全授業英語化、キャップストーン…永守流「工学部」の核心

2020年09月28日
  • 京都先端科学大学は、2020年4月に工学部を新設。工学部が入る京都太秦キャンパスの南館1階には、最新鋭の3Dプリンターやレーザー加工機などが導入された機械工房を設置している
  • 前述した工学部の実践的講座「デザイン基礎」のテキスト。講義も資料も、すべて英語で統一されている
  • 新設工学部の教員採用には、国際公募を実施した。教員の3分の1が外国人で、非常に国際色豊かな組織になっている。教員の年齢層も比較的若い
  • 工学部の機械工房には最新の3Dプリンターなどを配備し、学生はいつでも利用できる。試作品の製作も思いのままだ。同大学は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、不足している簡易型医療用フェースシールドの製造にも協力
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