
イノベーターズ・クロス
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- 第26回
- 2023.05.19
継続購入率90%の食べられる「バラ」D2C 顧客の不安を徹底排除 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でD2C(ダイレクト・トゥー・コンシューマー)コンサルタントでもある望月智之氏が、毎回ゲストを招いて「デジタル×新しいビジネス×未来の買い物」を語り合う対談企画。今回は、農薬不使用の「食べられるバラ(ばら)」の栽培から商品開発、販売まで一貫して提供しているROSE LABO(埼玉県深谷市)の田中綾華社長に、バラに特化した商品でヒットを生み出す秘訣について聞いた。 -
- 第25回
- 2023.02.24
Twitter投稿写真、4枚より3枚がいい理由 越境ECの顧客開拓術 500万人超の会員を持ち、世界各国のデザインプロダクトをデザイナーから直接購入できるグローバルECサイト「Pinkoi(ピンコイ)」を運営するピンコイ(東京・渋谷)マーケティングコミュニケーションズの別所ゆかりマネージャーに、越境ECとPtoC(Person To Consumer、個人対消費者)市場の現状について話を聞いた。 -
- 第24回
- 2022.09.28
実はECやD2Cは地球に優しい? サステナブルが新しい価値に 「事業のEC(電子商取引)化を推し進めることはサステナブル(持続可能性)にもつながる」。そう話すのは、D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)やEC事業のコンサルタントを行ういつも執行役員の立川哲夫氏だ。例えば、1つの取引ごとに排出されるCO2(二酸化炭素)の量は実店舗よりもECの方が低い。また、宅配事業者やECプラットフォーマーによる環境負荷への取り組みも大きい。サステナブルはECの新しい価値や魅力になるのか。立川氏が解説する。連載「イノベーターズ・クロス」の番外編。 -
- 第23回
- 2022.09.07
マーケティングという言葉は使わない 中川政七商店の組織づくり 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でD2C(ダイレクト・ツー・コンシューマー)コンサルタントでもある望月智之氏が、毎回ゲストを招いて「デジタル×新しいビジネス×未来の買い物」を語り合う対談企画。今回は、奈良で享保元年(1716年)に創業し、工芸品を中心に扱う中川政七商店の社長である千石あや氏に、ビジョンドリブンな組織づくりについて話を聞いた。※本企画は、ニッポン放送のラジオ番組「望月智之 イノベーターズ・クロス」(毎週金曜日21:20~21:40)との連動企画です。 -
- 第22回
- 2022.08.04
インフルエンサーを販売スタッフに ファン目線を重視するポシェ 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でD2Cコンサルタントでもある望月智之氏が、毎回ゲストを招いて「デジタル×新しいビジネス×未来の買い物」を語り合う対談企画。今回は、SNS起点のレディースブランド「POCHER(ポシェ)」を運営するCREATE(東京・港) CEO(最高経営責任者)の鳴澤大地氏に、複数のインフルエンサーでブランドを作る方法などについて話を聞いた。※本企画は、ニッポン放送のラジオ番組「望月智之 イノベーターズ・クロス」(毎週金曜日21:20~21:40)との連動企画です。 -
- 第21回
- 2022.05.26
コミュニティーの熱量を測る“ギバー転換率” 自己効力感が鍵 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でD2Cコンサルタントでもある望月智之氏が、毎回ゲストを招いて「デジタル×新しいビジネス×未来の買い物」を語り合う対談企画。今回は、全国累計6万人が受講する女性限定キャリアスクール「SHElikes」を運営するSHE CEO/CCOの福田恵里氏に、ミレニアル女性が抱える悩みと女性のキャリア形成について話を聞いた。※本企画は、ニッポン放送のラジオ番組「望月智之 イノベーターズ・クロス」(毎週金曜日21:20~21:40)との連動企画です。 -
- 第20回
- 2022.05.11
