折り畳める13.3型有機ELディスプレーを搭載した、レノボ・ジャパン「ThinkPad X1 Fold」。日本向けモデルはワイヤレスキーボードとペンが付属する

最強のドヤ顔PC登場 画面が曲がるレノボ「ThinkPad X1 Fold」

2020年12月25日
  • 折り畳める13.3型有機ELディスプレーを搭載した、レノボ・ジャパン「ThinkPad X1 Fold」。日本向けモデルはワイヤレスキーボードとペンが付属する
  • 13.3型のパソコンを折り畳み、手帳のようなコンパクトサイズにして持ち運べる
  • ディスプレーを折り曲げて片側にキーボードを載せると、10型相当の小型ノートPCになる
  • ディスプレー部分を完全に広げると13.3型のWindowsタブレットになる
  • 横向きにして少し折り曲げて手に持つと、書籍を広げる感覚で電子書籍が読める
  • 背面カバーの一部を折り曲げるとスタンドになり、自立できる
  • 手前に付属のワイヤレスキーボードを置いて、デスクトップパソコンとして使える
  • 折り畳むとき、間に付属キーボードを挟めるようになっている。キーボードにはペンホルダーがあるので、ペンをなくす心配もしなくて済む
  • ディスプレー中央の折り曲がる部分に、シワや折り目などはない
  • 最大に開いた状態で光にかざすと、ようやく折り曲がる部分の筋が確認できる
  • コンパクトだが必要十分なキーピッチを確保してあり、窮屈さはない。ポインティングデバイスはタッチパットで、ThinkPadシリーズでおなじみのトラックポイントは搭載しない
  • Bluetooth接続のワイヤレスキーボード。本体のバッテリー残量が50%以上ある場合は、本体に載せたまま折り畳むとワイヤレス給電で充電できる。側面のUSB端子でも充電できる
  • テレワークなどで必須のカメラも搭載する。モバイルノートPCスタイルのときは右側に、デスクトップPCスタイルのときは上側にくる位置にある
  • 背面は革カバーで覆われている。カバー部分が折り畳みに合わせてスライドし、本体とカバーの間に隙間ができないようになっている
  • バッテリー駆動時間はカタログ値で約11.7時間。ACアダプターはUSB Type-Cに接続する