
ヒットの黄金律
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- 2022.02.10
好調のスズキ「ワゴンRスマイル」がワゴンRに似ていない理由 スズキが21年9月に発売した「ワゴンRスマイル」が好調だ。受注台数は月平均で目標の月販5000台を上回っており、ワゴンRシリーズの販売台数を大きく伸長させた。一方で、ワゴンRスマイルは、デザインやサイズがワゴンRとはあまり似ていない。それなのになぜ「ワゴンR」を名乗り、ヒットしたのだろうか。スズキに開発の狙いを聞いた。 -
- 2022.01.17
久遠チョコレートが挑む障害者の所得向上 チョコ作りでSDGs実現 全国に52の拠点を構え、年商10億円を上げる「久遠チョコレート」。有名ショコラティエのブースが連なる全国の百貨店の催事でも、近年引っ張りだこの人気ぶりだ。各拠点で働くスタッフのうち、約7割は障害者。彼ら・彼女らが手作りする高品質なチョコレートを、しゃれた店舗で販売する異色のショコラトリーが目指すのは、障害者の労働の価値と賃金の向上だ。 -
- 2021.12.17
八角形の高級G-SHOCK「GM-2100」が一時品薄 そのデザインの妙 カシオ計算機が2019年から展開する八角形のG-SHOCKが、世界的に支持を集めている。樹脂製ベゼルだった19年8月の「GA-2100」がヒットして、一部ファンが「カシオーク」と愛称を付けるほど人気に。21年8月に発売された金属ベゼル版の「GM-2100」も11月ごろまで品薄状態が続いた。ミニマルな形状にしつつもG-SHOCKらしさを失わなかったデザインの妙に迫った。 -
- 2021.10.15
ゲーム市場席巻『ヒューマンフォールフラット』 驚きの独自戦略 2017年末にリリースしたゲームソフト『ヒューマンフォールフラット』が、18年のNintendo Switchのダウンロード専用ソフト販売ランキングの年間1位を達成。21年6月リリースの『テラテック』も早速話題になるなど、ポーランドのゲーム企業の日本法人テヨンジャパンが日本で存在感を見せる理由に迫る。 -
- 2021.09.22
メルシャン「モクバル」好調 ノンアルのサングリアが“ご褒美”に 国内ワイン最大手のメルシャンが2021年6月に発売した、サングリア系のノンアルコール飲料「MOCK Bar(モクバル)」が好調だ。発売から約2カ月半で、年間目標の5割に当たる約18万本を出荷。その鍵は250ミリリットルで300円強という価格が示す、アルコール飲料に匹敵する高級路線だった。 -
- 2021.09.14
予約好調の日産「ノート オーラ」が狙う、国産車市場の空白地帯 日産自動車が2021年6月に発表し、8月17日に販売開始した「ノート オーラ」が、発売から約3週間で受注が1万台を突破するなど、好調な出足を記録している。今や同社で最も売れている「ノート」から派生した高級車という位置づけだが、日産はどこに勝機を見いだしているのか。開発の狙いを聞いた。 -
- 2021.08.26
ニコン「Z fc」が好調 若者と50代を両取りできた一眼カメラ ニコンが2021年7月23日に発売した、レンズ交換式カメラ「Z fc」が、販売台数ランキングで一時3位に入るなど、同社の一眼カメラでは数年ぶりのヒットを飛ばしている。一見すると、単なるクラシックな外観のカメラだが、その裏には中高年以外に若年層にも訴えかけるための入念な「つくり込み」があった。 -
- 2021.08.25
BMW「MINI」5年連続で輸入車トップ 日本で売れる理由 今、最も売れている輸入車は、フォルクスワーゲンの「ゴルフ」やメルセデス・ベンツの「Cクラス」ではなく、独BMWグループの「MINI」シリーズだ。2020年4月~21年3月にも2万837台を販売し、16年度から5年連続で車名別の輸入車1位を獲得している。基本コンセプトを変えずに販売を伸ばしている理由を探る。 -
- 2021.08.12
家庭用プラネタリウム「ホームスター」 新作は星の瞬きも再現 2005年の第1弾商品「家庭用プラネタリウムHOMESTAR」発売以来、21年2月までに世界累計販売台数が170万台を突破。ステイホーム需要を受けて好調が続くセガトイズの家庭用プラネタリウム「ホームスター」シリーズが、大胆なブランドリニューアルに踏み切り、新商品を発売した。 -
- 2021.07.28
350万部の児童書『銭天堂』シリーズ ヒットを呼んだ2つのカギ 累計350万部の大ヒットとなっている児童書シリーズ、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』。選ばれた者の前にだけ神出鬼没に現れる謎の駄菓子屋「銭天堂」を訪れた客たちが、不思議な力を持つ駄菓子を手にしたことで翻弄されていく様を描いた短編連作だ。シリーズが子供心をがっちりとつかんだ人気の秘密は何なのか。著者の廣嶋玲子氏をはじめ、関係者に話を聞いた。 -
