
進化するゲーム・ビジネス2020
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- 第12回
- 2020.05.28
「鬼滅の刃」コラボも話題 ミクシィ『モンスト』のリブート戦略 人気タイトル『モンスターストライク』が2020年10月で7周年を迎えるミクシィ。スマートフォン向けゲームの先頭を走ってきた同タイトルも近年は市場変化の壁を感じているという。これをどう乗り越えるのか。『モンスト』事業全体を率いる執行役員の根本悠子氏に話を聞いた。 -
- 第11回
- 2020.05.18
コーエーテクモの「三國志」ゲーム群が中国で好調、肝はIP活用 アジア圏で「三國志」シリーズのIP活用し、ビジネスを展開するコーエーテクモゲームス。「ペルソナ」や「ONE PIECE」などの他社IPの新作もセールスは順調だ。その一方、社内では新社屋への移転、新型コロナ対策でテレワーク体制も整えつつある。鯉沼久史社長が考える2020年とは。 -
- 第10回
- 2020.05.15
ゲーム、アニメ、eスポーツで世界観を拡散 Cygamesの全方位展開 eスポーツタイトルとして定着した『Shadowverse』、リリースから5年たつも右肩上がりの『グランブルーファンタジー』などを展開するCygames。前編で同社の木村唯人専務に国内外のビジネス戦略を聞いたのに続き、後編では対戦格闘ゲーム『グランブルーファンタジー ヴァーサス』をはじめとした2020年の新タイトルについて質問を掘り下げる。 -
- 第9回
- 2020.05.15
リリース6年でも好調 「グラブル」は長期のマーケで人気を継続 対戦型オンラインカードゲーム『Shadowverse』はeスポーツタイトルとしてプロリーグや賞金1億円超の大会が定着。リリース5周年を迎えた『グランブルーファンタジー』も引き続き右肩上がりだ。同社ゲームビジネスの陣頭指揮を執る木村唯人専務に国内外のゲームビジネスの現状を聞いた。 -
- 第8回
- 2020.04.20
「モンハン」ハリウッド実写化 狙いはマーケティングの相乗効果 『バイオハザード RE:2』『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とヒットが続くカプコン。2020年9月4日にはハリウッドで製作された実写映画も日米で同時公開される。ゲームで蓄積したユーザーデータを連動させ、マーケティングの相乗効果を狙うという同社の辻本春弘社長に話を聞いた。 -
- 第7回
- 2020.04.20
カプコンがデータドリブンを加速 新作なしでも年末商戦は最高益 『バイオハザード RE:2』『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とヒットが続くカプコン。デジタル戦略が加速し、蓄積したデータのマーケティング活用が着実に実を結ぶ。データドリブンを強める辻本春弘社長の狙いとは。 -
- 第6回
- 2020.04.07
NTT東の技術でeスポーツに本格参入 地方のイベント開催など支援 NTT東日本がeスポーツを専業とする子会社「NTTe-Sports」を2020年1月31日に設立した。同社が持つ通信ネットワークやICT技術を軸に、eスポーツビジネスを企画、運営していく。対戦格闘ゲームの有名プレーヤーで、新会社設立の一端を担った影澤潤一副社長に今後の展開を聞いた。 -
- 第5回
- 2020.04.06
ポケモン GOをスポーツに ナイアンティックが見据えるARの未来 2016年に大ブームをもたらし、今なお根強い人気を誇る『ポケモン GO』をはじめ、位置情報を活用したAR(拡張現実)ゲームで存在感を発揮するNiantic(ナイアンティック)。スポーツ庁の「Sport in Life」認定など、リアルとの融合を推進するARゲームの現在と未来を日本法人社長の村井説人氏に聞いた。 -
- 第4回
- 2020.04.03
ガンホー 『パズドラ』にサブスク導入、新作『Ninjala』も完成 2019年は前年比で増収増益を達成したガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)。主力タイトルの『パズドラ』シリーズにサブスクリプションやシーズン制を導入するなど、ユーザーの活性化を続ける一方、新作『TEPPEN』も好調。いよいよ発売が迫る『Ninjala』にも期待が高まる。森下一喜社長に同社の取り組みについて聞いた。 -
- 第3回
- 2020.03.31
スクエニ、クラウドネーティブの「次の次」を見据えたゲーム開発 大型タイトルが発売延期になったものの、2019年度は手堅い業績を上げたスクウェア・エニックス。苦戦してきたスマートフォン向けゲームでも『ドラゴンクエストウォーク』が上り調子だ。次世代家庭用ゲーム機やクラウドゲームなどに向けた開発を加速させるなど、その取り組みを松田洋祐社長に聞いた。 -
- 第2回
- 2020.03.17
ブシロードのIP戦略 「イベントはテレビに代わる告知手段」 2019年7月に上場し、「IPディベロッパーとして『新時代のエンターテインメントを創出する』」というミッションを掲げたブシロード。『バンドリ!』以降、新規IPを相次いで立ち上げ、ゲーム、アニメ、ライブエンターテインメントなど多面的な展開で話題をつくってきた同社の次なる一手とは? -
- 第1回
- 2020.03.16
バンダイナムコ組織再編 「ガンダム」「アイマス」IP単位で展開 キャラクターなどの知的財産を活用したIP軸戦略を推し進めるバンダイナムコエンターテインメント(BNE)。2019年4月に同社の社長に就任した宮河恭夫氏は「2020年、エンターテインメントの世界はゲーム、映像などの枠を超えた大きな変化が訪れる」と語る。