
- 全5回
歴史を学び、今に生かす
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- 第1回
- 2020.01.17
自分を売り込む天才・明智光秀の出世術(前編) 明智光秀を主人公としたNHK大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』が2020年1月19日に放送を開始する。明智光秀を始めとした戦国武将たちの生きる知恵は現代の侍(=ビジネスパーソン)にも参考になるはずだ。気鋭の歴史家、乃至政彦氏に光秀から現代人が学ぶべきことを聞いた。 -
- 第2回
- 2020.01.24
信長打倒後のビジョンがなかった 明智光秀の悲劇 明智光秀を主人公としたNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が放送を開始した。戦国武将たちの生き残りの知恵は現代の侍(=ビジネスパーソン)にも学びが多いはずだ。光秀の謀反失敗から分かるのは、人々に共感を与えるビジョンを持つことの大切さだ。第1回に続き歴史家、乃至政彦氏に聞いた。 -
- 第3回
- 2020.02.07
「き、麒麟がきた!」、大河ドラマ効果 キリンに商機くる 明智光秀を主人公とするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が始まった2020年1月19日。その瞬間を今か今かと待ち構えていたのが、キリンビール、キリンビバレッジなどキリングループの企業だ。麒麟をシンボルマークに掲げるキリングループの取り組みに迫る。 -
- 第4回
- 2020.02.28
「なぜ信長を討ったの?」「それは…」 明智光秀AIにLINEで質問 明智光秀を主人公とするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に期待を寄せているのが、光秀にゆかりの深いエリアの自治体だ。放送をきっかけに観光を促進しようと14自治体が協議会を結成して、LINEで話せる「明智光秀AI」を開発。その舞台裏を聞いた。 -
- 第5回
- 2020.03.06
なぜ女体化? 「703名の信長」から学ぶ愛されキャラの条件 マンガやゲームなどに登場するキャラクターとしての織田信長だけを585作品703人集めた『信長名鑑(しんちょうめいかん)』(太田出版)。2019年11月の発売後に「狂気の1冊」としてSNS上でも話題となった。著者の姫川榴弾氏に強力な人気を保ち続けるキャラとしての信長の魅力を聞いた。