- 2021.07.19
ホンダ「ヴェゼル」はなぜ後席を充実させたのか その意外な戦略 ホンダの多目的スポーツ車(SUV)「ヴェゼル」の新モデルが発売から約1カ月で約3万2000台を受注し、一部のグレードは約1年待ちとなっている。前モデルも好評だったがそこに安住せず、デザインの大幅な変更や斬新なテレビCMなど、新しい施策を次々と打った。そのモデルチェンジの戦略をホンダに聞いた。 -
- 2021.07.16
『シン・エヴァ』100億円超え果たした逆境のビジネス戦略 後編 以前から、他社との積極的なコラボレーションで知名度を上げてきたエヴァンゲリオン。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の興行収入100億円達成の裏には、そうしたコラボをさらに進化させ、新規ファンをつかむという地道なマーティングがあった。コロナ禍で公開が2度延期になる逆境でも、他社を巻き込んで成功した事例を紹介する。 -
- 2021.07.14
『シン・エヴァ』100億円超え果たした逆境のビジネス戦略 前編 2度にわたる公開延期を経て、2021年3月8日に公開された映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。コロナ禍でプロモーション戦略や他社とのコラボも変更を余儀なくされた。その逆境下でも大きなヒットを飛ばし、興行成績100億円を突破(7月12日時点)することができたのはなぜか。エンターテインメントの新たなヒットの法則が見えてきた。 -
- 2021.07.09
40年目にも大ブーム到来 ルービックキューブに学ぶ3世代攻略法 巣ごもり需要を捉えて、コロナ禍の2020年に歴代3番目に大きなブームとなった「ルービックキューブ」。40年以上前に発売された商品でありながら、今なおたびたびムーブメントを巻き起こし、学ぶべきことが多いマーケティングの教科書的存在とも言える。親子3世代が夢中になる秘密を、その進化の系譜とともにひもとく。 -
- 2021.06.17
「リトルナイトメア 2」がヒット 悪夢のようなゲームが売れる理由 2021年2月に発売されたゲームソフト「リトルナイトメア 2」(バンダイナムコエンターテインメント)が、発売1カ月足らずで世界100万本のヒットを記録した。せりふは一切無く、「悪夢のようなゲーム」と形容したくなるような斬新なジャンルの不思議なゲームは、なぜ売れているのか。 -
- 2021.06.17
地味なスズキ「ソリオ」はなぜ売れる? 小型ハイトワゴンが活況 軽自動車メーカーのイメージがあるスズキの小型ハイトワゴン「ソリオ」が、2020年12月のモデルチェンジ後、販売台数で一時トップ10入りするなど好調だ。「ソ・ソ・ソリオ」のテレビCMも話題となったが、その本質はコスパの高さ。価格を抑えつつ乗り心地や荷室などを改善し、利用者拡大につなげたモデルチェンジを振り返る。 -
- 2021.06.15
8回連続で即日完売! 2年前に終売した「nasne」がまさかの復活 バッファローが2021年4月に発売したネットワークレコーダーの「nasne」の出足が好調だ。アマゾンのネット販売では、入荷するたびに1日で売り切れる減少が何度も起きている。バッファローもこの品薄は予想外だと語る。その人気の裏には、「継承」を意識した製品開発と、機械学習を用いたユニークな価格決定プロセスがあった。 -
- 2021.06.10
新発想! パンを“炭火焼き”する、町工場発トースターの実力 1万円を超えるプレート型のトースターが売れている。シンプルに見えるが、使われている炭素素材のおかげで「パンが絶品の味に仕上がる」と評判だ。作っているのは神奈川県綾瀬市の老舗町工場。開発者たちに話を聞いた。 -
- 2021.05.31
隙間戦略どハマり「ルンバ i3+」 都市生活者の心を動かす妙手 2021年2月発売の最新型ロボット掃除機「ルンバ i3+」の売れ行きが好調だ。これまで15万円前後のプレミアムモデルだけが搭載していたゴミを自動吸引する「クリーンベース」を付属しながら、10万円を切る価格設定。コストダウンを図りつつも、最新機能の採用や都市で暮らすヤングファミリー層が好むデザインなど絶妙な味付けも手伝って、ステイホーム生活を続ける今どきの消費者心理にうまく働きかけることに成功した。 -
- 2021.05.26
