
消費者目線で検証! 週末解放区
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- 第52回
- 2022.05.20
累計130万台超えの人気冷風扇 最新モデル「ここひえ R4」を検証 通販サイト「ショップジャパン」を運営するオークローンマーケティングの「ここひえ R4」は、水の気化熱現象を利用した冷房器具だ。小型軽量で持ち運びやすく、モバイルバッテリーでも利用できるのが特長で、エアコンのない場所やアウトドアなど幅広いシーンで活用できる。実際の使い勝手を試してみた。 -
- 第51回
- 2022.04.22
3万円超の高級キーボード REALFORCEとHHKBが人気上昇の理由 テレワークの広がりとともに売り上げを伸ばしているのが、打鍵感や耐久性、静音性などにこだわって造られた高級キーボードだ。疲れを感じにくい打鍵感は長時間の作業を楽にしてくれる。高級キーボード、東プレの「REALFORCE」とPFUの「Happy Hacking Keyboard」にその人気の理由を探る。 -
- 第50回
- 2022.03.11
マイクロソフトのスマホ「Surface Duo 2」 2画面の威力を検証 日本マイクロソフトが2022年1月に発売した「Surface Duo 2」は、ディスプレーを2つ備えた2画面スマホだ。手帳のように折り畳め、広げれば2画面合わせてタブレットのように使える。5G対応で高い処理性能を持ち、OS(基本ソフト)には米グーグルのAndroidを搭載。このスマホはどんなユーザーに向いているのか、チェックしてみた。 -
- 第49回
- 2022.03.01
山善のホットプレート ほぼ無煙、自宅の焼き肉が快適に 自宅で焼き肉をするときに困るのが、煙や飛び散った油で部屋が汚れてしまうこと。山善の「煙の少ない焼き肉グリル YGMC-FXT130(XGRILL PREMIUM)」は、独自形状の焼き肉プレートと吸気ファンにより、煙を大幅にカットできるホットプレートだ。どれくらい効果があるのか、肉を焼いて確かめてみた。 -
- 第48回
- 2022.01.14
マニアックな天体観測も堪能 デジタル望遠鏡「eVscope 2」 仏Unistellar(ユニステラ)の「eVscope 2(イーブイスコープ 2)」は、スマートフォンと連携できるデジタル望遠鏡だ。星空の動きに合わせて望遠鏡の向きを自動で変える「電動経緯台」を搭載するだけでなく、1分以内でセットアップが完了する自律フィールド検出機能も搭載しているため、初心者でも簡単に天体観測や撮影が可能だという。実際に試してみた。 -
- 第47回
- 2021.11.19
部屋ごとに最適な音に自動調整 小型無線スピーカー「Sonos Roam」 米Sonosの「Sonos Roam(ソノス ローム)」は、Wi-FiとBluetoothに対応したコンパクトなワイヤレススピーカーだ。防じん・防水対応で自宅からアウトドアまで幅広い環境で音楽を楽しめる。場所によって音質を自動調整する機能も搭載。専用アプリも含めた使い勝手や音質をチェックした。 -
- 第46回
- 2021.11.05
Apple Watch Series 7 「装着するiPhone」が見せた3つの革新性 アップルが最新のスマートウオッチ「Apple Watch Series 7(以下、 Series 7)」を、2021年10月15日に発売した。20年発売の同Series 6を念頭に実機に触れてみると、Series 7にはスマートウオッチの使い勝手を高める3つの重要なイノベーションがあることが分かった。 -
- 第45回
- 2021.10.22
バルミューダのコーヒーメーカー 湯温へのこだわり、効果は? 2015年に「BALMUDA The Toaster」を投入し、キッチン家電に参入したバルミューダから21年10月7日、コーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」が登場。パンと親和性の高いコーヒーメーカーを作ることは、トースターをヒットさせた同社には大きな意味がある。 -
- 第44回
- 2021.10.08
買い替え促すiPhone 13シリーズの魅力 カメラ以外の2つの武器 米アップルが2021年9月15日、新しいiPhone 13シリーズ4機種を発売した。スマートフォンで映画のような雰囲気の動画が撮れる「シネマティックモード」など、カメラ関係の目を引く新機能が話題を呼んでいる。しかし、カメラ以外にもiPhone 13シリーズには注目すべき2つの特徴がある。 -
- 第43回
- 2021.09.06
品切れ続いた「アラジン」新トースター 懐かしのポップアップ型 「アラジン」ブランドの製品販売で知られる日本エー・アイ・シー(兵庫県加西市)が、2021年7月にトースターの新製品「Aladdin グラファイト ポップアップトースター」を発売。昔懐かしいポップアップ型が特徴で、レトロな中にもおしゃれな雰囲気を醸し出す。8月末までは、同社直販サイトで品切れが続いていた。 -
