
全4回
ミレニアルズが読み解く2020年
2020年はどんな1年になるだろう。そしてその先は…。東京五輪、5G通信、キャッシュレス決済の加速など既に見えている変化はもちろん、“大人”からは見えにくい小さな変化も、少なくないはず。そこでさまざまな分野、ジャンルで活躍する若手のキーパーソンに取材し、20年とその先のトレンドを大胆に占ってもらった。
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第1回2019.12.23辻愛沙子が考える未来 「自分の軸を持って“越境”する」若手キーパーソンが、2020年とその先のトレンドを占う本特集。1回目は、クリエイティブディレクターとして活動するarca(アルカ、東京・渋谷)のCEO(最高経営責任者)である辻愛沙子氏。「社会派クリエイティブ」を掲げる彼女は、20年のキーワードとして「越境」を挙げた。
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第2回2019.12.24アジア版Forbesで注目の20代CEO 立ち止まらないと理想描けない若手キーパーソンが、2020年とその先のトレンドを占う本特集。2回目は、出張撮影サービスを展開するラブグラフ(東京・目黒)のCEO(最高経営責任者)である駒下純兵氏。19年4月に米経済誌フォーブスのアジア版「30 Under 30 Asia 2019」のアート部門で選出された駒下氏は、未来をどう見ているのか。
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第3回2019.12.26パラ競技用車いすのイノベーター 技術応用で“座る”を革新若手キーパーソンが、2020年とその先のトレンドを占う本特集。今回は、東京五輪・パラリンピックで使われる車いすを開発するRDS(埼玉県大里郡寄居町)の社長、杉原行里氏を紹介する。測定装置や3Dプリンターの普及で個人に最適化した製品を実現可能になり、「大量生産は終わり、パーソナライズの時代へ移行する」と話す。
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第4回2019.12.27映画館や水族館が行き放題に 18歳CEOが描く次の一手とは若手キーパーソンが、2020年とその先のトレンドを占う本特集。最終回は、レシート買い取りサービス「ONE(ワン)」を運営するワンファイナンシャル(東京・千代田)のCEO(最高経営責任者)である山内奏人氏。18歳の若き経営者は、「魔法のようなプロダクトを提供したい」と話す。