社内から新規事業や起業のアイデアを募る「バンナムSEED」。プレゼンで宮河氏が重視するのは「どれだけ情熱があるか」だという

バンダイナムコ組織再編 「ガンダム」「アイマス」IP単位で展開

2020年03月16日
  • バンダイナムコエンターテインメントの宮河恭夫社長
  • 画像上がスマートフォン向けゲームアプリケーションの『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』、中が家庭用ゲームの新作『アイドルマスター スターリット シーズン』、そして下が19年にナゴヤドームで開催された『アイドルマスターシンデレラガールズ』のライブ。今後は1つのIPを同じチームが手掛けることになるという
  • 15言語でリリースされた2020年1月発売の『ドラゴンボールZ KAKAROT』。宮河氏は「ワールドワイドでしめる日本の比率は下がってもいい。たくさんの地域で遊んでもらうことが大事」だという。画面は上から日本語版、英語版、タイ語版
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  • 社内から新規事業や起業のアイデアを募る「バンナムSEED」。プレゼンで宮河氏が重視するのは「どれだけ情熱があるか」だという
  • 昨年、経営権を取得したバスケットチーム「島根スサノオマジック」も、若い社員の熱意から生まれた。実際に観戦して「エンターテインメントビジネスとして拡大する価値がある」と感じたという
  • 1980年にアーケードゲームとして誕生した「パックマン」は今年が40周年。日本以上に人気の高い米国発で、さまざまなアイテムを出していく計画だ
  • 宮河氏が着ていたのもパックマンとファッションブランドがタイアップしたトレーナーだった