
eスポーツの現在地
東京ゲームショウや茨城国体の文化プログラムなどで大いに盛り上がったeスポーツ。企業によっては若者をターゲットとしたマーケティング施策として注目しているはずだ。本特集では市場規模などの概論に加え、主要なリーグやチームなど、eスポーツを取り巻く“プレーヤー”をまとめる。
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第2回2019.10.25地方でeスポーツイベント 自治体や企業が期待する地方創生効果eスポーツがメディアで取り上げられる機会が増えてきたが、話題になるのは大都市圏で開催される大型イベントが中心。一方で、地方では地域色を生かした小・中規模のイベントの開催が活発化している。地方自治体や地元企業からは、地方創生の一助としての期待も懸けられている。
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第3回2019.10.25eスポーツだけじゃない “草の根”ゲームイベントの求心力eスポーツの立ち上がりに呼応するように、これとはやや文脈が異なるゲームイベントも参加者を増やしている。「LANパーティー」と呼ばれる交流会とゲームセンターを舞台にしたアーケードゲーム大会だ。核になるのはゲームのコアユーザーだが、そこにも一部企業が注目し始めている。
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第1回2019.10.24急成長するeスポーツ テレビを見ない若者にはCMより効果的ゲームはゲームメーカーとゲームファンのもの──。eスポーツの発展で、そんな発想は過去のものになった。目立つのは、金融、電機、飲料など幅広い業種の企業がeスポーツに参入していること。若者に向けた新たなプロモーションツールとしても期待が高まっている。eスポーツはどこまで拡大するのか。