- 第42回
- 2021.08.06
ソニー「着るクーラー」と組んだゴルフウエア 動きを殺さぬ工夫 2020年夏に登場して注目を浴びたソニーの「REON POCKET(レオンポケット)」は、本体の一部を首元に接触させて冷感・温感を得るウエアラブルサーモデバイスだ。21年4月には冷却性能を向上させた後継モデルを発売し、勢いを増している。さらに今回、ゴルフアパレルで人気のブランドとも提携。背景にあるのは「省エネ志向」だった。 -
- 第41回
- 2021.07.16
2021年内登場の「Windows 11」 Windows 10との違いと注意点 米マイクロソフトは2021年6月24日(日本時間6月25日)、次期パソコンOS(基本ソフト)「Windows 11」を発表した。21年内に同OSを搭載したパソコンを出荷し、Windows 10からのアップグレードも始まる予定だ。Windows 10からの変更点について解説する。 -
- 第40回
- 2021.06.25
検証 G-SHOCK「スマートウオッチ」 賢さ加わりスポーツに強み カシオ計算機が2021年5月に発売した「G-SQUAD PRO GSW-H1000」は、G-SHOCKシリーズで初めてWear OSに対応したスマートウオッチだ。耐衝撃性や20気圧防水といったG-SHOCKならではのタフさや、様々なスポーツのデータを測定できるオリジナルアプリなどを強みに、スマートウオッチ市場でもシェア拡大を狙う。 -
- 第39回
- 2021.06.18
Amazonの2万円切り端末 新「Fire HD 10」は在宅勤務の味方か 米アマゾン・ドット・コムは10.1インチのフルHDディスプレーを搭載するタブレット「Fire HD 10」と「Fire HD 10 Plus」の新モデルを、2021年5月26日に発売した。専用Bluetoothキーボードを装着すると、ノートPCのような使い方もできるようになった。ビジネスパーソンのテレワークツールとして選択肢に入るデバイスなのか、iPadと使い勝手を比較しながら検証した。 -
- 第38回
- 2021.05.14
アップルは、なぜ紛失防止デバイス「AirTag」を発売したのか 米アップルが紛失防止トラッカー「AirTag(エアタグ)」を2021年4月30日に発売した。身の回りの持ち物に装着して、iPhoneやiPadなどアップル製品の「探す」アプリを使って位置を追跡できるBluetooth対応のトラッキングデバイスだ。実機を試しながら、アップルが初の紛失防止トラッカーを商品化した狙いを読み解く。 -
- 第37回
- 2021.04.16
おもちゃとは言わせない! プラス、本気の「クルマ型鉛筆削り」 おもちゃのような車に鉛筆を差し込んで前後に走らせると、その鉛筆が削れる。プラスが2021年2月に発売した「ハシレ!エンピツケズリ!」はそんなユニークな車型の鉛筆削りだ。新車発表会のようなPR動画と特設サイトもネット上で話題になり、想定以上の好調な売り上げだという。その使い勝手を確かめてみた。 -
- 第36回
- 2021.04.09
ソニーの「着るクーラー」が進化 専用下着がなくても装着可能に ソニーの「REON POCKET(レオンポケット)」は、本体と体が接触する部分を冷やしたり温めたりすることで、夏や冬に快適な環境を提供するウエアラブルサーモデバイスだ。2020年7月1日の発売当時、“着るクーラー”として話題となった。21年3月8日には新たな専用アクセサリー「ネックバンド」の発売し、ソフトウエアアップデートも実施するなど使いやすくなった。 -
- 第35回
- 2021.03.26
監修は伝説の人 ツインバードのコーヒーメーカー、急上昇の理由 ツインバード工業の全自動コーヒーメーカーがヒットしている。21年の年始早々から各店舗で品切れになるほどの人気。21年3月初旬の時点では各ECサイトでの在庫は戻ってきているものの、同社のオンラインストアでは品切れ状況となっている。なぜここまでヒットしたのか、その理由を探った。 -
- 第34回
- 2021.02.26
食べたカロリー自動で計測 腕時計型の「GoBe3」で健康管理 コロナ禍で健康管理に役立つ腕時計型ウエアラブルデバイスの需要が伸びている。さまざまな製品がひしめく中で注目されているのが、米国のスタートアップHEALBE(ヒルビー)の「GoBe3」だ。摂取カロリーや体内の水分バランス、ストレスレベルが分かるのが特徴で、一歩踏み込んだ健康管理に役立つ。 -
- 第33回
- 2021.02.19
