
- 全9回
MaaS & スマートシティ最新報告
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- 第1回
- 2019.11.11
【独占】配車サービス「ゴジェック」が東南アジアで成功したワケ 10月にシンガポールで開催された「ITS世界会議2019」や、「東京モーターショー2019」から見えてきたMaaS&スマートシティの最新トレンドをリポートする特集の第1回。東南アジアを代表する配車サービス「GOJEK(ゴジェック)」のキーパーソンを独占取材した。料理宅配から買い物代行、ビデオ配信サービスまで、あらゆる生活サービスを1つのアプリに統合する多角化戦略の秘密とは? -
- 第2回
- 2019.11.11
ゴジェックもMaaSに参入? 「スーパーアプリ」の舞台裏 インドネシア発の配車サービス、ゴジェックの直撃インタビュー後編。シンガポールに進出後、ライバルのグラブとのシェア争いにどうのような戦略で臨んでいるのか。また、MaaSの潮流に対してゴジェックはどんな取り組みを考えているのか。キーパーソンに詳しく聞いた。 -
- 第3回
- 2019.11.12
小田急とMaaS連携 シンガポール発モビリティXの実力は? 世界のMaaSキープレーヤーが参集する「ITS世界会議2019」。開催国のシンガポールで、2019年9月に本格展開が始まったのが、豊田通商グループが出資するモビリティXによるMaaSアプリ「Zipster(ジップスター)」だ。同社のコリン・リムCEOに、日本でMaaS事業を推進するMaaS Tech Japanの日高洋祐社長が話を聞いた。 -
- 第4回
- 2019.11.12
居住エリアに応じたサブスクMaaS提案 モビリティXの仰天構想 シンガポールでMaaSアプリ「Zipster(ジップスター)」を展開するモビリティX。同社のコリン・リムCEOとMaaS Tech Japanの日高洋祐社長のインタビュー後編。最寄り駅からの距離別サブスクプランや環境に優しい行動を促す仕掛けなど、モビリティXの驚きの構想が明らかになった。 -
- 第5回
- 2019.11.13
グーグルが「観光MaaS」参入? 一歩先行く米国MaaS最新事情 自動車大国の米国では今、深刻な交通渋滞の原因ともなっている過度のマイカー依存からの脱却を目指し、各地でMaaSの取り組みが進んでいる。シンガポールで開催されたITS世界会議2019で、米国のMaaS最新事情を知るキーパーソンに話を聞いた。 -
- 第6回
- 2019.11.14
ウィラーの「ASEAN MaaS」 シェアバスが日本の地方も救う MaaSを推進する高速バス大手WILLER(ウィラー)のシンガポール子会社WILLERSは、ITS世界会議2019に合わせて自動運転の商用サービスを始めた。その狙いと、同社の東南アジア戦略、そして日本でのMaaSの展開について、村瀨茂高社長に現地でインタビュー。オンデマンドのシェアバス市場の創出など、驚きのプランが飛び出した。 -
- 第7回
- 2019.11.14
“タクシー王子”が語る MaaSで成長産業に生まれ変わるワケ CASE、MaaSへの対応が迫られるなか、自動車メーカーや交通事業者の意識が大きく変わりつつある。「CEATEC 2019」の基調講演にはタクシー業界の若き経営者・川鍋一朗氏が登壇し、「第46回 東京モーターショー 2019」ではMaaS時代のラストワンマイルを担う超小型モビリティが存在感を見せていた。2つの大規模展示会から、日本のモビリティの将来像を占った。 -
- 第8回
- 2019.11.15
米グーグル、リフトも頼る リトアニア発・謎のMaaS企業に直撃 欧州のバルト海東部に位置するリトアニア。人口300万人足らずのこの国に、世界のMaaS関係者を驚かせたスタートアップ、Trafi(トラフィ)が本拠を構える。2019年9月に独ベルリン市交通局(BVG)が正式リリースしたMaaSアプリ「Jelbi(イェルビ)」のほか、その技術力は米国の配車サービス大手・リフトも認める。知られざるトラフィの実像を明らかにする。 -
- 第9回
- 2019.11.15
「運転席のないクルマ」が続々 自動運転は「無人駐車」が現実解 「第46回 東京モーターショー 2019」では、複数のメーカーが運転席のない完全自動運転車両を展示。しかし、公道で無人運転を行う技術的なハードルは依然として高い。現実解として普及しそうなのが、無人運転を駐車場内に限定した「自動バレーパーキング」。クルマのセンサーと、駐車場の持つ満空情報や監視カメラ画像が連携し、ボタン1つでクルマを駐車させたり、呼び出したりできる。ドライバーは面倒な車庫入れから解放される。