
- 全4回
P&Gマーケター流 失敗からの逆転法
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- 第1回
- 2020.03.09
P&Gパンパースをヒットさせた男が明かす ウィスパー失敗の原因 マーケティングのプロ集団として知られるプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)。成功にばかり光が当たりがちだが、その裏で、P&Gマーケターは多くの失敗を経験している。そこから得た学びを糧に、マーケティングセンスを研ぎ澄ましている。本特集ではあまり知られてないP&Gマーケターの失敗とそれをどうやって次につなげているかを紹介する。 -
- 第2回
- 2020.03.10
「P&Gスタンダードに固執し過ぎた」失敗を生かして洗剤を成長 プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)マーケターの失敗とその乗り越え方に焦点を当てた本特集。2回目に登場する大江文アソシエート・ブランド・ディレクターは、かつてブランド・マネジャー昇進直後に大きな挫折を味わった。失敗のポイントはブランドを成長させる上での優先順位付けだ。その反省を生かし、柔軟剤入り洗剤「ボールド」を成長へと導いた。 -
- 第3回
- 2020.03.11
高価格帯パンパース好調のワケ 消費者心理を見誤った失敗が糧に プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)のマーケターの失敗とその乗り越え方を描く本特集の3回目に登場するのは、P&Gジャパンベビーケア担当の瀬戸温夫アソシエート・ブランド・ディレクターだ。瀬戸氏は紙おむつ「パンパース」で2つの市場開拓を担ったが、低価格帯商品は売り上げが伸びず販売を終了した。一方、高価格帯商品のほうは順調に成長しているという。成否を分けたポイントは、消費者心理の理解だ。 -
- 第4回
- 2020.03.12
P&G、失敗を学びに変える組織と仕組み 3つの重要ポイント 本特集ではこれまで3人の現役プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&Gジャパン)マーケターに聞いた、過去の最大の失敗とその乗り越え方を紹介してきた。今回はそれらの経験談から浮かび上がってきた、3つの重要ポイントを紹介しよう。P&Gマーケターが失敗から学び、成功につなげられる組織と仕組みとは?