森永のバニラモナカジャンボがシニアに人気 チョコ“耳”の大改革 関ジャニ∞のCMでおなじみの森永製菓のモナカアイス「バニラモナカジャンボ」。実はアイスクリームの側面にチョコの“耳”を付け、モナカのパリパリ食感を長持ちさせる大改革が行われていた。人気を支えているのは、意外にも60~70代のシニア世代。巣ごもり時間の増加で、モナカアイスの食べやすさが見直されている。 -
- 2021.05.20
JR東の天然水ゼリーが絶好調 膨大な自販機データが導く必勝法 見た目は天然水なのにゼリー飲料――。そんな斬新な商品が駅の自販機で飛ぶように売れている。ネーミングやパッケージからは柔らかい印象を受けるが、実は自販機の膨大な販売データを利用した戦略的で硬派な商品。つい手を伸ばしたくなるのは、駅特有の課題を解決しているためだった。 -
- 2021.05.17
前年比1.6倍で万年3位を脱却 タイガー炊飯器の「土鍋」回帰戦略 高級炊飯器市場で象印マホービン、パナソニックに次ぐ3位が指定席となっていたタイガー魔法瓶が、2020年9月に発売した「土鍋ご泡火炊き JPL-A100」でシェアを大きく伸ばし、2位を争うまでになった。内釜に「土鍋」を採用するという大きな特徴はそのままに、なぜ売り上げを伸ばせたのか。「炊きたて」ブランドの50周年での成功について聞いた。 -
- 2021.05.13
紙皿付きの冷凍たこ焼きが好調 テレワーク中の独身男性から支持 2020年、前年比129%の売り上げを記録したのが、テーブルマークの冷凍食品「ごっつ旨い 大粒たこ焼」だ。紙皿付きで、時間が無い中でもさっと食べられ、後片付けもいらない利便性の良さから昼食シーンを中心に需要を拡大。コロナ禍で独身男性層を新たに取り込んでいる。 -
- 2021.05.12
スバル「レヴォーグ」の独自戦略 SUVでないのになぜ好調? 2020年10月にモデルチェンジをしたSUBARU(スバル)のワゴン車「レヴォーグ」が好調だ。月販計画台数2200台に対して、21年3月末までに累計2万2000台を販売している。最新の運転支援システム「アイサイトX」がよく注目されるが、売れる理由はそれだけなのか。SUBARUに刷新の狙いを聞いた。 -
- 2021.04.28
成城石井の「あまおういちごバター」が再販決定 偶然からヒット 高級スーパー・成城石井の“幻”のスプレッド「あまおういちごバター」が2021年4月下旬にも再販されることが分かった。ヒット商品「いちごバター」のプレミアム版で、20年に数量限定で販売されると、あまりの人気ぶりに購入できない人が続出したレアアイテムだ。あえて“狙わない・仕掛けない”商品づくりが、ファンの心をガッチリと捉えていた。 -
- 2021.04.27
計画比3倍売れたサントリー「翠」 ヒット誘引したソトイエ現象 発売から1年余りを経過したサントリースピリッツの蒸留酒ジン「翠(SUI)」が、“快走”を続けている。2020年3月に「家でも外でも居酒屋メシなら何でも合う」「ソーダ割りにすれば毎日でも飲みたくなる」といった触れ込みで市場に投入すると、世代や性別問わずスピリッツに縁がなかった層も含めて興味喚起することに成功。リピート買いを誘発し、同年末までに当初計画の3倍となる9.5万ケース(8.4リットル換算)を販売した。 -
- 2021.04.23
農水省サイトにユーザー殺到!? 米を育てるゲーム「サクナヒメ」 誰もが予想しない形で話題をさらうゲームソフトが誕生した。和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」だ。2020年11月に発売されると、たちまち世界50万本の販売を達成するヒット作になった。米を育てる“謎のゲーム”がヒットした理由に迫った。 -
- 2021.04.21
コンビニで見かける謎のおかき 作っているのは「すごい中小企業」 コンビニやスーパーで、ユニークなパッケージのおかきを見たことがないだろうか。目立つ社名の表記は無いが、実は経産省が“すごい中小企業”として選んだ会社、三真が開発している。日本料理の老舗・なだ万や俳優の中尾彬など、菓子の企画でコラボした有名店・有名人は数知れず。どんな会社なのか、千葉工場を訪ねた。 -
- 2021.04.20
カルディの生クリームたっぷり「マリトッツォ」 なぜ人気? ハンバーガーのような見た目で、パンの間に入っているのは生クリーム。そんな冷凍スイーツ「マリトッツォ」(カルディコーヒーファーム)が、発売から半年で累計30万個を超えるヒットとなっている。イタリアの一般食を日本向けにアレンジし、コロナ禍に注目される「日持ち」「プチぜいたく」といったキーワードを押さえて販売を伸ばした。 -
- 2021.04.19