人気コスメD2Cが目指すリアル店舗戦略 伝えたいのは「世界観」 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でD2Cコンサルタントでもある望月智之氏が、毎回ゲストを招いて「デジタル×新しいビジネス×未来の買い物」を語り合う対談企画。今回は、未経験から2年で年商15億円に成長したコスメブランド「PHOEBE BEAUTY UP」を運営し、2022年3月にはシリーズBラウンドで8億円もの資金調達を行ったDINETTE(ディネット、東京・渋谷)のCEO&Founderである尾崎美紀氏に、美容系D2Cとしての今後の展望について話を聞いた。※本企画は、ニッポン放送のラジオ番組「望月智之 イノベーターズ・クロス」(毎週金曜日21:20~21:40)との連動企画です。 -
- 第19回
- 2022.02.04
D2C事業で失敗しがちな3つの落とし穴 まずは「No.1戦略」が重要 企業やメーカーが商品やサービスを消費者へダイレクトに販売する「D2C」(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)がコロナ禍でさらに盛り上がりを見せている。化粧品やアパレルなどD2Cを利用してファンを少しずつ集めながらブレークする企業も増えているが、市場の広がりとともに失敗例も目立ち始めてきた。成功と失敗の境界線はどこにあるのか。D2CやEC事業のコンサルタントを行ういつも社執行役員の立川哲夫氏が、D2C事業の意外な落とし穴について解説する、連載「イノベーターズ・クロス」の番外編。 -
- 第18回
- 2021.12.27
「Mr. CHEESECAKE」がSNSで人気の理由 温度や箱まで緻密に計算 毎週日曜日と月曜日の午前10時限定で販売され、しかも数分で売り切れてしまう「Mr. CHEESECAKE」。SNSで“人生最高”と称されるチーズケーキは、なぜここまでの“熱狂”を生むのか。そこには「食べる温度」や「パッケージ」など、客の生活事情に徹底的に向き合い、緻密に計算して生まれた数々の仕掛けがあった。 -
- 第17回
- 2021.12.01
“韓流サードウェーブ”トレンドを追うCEOが語るSNSマーケのツボ 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でD2Cコンサルタントでもある望月智之氏が、毎回ゲストを招いて「デジタル×新しいビジネス×未来の買い物」を語り合う対談企画。今回は、“韓流サードウエーブ”トレンドに向けて事業を展開するCoogee 代表取締役CEOの鈴木ヒロユキ氏に、クリエイターやインフルエンサーとのタイアップにおいて重要なことについて話を聞いた。※本企画は、ニッポン放送のラジオ番組「望月智之 イノベーターズ・クロス」(毎週金曜日21:20~21:40)との連動企画です。 -
- 第4回
- 2021.11.04
木村拓哉CM起用の裏事情 D2C化粧品「バルクオム」CEOが明かす 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でD2Cコンサルタントでもある望月智之氏が、毎回ゲストを招いて「デジタル×新しいビジネス×未来の買い物」を語り合う対談企画。今回は、木村拓哉を起用したTVCMで話題となった男性用スキンケアブランド「BULK HOMME(バルクオム)」の創業者、代表取締役CEOの野口卓也氏を招き、メンズスキンケア市場を開拓したマーケティング手法について話を聞いた。※本企画は、ニッポン放送のラジオ番組「望月智之 イノベーターズ・クロス」(毎週金曜日21:20~21:40)との連動企画です。 -
- 第2回
- 2021.11.02
「アップルなら化粧品をどう作る?」から始まるオルビスの発想術 化粧品売上高ランキング1位になるなど躍進を続ける「オルビス」。主力のカタログ通販からECへと移行する際のカギはアプリ開発だった!? 「もしAppleが化粧品を作ったら」という発想から“体験”をデザインする同社の小林琢磨氏に同社のブランディングについて話を聞きました。 -
- 第16回
- 2021.10.04
【D2C】食のサブスクが伸びるワケ 「誰もやらない」が参入障壁 スムージーやスープ、サラダなどのパーソナルフードを定額制で提供するGreenspoon(東京・渋谷)。「食のサブスク」、「D2C」、そして「パーソナライズ」と今注目のキーワードを全て兼ね備えているサブスクリプションサービスだ。Greenspoon代表の田邊友則氏にその戦略を聞いた。 -
- 第15回
- 2021.09.17
サブスク「毎日1個のマカロン」 あえて店舗受け取りにしたワケ 月額1000円(税込み)で毎日1個のマカロンを店頭で受け取れるサブスク「MyMaca(マイマカ)」。サービスが浸透するにつれ、「贈り物」というイメージがあったマカロンが「自分用」という認識に変わってきているという。ダロワイヨジャポンの吉岡友紀子氏に、ブランドを守りながらも時代に対応させていく菓子のコミュニケーションについて話を聞いた。 -
- 第14回
- 2021.09.02
