
クリステンセン教授が遺したもの
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- 2020.02.25
【追悼】「破壊的なイノベーション」と我々はどう付き合うべきか 2020年1月に亡くなった、米ハーバード大学経営大学院のクレイトン・クリステンセン教授。『イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』(翔泳社刊)など多くの著書を残し、特に日本人の間で人気がありました。前回は同氏の魅力をひもときましたが、今回はクリステンセン氏の教えを通して、私たちはどうすれば「イノベーターのジレンマ」や「破壊的なイノベーション」と付き合えるのかを解いていきたいと思います。 -
- 2020.02.25
【追悼】クリステンセン氏はなぜこんなにも愛されたのか 著書『イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』(翔泳社)で有名な米ハーバード大学経営大学院のクレイトン・クリステンセン教授が、2020年1月に亡くなりました。研究者としてだけでなく教育者としても多くの人に愛された人で、僕も大好きな研究者の1人でした。私たちは、クリステンセン氏の一体どこに引かれたのでしょうか。 -
- 2020.01.31
【追悼】クリステンセンが最後に問うた「人生を評価するものさし」 P&G時代、危機感を持って米国本社のDisruptive Innovation(破壊的イノベーション)プロジェクトに参加したという、クー・マーケティング・カンパニーの音部大輔氏。クリステンセン教授の訃報が世界を駆け巡ったとき、10年来の友人から紹介されたのが、同教授の意外な著書でした。 -
- 2020.01.30
【追悼】クリステンセン、破壊的イノベーションはどこでも起こる 米ハーバード大学経営大学院のクレイトン・クリステンセン教授が亡くなった。イノベーション研究で親交のあった多摩大学大学院教授の紺野登氏が、クリステンセン教授との思い出を語った。最後に会ったときの会話では「ビジネススクールのビジネスモデル自体が陳腐化している」と嘆いていたのが印象的だったという。 -
- 2020.01.28
【追悼】クリステンセンは「ターゲット=人」の常識をディスラプトした 『イノベーションのジレンマ』で知られる米ハーバード大学経営大学院のクレイトン・クリステンセン教授が2020年1月23日、死去した。同教授がマーケティングに遺した功績として、Preferred Networks執行役員・最高マーケティング責任者の富永朋信氏は『ジョブ理論』を挙げる。