020.07.20一見すごくないパナ電気圧力鍋 計画比5倍も売れたワケ共働き世帯を中心に支持され、ここ数年市場が拡大し続けている調理家電。中でも、圧力をかけることで加熱時間を短縮できる電気圧力鍋が好調だ。パナソニックは2019年7月、10年ぶりに電気圧力鍋をリニューアル。新モデル「SR−MP300」は、新型コロナ禍を受けた料理需要の増加を追い風に計画比5倍のペースで売れている。
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2020.07.16マイナポイントが早くも“熱い” PayPayは抽選で100万円上乗せ個人のマイナンバーカードにひも付けた決済サービスを使うと、25%の還元が得られる「マイナポイント」。2020年9月の制度スタートを前に、決済事業者による登録者の争奪戦が早くも始まっている。各事業者は⾃前で「上乗せ特典」も⽤意して、利用者の囲い込みを狙う