アパレル「All YOURS」に聞くファンとの距離感 「with C」が鍵 「エンゲージメントよりも、お客様をエンパワーメントすることを重視している」と語る、アパレルメーカー オールユアーズの木村まさし氏。実はオールユアーズの現スタッフは、もともと客だった人が多いという。「to C」ではなく、客と同じ方向を向く「with C」を意識するというオールユアーズは、どのようにファン層を広げてきたのか。その考えや取り組みを聞いた。 -
- 第13回
- 2021.08.05
パン好きはインスタ投稿しない? “パン店のDX”が躍進する理由 全国のベーカリーからパンが自宅に届けられるサブスクリプションサービス「パンスク」。パン好きにはたまらない新発想のサービスがなぜ支持されるのか。好調の背景にあるのはターゲットの絞り込みと研ぎ澄ませたUXだった。 -
- 第12回
- 2021.07.29
キリンのSNS活用術 note、インスタ、Twitterをどう使い分ける? 約4カ月間で700万人にリーチする記事を掲載するなど、フォロワーを地道に増やし続けている「KIRIN 公式note」。担当者はnoteと他のSNSのすみ分けを強く意識していると語る。企業がInstagram、TwitterなどのSNSをより効果的に駆使する方法や考え方について聞いた。 -
- 第11回
- 2021.07.15
「食べチョク」代表が“おなじみのTシャツ姿”でテレビ露出する狙い 農家や漁師などからの旬の食材を直接取り寄せできる通販サイト「食べチョク」。代表の秋山里奈氏はテレビ番組にコメンテーターとしても出演している。ベンチャー企業の代表がなぜ率先してメディアに登場するのか。その狙いを聞いた。 -
- 第10回
- 2021.07.08
なぜ大手企業はECで成功できないのか 先駆者だから分かる運営術 ECの世界では、大手企業も中小企業も“店舗のサイズ”は一緒だからこそ面白い。2000年からEC事業を続ける北の達人コーポレーションの木下勝寿氏に、創業以来培ってきたECでのノウハウやデジタルマーケティングについて聞いた。 -
- 第9回
- 2021.07.02
日本のノーベル賞受賞者に「田舎育ち」が多いワケ 上司の思いつきで現場が振り回されて大混乱……。ビジネスではよくあるシーンだが、単なる「思いつき」と問題を解決する「ひらめき」の差はどこにあるのか。教育現場の最前線にいる花まる学習会代表の高濱正伸氏は「ひらめきは発見力。そして発見力は問題意識があることの裏返し」と語る。 -
- 第8回
- 2021.06.25
視覚と聴覚はデジタルが奪う? 代替できないリアルの価値が重要 あらゆるものがデジタルに置き換わった後に、それでもなおリアルに残るものが何か。そうした未来について“五感”という切り口で考えるとわかりやすい。「10年、20年でデジタルに奪われるのは視覚と聴覚。置き換えられない触覚や嗅覚、味覚が重要」と早稲田大学大学院教授の入山章栄氏は説く。 -
- 第7回
- 2021.05.31
【D2C】コロナ禍でもスーツが売れる? 「FABRIC TOKYO」の着眼点 スーツ市場が厳しい中、オーダースーツで好調な「FABRIC TOKYO」。「今、どうしても欲しい」、「なくてはならない」という現代人の「バーニングニーズ」をいかに解決するかにフォーカスしている。 -
- 第6回
- 2021.04.08
ワークマンはECでも店舗受け取りが6割! 失敗から学ぶネット施策 新業態「#ワークマン女子」などで業績を伸ばすワークマン。ECでは「クリック&コレクト」を推し進め、ネット購入でも店舗で受け取る人が6割にも上るという。試行錯誤を繰り返して実現した「店舗に来てもらう仕掛けづくり」とは。 -
- 第5回
- 2021.03.10
「元美容部員 和田さん。」に聞く、「売らない店舗」のカタチ チャンネル登録者数90万人以上を誇るYouTuberの「元美容部員 和田さん。」。コスメ業界のインフルエンサーでもあり、小売店舗での販売経験を持つ和田さん。に小売販売の現場の声や、これからのオンライン接客の可能性について聞いた。 -
- 第3回
- 2020.09.08
「そんなコーヒー飲んでるの?」と言わせない amadanaが語るPB論 デザイン家電だけでなくカフェ、スポーツクラブのリブランディングまで手掛けるamadana代表取締役熊本浩志氏。誰もがメーカーになれる時代に企業は何を目指すべきかについて聞きました。 -
- 第1回
- 2020.06.03
陸上養殖、オンライン診療……普及させるための「トリガー」とは ブランド企業に対するデジタルシフトやEコマース戦略などのコンサルティングを手掛ける望月智之氏が、ゲストと「デジタル×新しいビジネス×未来の買い物」を語り合う企画。今回は、レノボ・ジャパン代表取締役や資生堂チーフストラテジーオフィサー(CSO)などを経て、現在SUNDREDのCEOとして「新産業共創スタジオ」を運営する留目真伸氏に次世代の産業についてご意見を聞きました。