EVに出遅れた日本に、アウディが「e-tron」を上陸させた意義 アウディジャパン(東京・品川)は2020年9月、初の電気自動車(EV)「Audi e-tron Sportback 1st edition」を投入した。21年1月には同モデルのエントリーグレードやSUVタイプの「e-tron 50クワトロ」を発売。新型EV「アウディQ4スポーツバックe-tron」の早期投入も計画しているという。プレミアムブランドのEVはどんな仕上がりなのか。また日本投入の意義とは。 -
- 第32回
- 2021.02.12
新参ブランドのテントに注文殺到 「サバティカル」人気の秘密 キャンプに欠かせないギアの筆頭であるテントは、国内外のアウトドアブランドがしのぎを削り合うレッドオーシャンだ。そんな激戦区において、新参ながらヒットを飛ばしているブランドがある。エイアンドエフ(東京・新宿)が展開する老舗アウトドアショップのA&Fカントリーが手掛けるオリジナルブランド「SABBATICAL(以下サバティカル)」だ。 -
- 第31回
- 2021.02.05
「AQUOS」なきシャープの有機ELテレビ 売れ始めた3つの理由 シャープが繰り出した初の有機ELテレビ「CQ1ライン」が好調だ。発売こそ2020年5月だが、11月にコンパクトな48型を投入して以降、シェアを伸ばしているという。当然「AQUOS」シリーズだと思いきや、意外にもその最強ブランドの力を“借りない”判断を下した。そこに「液晶のシャープ」が有機ELでも本気で勝負するのだという決意が読み取れる。同社の担当者を直撃し、CQ1ラインの魅力を探った。 -
- 第30回
- 2021.01.22
視界を絞る「WEAR SPACE」 ノイキャン搭載どこでも仕事に全集中 パナソニックの関連ベンチャー企業のShiftall(シフトール、東京・中央)は、“集中力を高めるウエアラブル端末”「WEAR SPACE(ウェアスペース)」の一般販売を開始した。頭に装着すればいつどこでもパーソナル空間が作り出せるというこの一風変わったデバイスは、快適なリモートワーク環境を模索するビジネスパーソンのパートナーになれるのか検証した。 -
- 第29回
- 2020.12.25
最強のドヤ顔PC登場 画面が曲がるレノボ「ThinkPad X1 Fold」 レノボ・ジャパンが2020年10月に発売した「ThinkPad X1 Fold」は画面がぐにゃりと曲がり、折り畳めるモバイルPCだ。折り畳んでコンパクト、広げるとタブレットやデスクトップPCとして使える。高額だが、PCを頻繁に携帯する人やエグゼクティブ層に訴求できるかが売れ行きを左右しそうな「人に見せたくなるPC」だ。 -
- 第28回
- 2020.12.03
着せ替えG-SHOCKに潜ませた、カシオのファン心理くすぐる仕掛け カシオ計算機の腕時計「G-SHOCK」シリーズは熱心なファンが多い。2020年9月に発表された秋冬モデルの中でも異彩を放つのが、ベゼルとバンドをユーザー自身で交換できる、G-SHOCK初の機能を持つ「DWE-5600CC-3JR」。着せ替えの楽しみとファン心理に訴えるストーリーを盛り込んだ製品だ。 -
- 第27回
- 2020.11.20
仕事にも最適な5.4型 機動性と高性能を両立したiPhone 12 mini 米アップルが2020年秋に発売した5G対応iPhoneの中で、最もコンパクトなのが「iPhone 12 mini」だ。欧米人に比べて手の小さな日本人にとって、注目のスマートフォンになりそうだ。ハンディーサイズのiPhoneの魅力と、ビジネスシーンでの活用スタイルを探ってみた。 -
- 第26回
- 2020.11.13
コスパ優秀iPhone 12 上位機並みカメラ、5Gはつながれば快適 アップルが2020年10月に発表した5G対応の新iPhone 12シリーズ。まずは20年10月23日に発売された「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」を使い込んでみた。ビジネスパーソンにお薦めできるiPhone 12シリーズの特徴を解説する。 -
- 第25回
- 2020.11.06
手ごろな高級機 グーグル「Pixel 5」は5Gスマホの定番になるか 各社の5G対応スマホが出そろい、アップル「iPhone 12」シリーズの登場で普及にはずみがつきそうだ。Android陣営で有力な対抗馬となりそうなのはGoogle(グーグル)の「Pixel 5」だ。超広角カメラや大容量バッテリーなどの特徴を備え、従来モデルから価格を引き下げた実用モデルだ。 -
- 第24回
- 2020.10.30
iPad Pro並みの実力 新iPad Airは手ごろで強力な仕事の道具 米アップルは2020年10月23日、第4世代の「iPad Air」を発売した。上位モデルの「iPad Pro」に迫る高性能モデルだ。今回、ビジネスパーソンの視点で魅力的な仕事の道具となり得るか検証してみた。 -
- 第23回
- 2020.10.23
