日経クロストレンドは独自に「未来の市場をつくる100社」を選出した。近い将来、新たな消費トレンドと市場とをつくるであろう、有望なスタートアップ企業のリストとなっている。その100社のリストを一挙公開する。
これまでにない技術やサービスを開発することで、新しい市場の創造を目指す。VR(仮想現実)、AR(拡張現実)ベンチャーのティフォン(東京・千代田)、「ウエアラブルヘルスケア」と呼ぶ新市場づくりを目指すミツフジ(京都府精華町)など、本特集で紹介してきた各社の取り組みから、未来の市場を担うキープレーヤーが、もはや大手企業ではなく、有力なスタートアップであることを理解いただけただろう。
以下では、日経クロストレンドが各界識者などの意見を参考に、独自作成した「未来の市場をつくる100社リスト」を一挙公開する。特集と同様に、新しい市場が立ち上がり、実際に消費にインパクトを与える時期により、3年後(2023年)、5年後(2025年)、そして10年後(2030年)と分類してある。なお市場名(キーワード)は日経クロストレンドが各社の特徴などを元に、独自に名付けたものである。(次ページから100社リストを公開。有料会員限定)
このコンテンツ・機能は有料会員限定です。
- ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
- ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
- ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
- ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー