
全6回
バブソン流 あなたを変える行動原則
起業家教育(アントレプレナーシップ)に特化した米バブソン大学の卒業式で、トヨタ自動車の豊田章男社長が母校の卒業生に贈ったスピーチは日本でも大きな反響を呼んだ。同大学で学べる起業家的な考え方や行動法則は、人生のあらゆる場面で応用が可能。同大学で准教授を務める山川恭弘氏と、同大学の卒業生であり、数々のイノベーション・プログラムを手がける小村隆祐氏が解説する。
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第1回2020.01.16トヨタの豊田章男氏を育てたバブソン大学 起業家教育5つの方法論「たくさんのドーナツで満たされることを願っています」。バブソン大学の卒業式で、トヨタ自動車の豊田章男社長が母校の後輩に贈ったスピーチは国内でも話題を集めた。起業家教育(アントレプレナーシップ)に特化したバブソン大学の教育の方法論は、5つに分解できる。その方法論を同校の准教授が解説する。
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第2回2020.02.20豊田章男氏のドーナツと起業家教育の交点 同窓会がピッチの場起業家教育(アントレプレナーシップ)に特化した教育機関の米バブソン大学。本連載の第1回は同大学の方法論を5つに分解し、そのうちの3つを紹介した(関連記事)。今回は残る2つを解説しよう。
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第3回2020.04.14バブソンから見た日本の現在地 なぜ起業家が少ないのか本連載では2回にわたって、バブソン大学が教える起業家教育の5つの方法論を紹介してきた。そして今回はなぜバブソンの方法論や、トヨタ自動車の豊田章男社長が言う「自分のドーナツを見つける」ことが現在の日本に必要なのか。バブソン大学から見た日本の現在地を、データが示唆する内容を基に探っていく。
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第4回2020.07.21米名門バブソン大学が教える 起業家に必要な「2つの資質」「バブソンの持つ方法論は本当に人の意識に影響を与え得るのだろうか?」。第4回ではバブソン大学の実際のカリキュラムを紹介しながら、その問いについて探っていく。企業内でイノベーションを生み出す組織文化や人材育成を検討している方々にとって参考になるはずだ。