キャンプと防災で需要増のポータブル電源 防水の「ラチタ」とは 「令和時代のキャンプに必携のギア」として、2019年から急激に盛り上がりを見せているポータブル電源。その名の通り持ち運びできる大型バッテリーのことで、屋外でも家電製品の充電や使用ができると人気だ。中でも異彩を放っているのが、日本発のブランド「ラチタ」。その真価をひもといていこう。 -
- 第22回
- 2020.10.16
新型レヴォーグと「アイサイトX」で安全をブランド化したスバル スバルのスポーツワゴン、新型「レヴォーグ」が2020年10月15日に正式発表された。最新の高度運転支援システム「アイサイトX」を搭載し、安全性に磨きをかけた。最新モデルの実力を検証しつつ、「安全」をブランドの柱として確立させようというスバルの狙いを探った。 -
- 第21回
- 2020.10.09
ゲームの没入感が年1600円 オーテク、ヘッドホンにサブスク導入 オーディオテクニカ(東京都町田市)は「ATH-G1」など同社のゲーミングヘッドホンに、立体サラウンドが楽しめる新機能を追加した。注目はこの追加機能に年額1599円(税別)のサブスクリプションサービスを採用した点。ヘッドホンもサブスクの導入で機能やサービスを追加し、長くヒットさせる商品サイクルが生み出せるのか。 -
- 第20回
- 2020.10.02
新Apple Watch iPhoneユーザーの「一択」端末を狙う健康推し 米アップルは2020年9月18日、「Apple Watch Series 6」と「Apple Watch SE」の2機種を発売した。注目は最新のwatchOS 7を搭載し、フィットネスやヘルスケアのアプリを強化した点。コロナ禍で健康への関心が高まる中、新Apple Watchはその存在感を高めつつある。 -
- 第19回
- 2020.09.25
毛がからまないブラシ 「新発明」と豪語するパナこん身の掃除機 パナソニックはコードレススティック掃除機「パワーコードレス MC-SBU840K」を2020年7月20日に発売した。注目は新開発の「からまないブラシ」。同社が掃除機のヘッドに回転ブラシを初搭載した1967年以来、「53年目の新発明」と自信を見せるヘッド内蔵ブラシだ。 -
- 第18回
- 2020.09.11
テレワークで需要増 「ながら聞き」狙うシャープの首スピーカー シャープ「AQUOS サウンドパートナー AN-SS2」は首にかけて使うワイヤレススピーカーだ。家事をしながらテレビの音声を聞いたり、スマホやPCと接続して仕事をしながら音楽鑑賞や通話をしたりといった“ながら利用”に向く。人気を得た従来モデルの良さを引き継ぎ使い勝手を向上させた。 -
- 第17回
- 2020.09.04
紙よりデジタルの典型 キングジムのデジタルノート「フリーノ」 キングジムは2020年7月1日、電子ペーパー搭載のデジタルノート「フリーノ」を発売した。Android OSベースの通信機能を内蔵した端末だが、タブレットと異なる使い勝手を実現。メモ代わりとして仕事で威力を発揮しそうだ。実際に使用し、その将来性について検証してみた。 -
- 第16回
- 2020.08.28
完売続くスノーピーク「たき火用ベスト」 ギアっぽくないで人気 スノーピークのアパレルライン「スノーピークアパレル」が好調だ。自然の中で過ごしやすい機能素材を使いながらも、着心地が良くて街にも似合うシンプルなデザインが人気の理由。中でも2016年秋冬シーズンに登場した「TAKIBI Vest」は、毎シーズン完売を繰り返すほどのヒット商品だ。 -
- 第15回
- 2020.08.21
20年秋登場のwatchOS 7 Apple Watchにビジネスチャンス到来 米Apple(アップル)はスマートウオッチ「Apple Watch」の新OS「watchOS 7」を2020年秋に正式リリースする。20年6月に開催されたアップルの世界開発者会議で明かされた新機能に注目すると、Apple Watchを起点にしたビジネスチャンスの拡大が見えてきた。 -
- 第14回
- 2020.07.31
価格3万円の1枚焼き 発売1年、好調続く三菱ブレッドオーブン バルミューダ(東京都武蔵野市)が切り開き、一大分野となった高級トースター市場。そこに2019年4月、三菱電機が投入したのが「三菱ブレッドオーブン(TO-ST1-T)」だ。価格は3万円以上だが、発売から1年以上たった今でも売れ続けている。その理由を再検証した。 -
- 第13回
- 2020.07.17
半年で4.5万台 家庭も狙うスノーピークの折り畳み式コンロ 家庭はもちろん、キャンプシーンでも使われることが多い卓上コンロを、スノーピークらしくリデザインしたのが「HOME&CAMPバーナー」だ。鍋などを置く五徳部分を本体内にすっきり収納できる画期的な構造は、瞬く間に話題を集め、発売半年で4万5000台を売るヒット商品となった。