※日経トレンディ 2019年12月号の記事を再構成

日経トレンディと日経クロストレンドが発表した「2019年ヒット商品ベスト30」18位にローソンの「悪魔のおにぎり」が選ばれた。「健康志向」の真逆を行く高カロリーおにぎりが、王者・ツナマヨを捉え、累計5600万個超とバカ売れ。関連商品も多数登場した。

【18位】悪魔のおにぎり

トレンド逆行の高カロリー食に脚光
“魅惑的”な味で累計5600万個

 ここ最近の食品ヒットの鉄則「健康志向」の真逆を行った異端のおにぎりが、主役に躍り出た。ローソンの「悪魔のおにぎり」は、天かす、天つゆを使ったカロリー、脂質、糖質の固まりだ。これが人々の眠っていた欲望を揺り起こし、発売から13日で累計265万個を販売。20年間不動のトップだった王者・ツナマヨを抜き去った。