2019年6月にマクロミル ブランドデータバンクが国内の約3万2000人に実施した調査結果から、1カ月の小遣いが「10万円以上」の人々を富裕層と定義。彼ら、彼女らが好きなブランドや価値観にフォーカスする。特集4回目は、女性30代後半のバリキャリに着目した。酒もカラオケも、ギャンブルもファッションも好きなパワフルな女性たちだ。

 ブランドデータバンク約3万2000人の調査結果から、「小遣い10万円以上」の富裕層のデータを抽出し、世代、男女別に20の層に分類。女性30代後半の1770人のうち、富裕層は103人で、月の小遣いは平均13.4万円。同世代女性全体の平均2.6万円と比較して、毎月10万円以上多く使える女性たちだ。ただし、特集第1回で分析した女性20代後半の富裕層と比べると0.3万円多いだけで、差はほとんどない。

毎月13.4万円も使える30代後半の女性像に迫る

●小遣い月13.4万円の女性30代後半の富裕層はこんな人たち
●小遣い月13.4万円の女性30代後半の富裕層はこんな人たち
「全体」とはブランドデータバンクの調査対象のうち女性30代後半(以下同)

 女性30代後半の全体のデータを見ると、平均年齢は37.1歳、平均世帯年収は587.1万円、平均個人年収179.8万円となっている。対して、富裕層は平均年齢37.2歳、平均世帯年収は1016.3万円、平均個人年収は471.0万円。富裕層の世帯年収は、全体と比べて1.7倍ほど、個人年収は全体と比べて2.6倍ほどになっている。富裕層の40.8%は、月に10万円以上を貯蓄しているという。なぜ、こんなにリッチなのだろうか。

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