4000円のインドの占いが人気 HISオンライン旅行ヒットのツボ 大手旅行会社のエイチ・アイ・エス(HIS)が2020年4月から始めた、オンラインで海外旅行を疑似体験できる「オンライン体験ツアー」が利用者数を伸ばしている。21年3月までの約1年間で延べ6万人が参加。1開催で約450人を集めた人気ツアーも生まれた。短期間で1100種類以上のツアーを生み出せた背景とは。 -
- 2021.04.16
換気できる無二のダイキンエアコン 20年越しの挑戦が実を結ぶ コロナ感染対策として3密(密集、密接、密閉)を防止する観点から、「自宅の換気を良くしたい」と考える人が増えている。その消費者心理をうまく突いて、売れ行きを伸ばした家電製品がある。ダイキン工業の家庭用ルームエアコン「うるるとさらら」シリーズだ。特徴は、他社にはない独自の換気機能を搭載していること。加えて、室内の湿度も快適に保てる点が支持されている。 -
- 2021.04.12
ホンダ「N-ONE」異色のリニューアル戦略 外観同じでも顧客拡大 ホンダが2020年11月にフルモデルチェンジをした軽トールワゴン「N-ONE」が、21年2月末までに1万5000台を販売・受注。一部モデルでは約4カ月待ちになるほど人気を博している。興味深いのは、デザインを全く変えていないのに、運転好きな男性など新たなユーザー層を獲得できている点だ。異色のリニューアル戦略をホンダに聞いた。 -
- 2021.04.06
「白い湯」で女性を魅了 リンナイのマイクロバブルバスが好調 巣ごもり生活が長くなった今、やや高価な住まいの設備の分野でも消費が動いている。その一つが、リンナイの「マイクロバブルバスユニット」。給湯器内蔵型の機器で、入浴中の湯が温泉のように真っ白になる。「白い湯」を実現するまでの開発の裏側を聞いた。 -
- 2021.03.31
タイドラマ「2gether」の次のヒットは? アジアBL研究 アジア生まれのBL(ボーイズラブ)ドラマが2020年から話題沸騰中だ。Twitterの世界トレンド1位を獲得し、動画の総再生回数が億を超えた作品も出現。動画配信サービス・Rakuten TVの20年「年間総合ランキング」では10作品中6作品をアジアBLドラマが占拠した。近年の爆発的人気に迫る。 -
- 2021.03.26
日本発のダンスリーグ「D.LEAGUE」の勝算 F1層&Z世代を巻き込む 2021年1月、日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」が開幕した。初年度は9チームが加盟し、6月までの半年間で覇権を争う。ルールも一から作り上げた画期的なリーグは、協賛やチームのオーナーに大手企業が名を連ねるなど、ビジネス面でも初年度から注目を集めている。 -
- 2021.03.22
600万人を熱狂させよ 業務用ダーツマシンの興奮、アプリで再現 世界中のプレーヤーと「ダーツ」の通信対戦ができるアプリ「ダーツライブホーム」が、熱心なファンの間で急速に支持を集めつつある。Bluetooth対応の専用ダーツボードを活用する仕組みで、ダーツバーに置かれている業務用マシンに近い基本機能をアプリ上で忠実に再現した。 -
- 2021.03.17
通常の10倍売れる4800円スーツでAOKIが見せたギリギリのコスパ 紳士服量販店で業界2位のAOKIが2021年2月に発売した「アクティブワークスーツ」が、約1カ月で5000着を販売。同社の一般的なスーツの10倍ペースで売れている。スーツ専門店発でありながら4800円と異次元の安さ。それを商品開発スタートから約3カ月で実現できた背景を聞いた。 -
- 2021.03.16
トヨタのハリアーはなぜ「変えない」のに売れるのか 人気の秘密 トヨタ自動車の高級SUV「ハリアー」が、コロナ禍で自動車販売が厳しい状況にありながら、2020年6月の発売以降、6万台以上を売り上げて販売台数トップテンの常連になっている。大きなキャラクター変更をせず、「ハリアーらしさ」を生かした販売戦略を自動車ライターの大音安弘氏が解説する。 -
- 2021.03.11
1回2500円も? バンダイが「高級ガシャポン」を鬼滅の刃で始動 1回数百円で、何が出てくるか回してみないと分からないワクワク感が味わえ、シリーズ商品をコンプリートする楽しさも魅力のカプセルトイ。バンダイが展開する「ガシャポン」が新たに、1回最高2500円という高級ブランドを始動させた。近年激変しているガシャポンの背景には、購買層の変化がある。 -
- 2021.03.03
長野の地方企業が「カタログギフト」で売り上げを3倍にした方法 「地域産品」×「ストーリー」。その掛け合わせの魅力をユニークなカード形式のカタログギフトに乗せて伝え、地域振興につなげている企業が地元カンパニー(長野県上田市)だ。全国800の生産者と取引ネットワークを築いた仕組み作りや、カタログギフトだからこそできるビジネス展開、また期待する社会的役割などについて聞いた。